日本最北の地にて宿泊し、最北の海の恵みを、存分に味わいます!
<<北を目指す旅-34>
日本最北端である宗谷岬から、わずか200m程の場所にある民宿にこの日は投宿。
お楽しみは、この北の最果ての地で揚がった、新鮮な海の幸♪
宗谷ならではの、海の恵みに舌鼓を打つ、至極のひと時でした。
翌朝の朝食も、豊かな北の海の、とびきりの恵みをタップリといただきました。
日本最北端という民宿、その名も「最北の宿」!
宗谷岬の「日本最北端の地の碑」から徒歩でも2分、約200m程しか離れていない、正に日本最北端の宿です^^
この日は、こちらで日本最北端の一夜を過ごします。
通された部屋は、洋室でした。
和室の部屋も、あります。
ゆったり過ごすのに、程良い広さで、リラックスして寛ぐことができました。
民宿だけに、風呂やトイレは共同ですが、風呂は天然ミネラル鉱石の「光明石温泉(人工温泉)」で、厚生労働省から温泉表示の認可を受けているとのこと。
更に、ホタテカルシウム成分を温泉に加えているそうです。
入浴者ごとに、浴室を貸切状態で使用できるので、ここでもすっかり温泉気分に浸って、旅の疲れを癒しました♪
部屋の窓からも、「日本最北の地の碑」を、眺めることができました。
宿は、この日国道238号線沿いにあり、「宗谷岬」の標識も、部屋から目にすることができます。
止むことのない強い風に乗った雨粒が、音を立てて窓を叩く、荒れ模様の天気に見舞われた、この日の夕刻でした。
待ちに待った、夕食の時間!いよいよスタート!!
食卓には既に、豪勢な海の幸が、お腹を空かせた私を、待ち受けていましたw
もちろん、これで全てではありません。
何がこの後やって来るのか、期待に心躍らせながら、早速箸を付けます。
充実の先付けは、5品。
モズク酢、昆布巻き、タコ足の唐揚げ等々、初っ端から食べ応えのある美味しい品々を、味わいました。
素材の美味しさを素直に引き出す味付けには、脱帽するばかり。
右下は、超苦手な野菜の和え物でしたが、臭い(匂い?)に並行しながらも、何とか完食(^^;)
お造りも、登場!
地で揚がった魚介の刺身を前にして、咽喉が鳴りますw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
タコ刺しのあるのが、宗谷らしさ^^
すぐ東にある宗谷港は、全国でも指折りのタコの水揚げを誇るとのことです。
カレイの唐揚げ。
香ばしい香りと、外側の皮はパリパリ、内側の身はフンワリと、異なる食感を同時に堪能。
殊に、パリパリのヒレの香ばしい美味しさは、格別でした!
この食卓の主役、毛ガニです(^г^)
せっかくの機会、宗谷ならではの特産物を味わおうと、1杯丸ごと奮発しました!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
既に茹で上げられた、食欲をそそるお姿w
この後直ちに、黙々と身を解しに掛かり、繊細な甘みを存分に味わいました。
その美味しさに、撮影そっちのけで貪り倒していたので、画像がありませんが;、味噌の反則的なまでに濃厚な甘みに、たちまち虜となってしまいました!
旬を迎えて、身もギッシリと詰まった、ボリュームも申し分なしの、大満足レベル。
素晴らしき毛ガニでした。
そして、ここでもウニ丼を予約していたのでした^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
見てください、この艶々粒々感!
ビッシリとウニが敷き詰められている丼を眺めているだけで、頬が緩み、幸せな気持ちになりますね♪
ウニもちょうど漁解禁を迎えた直後の、美味しい時期。
眺めていると、食べてしまうのが勿体なくなってしまいますw
見るからに瑞々しい、この粒々感が、堪りません♪
蕩けるような触感、口の中に広がる、円やかで甘味豊かな風味を、贅沢にタップリと味わう…本当に宗谷へやって来て良かったと、心から実感しました。
豪快に味わえるタップリの量が嬉しかった、極上のウニ丼です!
