しゃぶの泣き言(;´_`;)日記♪

これをみればあなたも・・・プチオタク??偽しゃぶに不法(?)占拠されている『しゃぶログ』を我らがしゃぶに取り戻そう!!

名古屋撃ち

2009年04月03日 00時01分26秒 | ネトゲ+げーむ
「スペースインベーダー筐体型バンク」で、いまさら“名古屋撃ち”を研究する

名古屋撃ち
 インベーダーのミサイル攻撃は、見た目の理由からキャラクターの直下からではなく1キャラクター離れたところから発射されており(これは、インベーダーが糞尿を垂れ流しているように見えることを防ぐための、視覚的な理由によるものである)、インベーダーと砲台が上下に隣接した状態では敵の攻撃には当たらないことを利用して攻撃する方法である。この方法は最下段まで相手をひきつけて行う必要がある。しかしただ敵が最下段まで降りてくるのを待っていたのでは、それまでに攻撃を受けてしまうので、攻撃を避けるために端の列の最上段の敵を残し、その隣の 2~3列程度の敵を撃墜した状態にする(下図参照)。当時のプレイヤーが採った作戦によれば右側に残す列は3~4列が一般的だったようであるが、下図のように列を多めに残せば進行時間を稼げるメリットもあったためプレイヤーにより採りうる作戦にバラエティーを生じさせる一因となった。ちなみに、3列の場合「キャンディーズ」、4列の場合「フォーリーブス」などと、残す列の量によって呼ばれ方が違うこともあった。

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   OOOOOOO
   OOOOOOO
   OOOOOOO
   OOOOOOO
   凸

 これにより、撃墜した2~3列の隙間の部分が常に存在するため、この範囲内で砲台を移動させれば、敵の攻撃を受けることなく最下段に降りてくるのを待つことができる。最下段に到達してからミスをすると、即占領、ゲームオーバーとなってしまうため、的確な射撃及び移動が不可欠であるが、安定したUFO破壊による高得点が期待できる戦法である。語源は名古屋発祥が通例とされているが、明確な証拠が存在しない。名古屋とは地名でなく、名古屋→尾張→「終わり」の隠語→あと一段侵略されたら終わり、から来たとする説もある。

 なお、バリエーションとして「中央突破」という、以下の図のような形を作る戦法もあった。名古屋撃ちのテクニックには俊敏性が要求されたため、逆パターン(4・5・6面)に於いては下図の作戦を用いる上級プレーヤーも少なくなかった。

OOOO  OOOO
OOOO  OOOO
OOOO  OOOO
OOOO  OOOO
OOOO  OOOO
    凸


小学生の頃、SEGA MK-Ⅲとともにゲットした
 スペースインベーダーの説明書の中で
  アソビン教授の「名古屋撃ちという技がある」という台詞だけ
   書いてあったのを思い出してしまった。
当時は、ネットなんて無いので
 「名古屋撃ち」がどんな凄い技なのだろうかと
   いろいろ想像してたのが今となると懐かしい