1歳になる娘がいます。1歳になってからは、大人の真似っ子や、こちらの言っていることをよく理解しているようで、「ゴミ箱にぽいしてきて」や「パパにどうぞしてきて」など言ったことができるようになってきました。そんな娘はシャボン玉がとても好きで、公園に行った時に初めて見せたときは低い声で、「あー！」と言いながら指を指して一生懸命に追いかけてたいました。それからはシャボン玉の入れ物を見つけると私のところに持ってきて、わざわざ手に持たせてシャボン玉をしろとばかりに叫んできます。ですが、家の中なので持たされては片付け、また娘に持たされては片付けてを何度か繰り返していました。その繰り返しだけでも私としては楽しかったのですが、仕方なく家の中ですが1つずつシャボン玉を吹いてあげることにしました。すると、飛んできたシャボン玉に大興奮の娘。大きな声で騒ぎながら、シャボン玉を指さしますが、上を見上げているとまだ上手にバランスが取れないのか、すぐに転んでしまいます。そして、やっと起き上がった頃にはシャボン玉は割れてなくなってしまいます。キョロキョロと周りを見回してシャボン玉を探す姿はとても可愛く、もう1つシャボン玉を吹いてあげると、やはり大興奮しながら転び起き上がった頃には消えているという繰り返し。たまに上手に指で割ることが出来ると、自分で拍手をして嬉しそうに笑っている姿にとても幸せを感じました。大人になってからこんなにシャボン玉を楽しいと思ったことはありませんでした。今でもたまにあえて、家の中でシャボン玉をしています。