マダガスカルよりコーデックス類が入荷します。
ブレビカウレ、エブレネウム、グラシリウスなど。
今週の更新で掲載予定です。
用土
通常の多肉植物の用土で良いです。
石灰岩地域に生える植物なので、鹿沼土の単用は避けてください。
肥料
肥料はほとんど必要ありませんが、与える場合はたまに薄めた液肥を与える程度にとどめます。
濃い肥料を与えると根腐れをおこすばあいがあります、サボテンに使う肥料ぐらいの濃度で充分です。
成長期だけ与えてください。
水遣り
葉が茂っている間は水は切らさずたっぷり上げてください。
落葉後は水は切ってください。
夏場の直射は芋が焼ける場合がありますので、半日蔭で管理してください。
ハオルチア的環境が良いです。
冬の温度は5℃以上が望ましいです。
このコーデクスはいわゆる塊茎でなくアリを済ませるために膨らんだものでこの状態で大きな樹に張り付いています。
根はこのアーモンドのような部分のしりの辺りの下側からでて樹にへばりつきます。
ですのでこれも埋め込まないでください。
大粒のブドウ位の火山岩を鉢に入れてその上に直接置くか下3分の1くらいを埋めるのも良いです。
またランのようにココナツの切りくずの上においてバスケットでつるしておいても大丈夫です。
発根するまでは明るいところにはおかないでください。
だいたいこれもハオルチアがガステリア以上の遮光で大丈夫ですが、本来は樹の冠上のものなので葉も照葉ですので相当の光線に耐えるものと思います。
アリ植物の仲間では丈夫な部類です。