スイスもお話

スイスを中心にいろんな国や日々の生活について書こうかなと・・・

アメリカ日記30 グランドキャニオン3

2008-06-30 | アメリカ旅行 0805

ここはマーサー・ポイント
(Mather Point)


ガイドブックによると
絵はがきで使われる写真の多くが
このポイントからの風景らしいです


おそらく
グランドキャニオンにアクセスする
南口ゲートに近いからだと思われます



私たちは
少しずつ下流に向かって移動しています
ちなみに
前日のホースシュー・ベンドは
このグランドキャニオンの上流にあります







高さがあります

珍しくフェンスがありますが
おそらくこの岩場は広いので
展望ポイントとして認知されているからだと思います

ポイントを外れた岩場だと
数人しか乗ることができないし
メジャーではないので扱いもラフになるのでしょう






最初のデザートビュー・ポイントと違って
ここでは川はほとんど見ることができません
見えたとしても
小さな池のような感じに見えます


この写真の右から左に向かって
深い溝がありますが
川はそこの底を流れています







このポイントから
次のヤヴァパイ・ポイントまでは
600m程度で歩いて行くことができます

芝生の国

2008-06-29 | スイスに関連した徒然日記
今日は仕事で
石川に行っていました

日帰りです



先日石川に行ったときは
田植えが終わったばかりの田んぼが
一面に広がっていて
大きな池みたいな感じでしたが



今日は
苗もスクスク育っているようで
池だった所が 芝生 になっていました




池もすごいと思ったけど
芝生もなかなかどうしてすごいです



今までは
田んぼと知っていたから
田んぼとしか見ていなかったけど
見え方を変えるだけで新しい事が発見できた感じです


稲穂が実る秋には
どんな風に見えるのか楽しみですが
この時期には石川には行かないんだよなぁ、多分




話は変わりますが
帰りの飛行機の風景が絶景でした
細かな雲が何層にもなっていて
上下とか境目とかが分からなくなっている中に
夕日の光が当たって
光と陰の雲が何とも表現できない風景でした



・・・でも
窓を通すとその綺麗さはどこか一線を引いた感じがします
実際に空気を感じて見るともっと感動するんだろうな
本当に実行すると死にますが

夏のスイス行き 入金しました

2008-06-26 | スイスに関連した徒然日記
お盆は高い!
分かっていましたが高い



本日夏のスイスの
航空代金を払いました

結局当初通りの旅行会社で決めました
燃料サーチャージはどこも高くなっていて
この7月に更に1万円位値上げしそうだったので
もう決めてしまいました



さて
お盆の航空券は高いです
どの位高いかというと


大韓航空利用 成田-チューリッヒ
・航空券 198,000
・空港税  6,640
・燃料   40,500   計245,140円ナリ

これに
ホテル代とか
電車代が加算されます




自分が金持ちに思えてきた
決してそんなことは無いけど

アメリカ日記28 グランドキャニオン1

2008-06-24 | アメリカ旅行 0805

モニュメントバレーを後にし
アメリカもいよいよ最後のポイント
グランドキャニオンに到着しました


グランドキャニオン
コロラド川の流れが大地を削ってできた
大渓谷

一番ふるい地層では
20億年前の地層があるというから驚きです
グランドキャニオンを
下から上に眺めれば
地球の歴史の半分を一気に見ることができます



グランドキャニオンは
おっきく分けて
コロラド川の北側と南側に区別され
ノースリム(North Rim)
サウスリム(South Rim) と呼ばれています

今回いったのはサウスリム側
ここでもモミュメントバレーと同様に
いくつかのビューポイントがあります


写真の場所は 
デザートビューポイント

グランドキャニオンの一番東側にあります
コロラド川が一番よく見えるポイントです








グランドキャニオン
写真で撮ると小さくまとまっているけど
本当にでかい
イマイチぼけた感じになっているのは
空気が霞んでいるから

砂漠だからか分かりませんが
空は晴れていても
この時期にグランドキャニオンが
クリアに見えることはあまりないみたいです





アメリカの良いところは
良くも悪くも自然だということかも
この岩の向こうは崖で
いつでも好きなときに下に落ちることができます

ドキドキしながら
たたずんでいるのが良い

フェンスとかチェーンで仕切られているのとは
臨場感が違いますね



この二人(どっちも男性)の関係は?

アメリカ日記27 モニュメントバレー3 日の出

2008-06-24 | アメリカ旅行 0805

朝、何時だったかな
4時起きじゃなかったかな?

