丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

383.蓮に招かれ「みなとや旅館」へ

2010-07-06 23:00:29 | 旅の記録



  『古代蓮の里』は埼玉県行田市にあります。

春の桜、夏の蓮、そしてホテイアオイなど、四季折々の花々が楽しめる憩いのスポットでもあります。


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 月曜の夜は行田市駅前にある「みなとや旅館」で一泊し、『古代蓮の里』を六日朝に訪れることにしました。


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秩父鉄道行田市駅前にある「みなとや旅館」は創業70年の老舗旅館です。 

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  宿はどこにでも居る感じのやさしい母親のような女将一人が切り盛りしていました。
 
 うたい文句は「家に帰って来たような満足感」
 これは実にそのままでしたね。

 夕食も朝食も女将の人柄を反映したほんとに家庭的なものでした。


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疲れもあったのか この夜、午後8時過ぎには眠気が襲い 9時前にもう寝入っていました。
  このため午前3時には目が覚め 明け方は旅館の周囲を散策しましたが、これといって何もありませんでした。

  
  この地の蓮の花は、7月初旬から8月初旬にかけて見頃を迎えます。
  午前中に開く蓮は、午前8時頃が花はもっとも美しいといわれています。


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 朝食後、旅館の女将が運転する車は『古代蓮の里』を目指しました。

 午前7時半に発ったため 8時前には蓮の里へ到着。


 到着した途端に「こりゃ凄いぞ!」が第一声。 
 珍しい種類も多く、個々のサイズと全体のボリューム そのスケールにただただ驚きます。 


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  約1,400年から3,000年前のものとされる行田蓮(古代蓮)をはじめとするおよそ10万株、42種類の蓮が植えられています。 

 明光蓮 ミセス・スローカム 姫蓮 千弁蓮など珍しい種類が多く、その美しさには しばし絶句。 見惚れます。
 

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 そんなわけで 撮ってきた40種類を超える蓮の花の全てを 今日一日でご紹介することも出来ません。

 

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 この続きは 次回以降順次お届けする予定です。
 今日もお立ち寄りいただいて有難うございました。
 お時間のあるときにまたお立ち寄りいただければとても嬉しいです。

注)ブログ記事のうち『古代蓮の里』については古代蓮会館HPなどから抜粋したものです。


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