それでは前回の記事を元に自分の考える各タイプの特徴を書いていきたいと思う。
①ピラミッド型:いわゆる打点守備型
Bリーグあたりではよく見かけるが、Aリーグ特にA1ではほとんど見ない。
以前の記事でも書いたけど、レベルの低い面子にはそれなりに有効な打ち筋と思われるが、対戦者のレベルが上がるにつれ対応できなくなると推測できる。
②横長型
BCリーグに多く、上のリーグではカモにされるタイプ。
ある意味同卓したくないが、勝てる打ち筋ではない。
③上三角:守備型
上位リーグに多い。
そこそこ対応もし、あがりもあるので面子レベルが上がってもそれなりの収支を残す。
ラスが少ないのも特徴。
ロン2上位はこのタイプが多い?
④下長型:攻撃型
上位リーグではあまり見ないが、このタイプの強者がいるのも事実。
このタイプの中で、ほんの一握りの打ち手であれば面子レベルが上がっても対応できるのだろうか?
しかし、大半はレベルが上がるにつれ脱落していくように思われる。
⑤上下MAX(縦長型):いわゆる速攻守備型
自分の考える最もバランスに優れたタイプで、レベルの高低、東風半荘に関わらず安定した成績を残せるタイプだと考える。
生涯順位も1>2>3>4になりやすいと思う。
特にレベルの高い面子の対戦においては、状況に応じて安い手で場を回す臨機応変さも強みか。
MFCを見ていた限り、レベルが上がってもそれなりの結果を出せるのは③守備型と⑤上下MAXのように思えた。
これはロン2においてもある程度当てはまっていると思う。
中級から上にいけない人は、自分の弱点が何なのか?自分の目指すスタイルはどれなのか?そのためには何を改善しなければならないのか?そういったことを考えながら打ち筋を修正していってもらえればいいのではないだろうか。
しかし、自分の各タイプに対する考察が100%正しいとは思ってないので、できればまずは自分自身で考察することから始めていけばより効果的ではないかと思う。
実はこのMFCのデータが安定型、変動型といったレーティング理論の元になっているところもある。
やはりレベル分けがされており、その中での打ち筋と成績の関係が分かるシステムというのは麻雀戦術の考察にとって大きな意味があると自分は考える。
ロン2のリーグ戦は残念ながら一旦は失敗に終わったが、近いうちに再開なり高R卓なりのレベル別の部屋が開始される可能性があると聞いている。
ネット麻雀の中で最高とも言っていいほどに(平均)レベルの高いロン2の上位ユーザーが集まる卓。
その中であれば、最強の打ち筋はどれなのか?いまだ答えが出ていないその領域についても考察ができるのではないかとも考えられる。
実に楽しみである。
これをもってレーティング理論は一旦終わりにしたいと思う。
年始で一気に終わらせるつもりがなんやかんやでここまで延びてしまったが、その分じっくり記事を書くこともできたのかもしれない。
今後も何かネタがあれば追加することも考えてはいるけどね。
①ピラミッド型:いわゆる打点守備型
Bリーグあたりではよく見かけるが、Aリーグ特にA1ではほとんど見ない。
以前の記事でも書いたけど、レベルの低い面子にはそれなりに有効な打ち筋と思われるが、対戦者のレベルが上がるにつれ対応できなくなると推測できる。
②横長型
BCリーグに多く、上のリーグではカモにされるタイプ。
ある意味同卓したくないが、勝てる打ち筋ではない。
③上三角:守備型
上位リーグに多い。
そこそこ対応もし、あがりもあるので面子レベルが上がってもそれなりの収支を残す。
ラスが少ないのも特徴。
ロン2上位はこのタイプが多い?
④下長型:攻撃型
上位リーグではあまり見ないが、このタイプの強者がいるのも事実。
このタイプの中で、ほんの一握りの打ち手であれば面子レベルが上がっても対応できるのだろうか?
