戦いのあとで
2月7日(日)6年生お別れマッチ(@西の台グラウンド)。
晴れ
第1試合 ○(5-0) 対 中島荷揚
得点者:シゲ、コウダイ(ショウタ)、ダイスケ、トモヒロ、ショウタ(コウヨウ)
第2試合 ○(1-0) 対 城東
得点者:ダイスケ
第3試合 ○(?-0) 対 5年生
得点者:
本日は6年生の「ラストマッチ」と5年生(新トップチーム)の「テストマッチ」。
お付き合い頂いた、春日(5年)、中島荷揚(5,6年)、城東(6年)各チームの皆様。どうもありがとうございました。
子供たちの目標は
1. スイーパー、コウダイの初得点
2. キーパー、ショウタのフィールドプレイ(これまでに得点あり)
自分達で考えた布陣は、当然、2人のツートップでした。
代わりにキーパーにはフミヤ。スイーパーとの1人2役です。4バックには普段前線で活躍するタクミが入り、4-2-2-2。
このチームらしい、「攻撃的布陣」です。
フミヤのキーパーはFPらしく前に出て、ほぼスイーパーのポジショニング。ボールに対する感、反応は素晴らしく、ソツなくこなす。キャプテンとしてチームをまとめ、今日も冷静な判断、的確な後ろからのコーチングが光りました。
左サイドバックのトモヒロ。タイミングのいい飛び出し。端正なマスク。今日はさらに積極的な攻撃も光り、2得点を挙げました。
センターバック、タクミ。前線でのトリッキーなプレーとは対照的にバックスは「確実性」が求められるポジション。第一試合ではミスの連続でお父さんから「死刑宣告」。
でも第2試合ですでにポジションの役目をきっちりこなす器用さ。5年との試合では超攻撃的キーパーを演じ、笑わせてくれました。
もう一人のセンターバック、カケル。西の台JFC2009唯一の「皆勤賞」男。フォワードで出ればハットトリック。バックスででれば、相手エースの火消し。本当にユーティリティー性の高い選手。今日の変な布陣にも動じず、安定した試合が出来たのも、カケルのおかげでしょう。
右サイドバック、タクマ。
長身、快速。カラテキーック!抜群の運動神経と静かな闘志を武器に最後にはレギュラーを勝ち取りました。今日も右サイドを下から上まで全速力で駆けまわっていました。
中盤の底、要のポジションはコウヨウとシゲの2枚看板。
コウヨウのボールキープ、安定したドリブルと正確なキックは監督から「西の台の宝」と言われたほど。身長も165cmと急成長。オスグッドと戦った1年でしたが、すっかり完治。今日の試合もすべて真面目にこなし、とても楽しそうでした。
シゲ。西の台のエース。類稀(たぐいまれ)な能力を備え、今チームをぐいぐいと引っ張ってくれました。受験戦争でも難関校を次々と撃破し、ついに「全勝」の金字塔を打ち立てました。今日の試合でも、高速ドリブル、豪快なシュート炸裂。見てる方も楽しかった。
攻撃的MFはダイスケと4年生の助っ人(複数名)。
ダイスケは得意の右サイドで出場。キレを取り戻しつつあるドリブル、タイミング良く抜けだす動き、深く切り込んでのマイナスのセンタリング。絶妙なスルーパス。
今日も何度もチャンスメイク。中学入学までの「課題」とした、左足キックでも今日は2得点を挙げました。
そして2トップは左にショウタ、右にコウダイ。
普段のキーパーと最も違うフォワードというポジションで、ショウタはどれだけ走れるのか?どんな風に笑わせてくれるのか?と期待しながらの観戦でしたが、大きな体で抜群の存在感。さらに、ドリブルでの足技も笑うどころか「おおー」と歓声を上げさせる動き。
コウダイの得点での見事なアシストパス、コウヨウのコーナーキックにもヘッドで合わせ得点。もっと早くこのポジションにも気づいていれば、また違った展開もあったかも・・。
コウダイ。西の台のムードメーカー。
普段は俊足を活かしてスイーパーとして鉄壁の守りを形成していますが、今日はみんなのボールがコウダイに集まります。相手ゴールに向かって蹴っているのに、なぜかクリアしているように見えます。でも、そこはコウダイ。愛嬌(あいきょう)のある笑顔でその場をしのぎます。
今日のみんなの目標は「コウダイの得点」。見事に第一試合でその目標を達成し、本人もみんなも大満足でした。
足の痛みが治らず、残念ながら試合に出られなかったトモミ。
成長の時期には無理をしないことも重要です。足を引きずりながらも、元気にグラウンドに姿を見せ、楽しそうに遊んでいました。
戦いのあとで、6年生メンバーをつれて「柞原様」へ。
今日の一枚はその時の記念撮影です。
夕暮れの静寂の中で、みんなで手を合わせ、静かに「お礼」を言いました。
あー、楽しかった。
