プリウスαはハイブリット車です。・・・低速走行時はほとんど電気モーターで走ります。・・・ので・・・クルマ独特のエンジン音がありません・・・市街地は危機感のない自分の後ろのことなどまったく気にかけない老人があちこちで「もうちょっとだけ端っこを歩いてくれたら安全に追い越せるのにナ~」と言いたくなる位置をキープしながらゆ~っくりと歩いています。・・・ピッタリ後ろにハイブリッド車が走っていても絶対的に気が付きません・・・このままでしたら永遠にこの老人のペースで走らなければならないでしょう・・・しかたなくこの至近距離の位置から・・・おもいっきりクラクションを鳴らせば心臓の悪い人だったらエラいことになります。・・・ということでそのようなハイブリッド車には歩行者からも気づいてもらえるようにと・・・EVモード時に・・・あえて音を出す装置が設けられたのです。・・・が!・・・その・・・あえて出している音を聞いてみると・・・「ウヲァ~ン・ウヲァ~ン・ウヲァ~ン」はぁ~?・・・です。・・・ダレがこの音で良いと決めたのでしょう?・・・市街地はまったく危機感のない老人が今日もハイブリッド車にピッタリ後ろにつかれて「ウヲァ~ン・ウヲァ~ン・ウヲァ~ン」まったく気づきません・・・それどころかソロ~リソロリと道の真ん中に寄ってきます。・・・なので・・・私は仕方なくクラクションを鳴らします。・・・そういえばプリウスαに乗るようになってからはベテランのタクシードライバー並みに「プッ」とクラクションが音圧的にいうと50dBくらいに上手に鳴らせるようになりました。・・・写真の♪マークのスイッチは・・・全く意味をなさない変な音のする装置をあえてオフにするスイッチでした。
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