しかし、大半はレベルが上がるにつれ脱落していくように思われる。
⑤上下MAX(縦長型):いわゆる速攻守備型
自分の考える最もバランスに優れたタイプで、レベルの高低、東風半荘に関わらず安定した成績を残せるタイプだと考える。
生涯順位も1>2>3>4になりやすいと思う。
特にレベルの高い面子の対戦においては、状況に応じて安い手で場を回す臨機応変さも強みか。
MFCを見ていた限り、レベルが上がってもそれなりの結果を出せるのは③守備型と⑤上下MAXのように思えた。
これはロン2においてもある程度当てはまっていると思う。
中級から上にいけない人は、自分の弱点が何なのか?自分の目指すスタイルはどれなのか?そのためには何を改善しなければならないのか?そういったことを考えながら打ち筋を修正していってもらえればいいのではないだろうか。
しかし、自分の各タイプに対する考察が100%正しいとは思ってないので、できればまずは自分自身で考察することから始めていけばより効果的ではないかと思う。
実はこのMFCのデータが安定型、変動型といったレーティング理論の元になっているところもある。
やはりレベル分けがされており、その中での打ち筋と成績の関係が分かるシステムというのは麻雀戦術の考察にとって大きな意味があると自分は考える。
ロン2のリーグ戦は残念ながら一旦は失敗に終わったが、近いうちに再開なり高R卓なりのレベル別の部屋が開始される可能性があると聞いている。
ネット麻雀の中で最高とも言っていいほどに(平均)レベルの高いロン2の上位ユーザーが集まる卓。
その中であれば、最強の打ち筋はどれなのか?いまだ答えが出ていないその領域についても考察ができるのではないかとも考えられる。
実に楽しみである。
これをもってレーティング理論は一旦終わりにしたいと思う。
年始で一気に終わらせるつもりがなんやかんやでここまで延びてしまったが、その分じっくり記事を書くこともできたのかもしれない。
今後も何かネタがあれば追加することも考えてはいるけどね。
実際、自分はどの部類にはいるっていうのはわからないんですよね~。
一応これで終わりと言う事ですが、纏めるのも一苦労だったことでしょう。
自分は守備型と思っていますが、ラスがやたら多いです。
今日も負けた牌譜を見てみましたが、筋牌があるのに
無筋を切って打ち込んでいます。
これじゃ勝てないな。降り打ちじゃどうしようもない。
ところで、先日突撃東北氏の科学する麻雀を読みました。
疑問が沢山あって・・・自分の頭の悪い所為です。
自分にはなかなか納得して打てないような気がします。
色んな人に教えてもらいましたが、それと替えて自分に取り込むのは困難かもしれません。
因みに竹内薫という科学作家の書いた「99.9%は仮説」という本を読んでから、科学って案外いい加減なのだなと思い、科学というと、ちょっと構えてしまう癖がついたのかもしれません。
ロン2ユーザーにはあまり馴染みのない機能なんで、少し想像しにくいかもですね(^_^;)
対戦者の名前やレートが出るところに少しスペースがあるのでそこを上手く使えないものかと思います。
>アストさん
ありがとうございます。
これでやっと戦術とかに入れそうです。
とつげき氏の本ですが、まずは何も考えず、機械的にリーチやオリの基準通りに打ってみるのも一つの方法かとも思います。
自分が最初の科学する麻雀を読んだときはそんな感じでした。
自分も例えば4のカンチャンのリーチのみとかで即リーチは正直抵抗があります。
でも、データによる裏付けがあるし、何より結果がついてくるのでやはりそれがセオリーなのかとも考えるようになりました。
300戦ほど、とつげき流で打ってみたらそれなりに収穫はあると思いますよ(^_^)
パーセンテージが違ってくるのではないでしょうか。
疑問に思うところだらけで・・・
実はカンチャン即リーを実行しましたが、あがれませんね。
確かにおりてくれますが・・・
例えば、昨日の対局ですが、ドラ2s
123m2257s123678pでいつもはダマですが、リーチをしました。
すぐに9pです。その後5p引きです。
そして高め4pも引きました。
何時ものようにリーチをしなければおそらく9pで
7sきり、次の5pで5sきりのリーチです。
これまでに4巡ほどです。
きっちり4p自摸で親の跳満でした。
勿論、一回のことですから一概に言えませんが、
カンチャンはなるべくリーチしないようにします。
出やすいなとか山にあるなと思えばしますが・・
それも当らないけどね。(^^
彼とは色々考え方が違います。
多分このまま自分は弱いままかもしれませんが、
納得のいく麻雀を打てればいいです。
悟空さんを観戦していると自分に近いように思っていますし、高レートの人達はあまり突撃氏のように打っていないように思います。
彼も言っているように麻雀は押し引き(難しい)と運なのでしょうね。
でも運はめったに来ないです。
ミスが命取りです。
ミスはダメです。自分もクリックミスは別としても、
もう少しミスを減らす事が出来れば、すこしづつ上がっていけるのかなと考えています。
今後ともご教示お願いします。
なるほど~
そこらは人それぞれなんでしょうね。
ミスは自分もなるべく減らすようにしたいです・・・
細かいことでも積み重ねると大きいと思いますから。
佐々木プロの講座で少し触れられてましたが、なるべく多くのシステムを持てばミスも少なく決断も早くなるんでしょうかねえ。
難しいところです。