2月7日(日)6年生お別れマッチ(@西の台グラウンド)。
晴れ
第1試合 ○(5-0) 対 中島荷揚
得点者:シゲ、コウダイ(ショウタ)、ダイスケ、トモヒロ、ショウタ(コウヨウ)
第2試合 ○(1-0) 対 城東
得点者:ダイスケ
第3試合 ○(?-0) 対 5年生
得点者:
本日は6年生の「ラストマッチ」と5年生(新トップチーム)の「テストマッチ」。
お付き合い頂いた、春日(5年)、中島荷揚(5,6年)、城東(6年)各チームの皆様。どうもありがとうございました。
子供たちの目標は
1. スイーパー、コウダイの初得点
2. キーパー、ショウタのフィールドプレイ(これまでに得点あり)
自分達で考えた布陣は、当然、2人のツートップでした。
代わりにキーパーにはフミヤ。スイーパーとの1人2役です。4バックには普段前線で活躍するタクミが入り、4-2-2-2。
このチームらしい、「攻撃的布陣」です。
フミヤのキーパーはFPらしく前に出て、ほぼスイーパーのポジショニング。ボールに対する感、反応は素晴らしく、ソツなくこなす。キャプテンとしてチームをまとめ、今日も冷静な判断、的確な後ろからのコーチングが光りました。
左サイドバックのトモヒロ。タイミングのいい飛び出し。端正なマスク。今日はさらに積極的な攻撃も光り、2得点を挙げました。
センターバック、タクミ。前線でのトリッキーなプレーとは対照的にバックスは「確実性」が求められるポジション。第一試合ではミスの連続でお父さんから「死刑宣告」。
でも第2試合ですでにポジションの役目をきっちりこなす器用さ。5年との試合では超攻撃的キーパーを演じ、笑わせてくれました。
もう一人のセンターバック、カケル。西の台JFC2009唯一の「皆勤賞」男。フォワードで出ればハットトリック。バックスででれば、相手エースの火消し。本当にユーティリティー性の高い選手。今日の変な布陣にも動じず、安定した試合が出来たのも、カケルのおかげでしょう。
右サイドバック、タクマ。
長身、快速。カラテキーック!抜群の運動神経と静かな闘志を武器に最後にはレギュラーを勝ち取りました。今日も右サイドを下から上まで全速力で駆けまわっていました。
中盤の底、要のポジションはコウヨウとシゲの2枚看板。
コウヨウのボールキープ、安定したドリブルと正確なキックは監督から「西の台の宝」と言われたほど。身長も165cmと急成長。オスグッドと戦った1年でしたが、すっかり完治。今日の試合もすべて真面目にこなし、とても楽しそうでした。
シゲ。西の台のエース。類稀(たぐいまれ)な能力を備え、今チームをぐいぐいと引っ張ってくれました。受験戦争でも難関校を次々と撃破し、ついに「全勝」の金字塔を打ち立てました。今日の試合でも、高速ドリブル、豪快なシュート炸裂。見てる方も楽しかった。
攻撃的MFはダイスケと4年生の助っ人(複数名)。
ダイスケは得意の右サイドで出場。キレを取り戻しつつあるドリブル、タイミング良く抜けだす動き、深く切り込んでのマイナスのセンタリング。絶妙なスルーパス。
今日も何度もチャンスメイク。中学入学までの「課題」とした、左足キックでも今日は2得点を挙げました。
そして2トップは左にショウタ、右にコウダイ。
普段のキーパーと最も違うフォワードというポジションで、ショウタはどれだけ走れるのか?どんな風に笑わせてくれるのか?と期待しながらの観戦でしたが、大きな体で抜群の存在感。さらに、ドリブルでの足技も笑うどころか「おおー」と歓声を上げさせる動き。
コウダイの得点での見事なアシストパス、コウヨウのコーナーキックにもヘッドで合わせ得点。もっと早くこのポジションにも気づいていれば、また違った展開もあったかも・・。
コウダイ。西の台のムードメーカー。
普段は俊足を活かしてスイーパーとして鉄壁の守りを形成していますが、今日はみんなのボールがコウダイに集まります。相手ゴールに向かって蹴っているのに、なぜかクリアしているように見えます。でも、そこはコウダイ。愛嬌(あいきょう)のある笑顔でその場をしのぎます。
今日のみんなの目標は「コウダイの得点」。見事に第一試合でその目標を達成し、本人もみんなも大満足でした。
足の痛みが治らず、残念ながら試合に出られなかったトモミ。
成長の時期には無理をしないことも重要です。足を引きずりながらも、元気にグラウンドに姿を見せ、楽しそうに遊んでいました。
戦いのあとで、6年生メンバーをつれて「柞原様」へ。
今日の一枚はその時の記念撮影です。
夕暮れの静寂の中で、みんなで手を合わせ、静かに「お礼」を言いました。
あー、楽しかった。