今の時期はサマータイムだし
日の出が早いに加えて
ラスベガスとの時差が
1時間早い場所なので余計に早く感じます



実際には5時30分頃の日の出だったと思うけど
ホテルからここまで30分程度かかるし
早め早め行動になると、4時起床くらいになります


おかげで日の出には間に合いそうです





ちょうど
太陽が昇る位置に雲がかかっています

適度な雲は
空を赤く染めてくれるので歓迎ですが
日の出の瞬間を見れないのはきついなぁ







太陽が昇ったみたいです
地平線からパァーッって感じは無かった
気がついたら登ってたって感じ

ビュートのシルエットが良い






太陽がでたところで記念撮影
分かりにくいですが
妻は毛布にくるまっています

ここは砂漠地帯
昼暑く、夜寒い場所

ラスベガスではよく分かりませんでしたが
この場所はめちゃくちゃ寒かったです
真冬といっても過言ではないくらい

砂漠の夜は寒いとは
知識では知っていましたが
体験すると 寒いと言葉に真実みがでます
この寒さ、凍死可能です






太陽付近で測光するとこんな感じ
朝の感じはでるけど
空の感じは目で見た感じとは違う

逆に暗い部分で測光すると
空の感じはいいけど
ビュートが完全にシルエットになって
これもまた目で見た感じとは違う

目で見た感動をカメラで再現するのって難しい


逆に
目で見た以上の感動も与えてくれるけどね







視線を右に移した風景
強烈な光が赤い大地をより赤く染めています

太陽を眺めるよりも
こうして岩が赤くなっている方が
綺麗だった気がする

実際には行けないけど
一番上の写真3つのビュートの
向こう側から対応を浴びたビュートを見ると
すっげぇ綺麗だと思う


・・・・
この場所で12時間待てば
夕日を一身に浴びる風景をみれるかも・・・






アメリカ日記26 モニュメントバレー2

2008-06-24 | アメリカ旅行 0805

モニュメントバレーには
いくつかのビューポイントがあります

舗装されていない道を
ガタゴト揺られながら移動して
景色をの眺めます
中には自転車で移動している人もいます


ここは4つ目のポイント




ビュートやメサは
そこら中に沢山あるわけではなくて
その数自体は数個程度なのですが
見る位置によって
角度や組み合わせで全く違う景色になります






この細いビュートも
近い将来(と言っても私はいないだろうけど)には
無くなってしまうのですよね






この岩 ワシみたいでカッコイイ
夕日を浴びながら悠然とたたずんでいる感じがします

ワシの誇り高い雰囲気と
壮大な風景が絶妙でとっても存在感があります








この子はナバホの女の子
ナバホ族の居住区なので
中にはナバホ族ハンドメイドの
ネックレスなどを販売しています(高いけど)

家族の一緒にいたんだけど
終始照れていてなかなか写真を撮らせてくれなかった


ナバホの言葉でバイバイは「ハコネ」といいます
ガイドの人に教えてもらって
「ハコネ!」
といったけど、照れていて返事が無かった・・・








道路はこんな感じ
いいっすよね



今日はこの近くのホテルで宿泊
朝に再びモニュメントバレーで
日の出を見る予定です

夏のスイス行き 燃料サーチャージ

2008-06-20 | スイスに関連した徒然日記
夏にスイスに行こうと
気持ちに区切りがついたタイミングで

旅行会社から請求書が届きました


「あータイミングいいなぁ
 予約金だけ入金していたし、残りも入金しなきゃなぁ」


と思って請求書を見ると


あれ?
金額が高くなっている



燃料サーチャージが
前回は一人20,000円だったのに
今回は一人40,000円になっている
しかも特に特記事項もなく、金額だけが高くなっている



うーん
長らくご愛顧していたけどかなり不信
こういうのって旅行会社じゃ普通なの

請求書を一方的に書き換えるなんてあり得るのか?
私の営業の感じからするとあり得ないのだけど


という事で
今更ですが、別の旅行会社を当たってみることにします

今からだと厳しいかもしれないけど




あー
長年利用してきて信用してきたけど
信用って失うのは一瞬なんだなぁと感じました
自分の身に置き換えて
身が引き締まる思いです

アメリカ日記25 モニュメントバレー1

2008-06-19 | アメリカ旅行 0805

モニュメントバレーは
アメリカ西部を代表する風景ですよね

この岩山(ビュートと言います)を見ると
西部劇って感じがします



ちなみにこのモニュメントバレーは
ザイオンのような国立公園ではありません

今でも先住民ナバホ族が生活をしている聖地です

アメリカ政府も国立公園にしたいらしいですが
ナバホ族からすると昔からの聖地なのに
自分たちの好きにできなくなってしまうので
断り続けているそうです






ビュートはそれぞれ特徴のある形をしていて
それぞれに名前がつけられています

ほとんど覚えていませんけどね


この風景も綺麗です






上の風景を見れる場所に
こんな石のベンチがあります

すっごい素敵なベンチ
全く知らない人なのに
「この人はどんなことを思いながらこの風景を見ていたんだろう」
とか考えてしまいます


お言葉に甘えて
デビットと同じ景色をみました


次回を超えて同じ風景を見ているんだよなぁ






もちろん風による浸食は今も続いています




変わっていないように見えて
いつかこの風景も無くなるんですよね

この細いビュートは
現在の太いビュートの未来の姿ですね

おそらく今は平地の所にも
昔は立派なビュートやメサ

メサはテーブル状になっている大地

があったんでしょうね

アメリカ日記24 ホースシューベンド2

2008-06-18 | アメリカ旅行 0805

ホースシューベンドは
写真と実際その場に立っているのでは
ぜんぜん迫力が違います

写真を見て思ったのは
「あの迫力が表現できてないなぁ」
でした



そう
写真では雄大な感じとか
峡谷の深さとか奥行きとか
そういった見た目ではない感覚が
表現できていません



技術がまだまだという理由もありますが
直接目にするのに勝るものはないなぁと感じます







この風景をおかずに3度飯が食える
そう思ったホースシューベンド

どれだけいても飽きることがない場所です







人工物を見ても
よくもまあこんなものをつくったなぁ
人間の力ってすごいなぁ

と思う一方で

自然が作ったものは
偶然とは思いがたい美しさと
雄大さと不思議さがあります

世界にはまだまだ
見たことのない景色があるんだなぁ

と思いました





もっといろんな所にいってみたい
そう思わせる風景です
私的にはこの風景が今回の№1です






グーグルアースからも見れますよ!



緯度: 36°52'43.42"N
経度:111°30'47.07"W