スコープ(照準器)です。動きの激しいものをフレームに捉えるのが非常に容易になります。飛んでいる鳥などをフレームから外さずに追い続けることが出来ます。以前の簡易型スコープと同様のものですが、照準合わせが正確に出来る点が優れています。こちらは以前の簡易スコープで撮影したツバメの飛行シーンです。
コンバット45は一度照準を合わせれば、以下のように目の位置が変わっても同じ位置に照準が合うようになっています。赤い小さい点の位置に注目してください。以前の簡易スコープは目の位置がずれると照準が合いませんでした。
どういう仕組みになっているかというと、以下のように、赤い光がスクリーンに向かって照射されてスクリーン上に赤い点が写るようになっています。
照準は、2箇所の六角ネジで付属のレンチを使って上下方向と左右方法を別々に調整するようになっています。カメラへの取り付けは一番上の方の写真のようにホットシューを利用していますが、ホットシューへの取り付け部は以下の写真のようになっています。アルミ(銀色)の部品は以前作成した簡易スコープです。コンバット45自体は黒い部分で、アルミの部品を両側から挟みこむような構造になっています。
この改造ネタ凄いですね、私も望遠でサーフィンを撮影するときに、特にテレコンを使っているとターゲットを逃してしまうので、これは便利そうと思いました。でもFZ5だとホットシューが無いので取り付けが難しそう(--;)
改造ネタと言えば、私もテレコン(TCON-17)用にレンズフードを自作してみました。もしよろしければ、またテレコンのまとめページにリンクを貼っていただければと思いコメントしましたm(..)m
http://wave.rinc.jp/archives/2005/0516_202223.php
http://wave.rinc.jp/archives/2005/0518_201557.php
それでは
このスコープには非常に助けられています。以下のようなブラケットを利用すれば、FZ5にも取り付けることが出来ると思います。
http://www.hobbysworld.com/watching%20tool/onlineshop/syojyunki.html
http://www.etsumi.co.jp/item.asp?pid=c&c=03&s=04&pno=1
http://www.hakubaphoto.co.jp/catalog/accessory/goods02.html
それと、TCON-17のフード素晴らしいですね。効果もありそうですね。FZ5だけでなくFZ10、FZ20でもTCON-17を使っているユーザーにも役立ちそうです。明日の更新でリンクさせていただきます。
私もこのFZ情報集積所で紹介のあったビューモアドットサイトを購入し自分で工夫して現在白鳥の撮影をしております。
ただ、私が使用しているタイプは逆光気味の晴天になると赤いドットが見づらくなるのですがこのコンバット45はどうでしょうか?
私はこれを使用して鳥を撮影するとき、赤いドットが遊ばないようにアルミの部品に該当する部分の後ろ側をカメラのファインダーの位置までつらを合わせ頬に密着させ、透明のアクリル板に縦位置の中心に下から0.5㎜間隔で極細のマジックで印と付けてスクリーンに貼り付け、それを目印に赤いドットと重なるのを目印に撮影しております。
これまで白鳥、鴨、トビ、カラス、クロヘラサギといった鳥の飛翔シーンをお見せできないのが残念ですが少しでも参考になればと思います。
ビューモアドットサイトもコンバット45もほとんど同じ仕様だと思います。照準の赤いドットの輝度調整も同じく11段ですので、見え方はほぼ同じではないでしょうか。僕自身は、晴れた屋外で使う時は一番強くして使いますが、それで照準が見えずに困ったことは今のところありません。でも、日光が直接スクリーンに当たるような状況だと、見えなくなるかもしれませんね。日よけか何かを付けられてはいかがでしょう?被写体と重なるような逆光では役に立たないと思いますが。
もしアルバムなど公開なさっているなら、写真も是非見せてくださいね。