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西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

新緑の多摩川中流散策

2012年05月14日 | Weblog

(タイトル画像は福生付近の右岸の林。淡い新緑がまぶしいばかり)

 

もう5月も中旬だというのに、Y書展のお手本を頂いていない。

先生は超多忙な方なので、しかたないかぁ・・・・

週末くらいはおやすみかなぁ、と思いご自宅にTEL。

電話口に出たのは奥様。

「朝6時に札幌に出ました」とのこと。

「そうね。私から言っておいてあげましょう。急かせば、書くわよ」とのこと。

安心してお任せすることにした。

そこで、久々に夫婦で昨日午後は新緑の多摩川散策となった。

 

 

羽村水上公園の無料駐車場に車を止め、下流に向かって多摩川左岸を歩く。

水上公園付近は水田が残っている。

春の早い頃は一面のチュウリップ畑なり、観光地となる。

今は球根が堀あげられ、田植えもされていない。

用水路には鯉が放されていて、

近所の方がパンを上げていた。

中には1m近い巨大な真鯉もいて、電気掃除機の吸い込み口ようなに

勢いよくパンを食べていた。

鯉たちの旺盛な食欲で、パンの塊はあっという間になくなった。

どの鯉もやや肥満気味だ。

羽村の蹟で多摩川上水に取水して、多摩湖まで水を送っている。

水量が豊富で、

多摩川奔流から一旦、とりいれた水を再放出していた(右側)。

 

蹟手前では五位鷺が餌を探していた。

 

羽村の関の対岸は、自然のままの霞丘陵が続いている。

 

 

 

福生緑地の中の欅の老木。

同じく、桜の大樹。

剪定されたためだろうか、幹から多数の芽が噴き出している。

 

緑地公園の植彩のこでまりも満開だった。

川鵜、鶯、ムクドリなど野鳥たちの姿も見られ、楽しい午後の散策だった。

夫はもう少し先まで行きたそうだったのだが、

私は右股関と左足首に軽い痛みが出て、

睦橋で引き返した。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ヘッポコが~たん)
2012-05-14 14:31:15
(・o・) お~ いい写真やね~
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Unknown (nisibundo)
2012-05-15 10:04:52
えへっ、ありがとうございます。
実は、夫のファイルから盗んだものでして、
なぜかピンボケが多いんです
素人写真ですから、当然です
車で10分、歩き2時間、自然を満喫して幸福な気分に浸りました。
返信する

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