汁物は、アラ汁でした。
アラの出汁がシッカリ効いたお澄ましも、素晴らしい美味しさ。
何杯でも、おかわりしたくなりましたw
続けて、鍋が運ばれてきました。
鍋の具が、こちら。
水菜、エノキ茸の隣には、薄切りされた、冷凍状態のタコが。
新鮮なタコが豊富に水揚げされる港が目の前にある、宗谷ならではの、美味しい鍋タイムが始まります^^
そうです、タコしゃぶです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
凍った薄切りのタコを、しゃぶ、しゃぶ、と…たちまち解凍されて、身が縮みます。
さっと湯がいたタコの身は、歯応えとプリプリ感が、とても美味!!
宗谷のご当地鍋ともいえる、タコしゃぶの美味しさにすっかりと魅せられて、毛ガニ、ウニ丼をたらふくいただいた後にもかかわらず、瞬く間に私の胃袋へと、吸い込まれていきましたw
最北の宿でいただいた、最北のグルメをタップリと愉しんだ夕食。
舌も胃袋も心も十二分に満たしてくれた、味も量も最高で夢のような食卓を、ご馳走さまでした。
一夜明けた翌朝、この旅最終日の朝も、海の幸タップリの朝ご飯♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
昨晩、たらふく夕食をいただいたはずなのですが、一晩熟睡して目覚めてみると、シッカリお腹が空いていましたw
画像に写ってはいませんが、お茶碗2膳分位の御飯の入ったお櫃が、すぐ左にデンと鎮座。
この日の旅程へ出る前に、シッカリ腹ごなしに掛かるとします。
サンマの塩焼きは、やはり美味しい。
醤油を垂らして、身を解している時の幸福感も、朝からイイ気分にさせてくれます^^
香ばしい風味を、ジックリと味わいます。
味噌汁は、ベビーホタテ!
お椀に、タップリと入っていました。
大きさは、シジミとアサリの中間位であったでしょうか。
小さいのに、既にちゃんとホタテの形になっていました。
小さな身も、ホタテの身と一目で分かる姿となっていますねw
ミニサイズながら、貝柱もホタテ貝らしく、身の大きさに比べてとても大きなものでした。
具沢山のベビーホタテ汁、結構お腹も膨れます。
宿の方からいただきました♪
ベビーホタテの貝殻の、ペンダントです。
可愛らしい、手書きのキタキツネが(^o^)
キツネ好きに、嬉しいプレゼントでした。
宗谷の海は、ホタテ貝の産地でもあります。
口へ運んだ瞬間、ストレートで濃厚な旨味に感動した、イカの塩辛。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
イカの香りや風味をそのまま生かしたような漬け方で、イカ好きならば、病み付きになってしまうこと間違いなしの美味しさでした!
ご飯が進みまくって、あっという間に傍らのお櫃が空にw
前夜の夕食に続き、宗谷の海の恵みを満喫することができた、美味しい朝食を、ご馳走さまでした。
<北を目指す旅-36>>
<<北を目指す旅-34>
日本最北端である宗谷岬から、わずか200m程の場所にある民宿にこの日は投宿。
お楽しみは、この北の最果ての地で揚がった、新鮮な海の幸♪
宗谷ならではの、海の恵みに舌鼓を打つ、至極のひと時でした。
翌朝の朝食も、豊かな北の海の、とびきりの恵みをタップリといただきました。
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日本最北端という民宿、その名も「最北の宿」!
宗谷岬の「日本最北端の地の碑」から徒歩でも2分、約200m程しか離れていない、正に日本最北端の宿です^^
この日は、こちらで日本最北端の一夜を過ごします。
通された部屋は、洋室でした。
和室の部屋も、あります。
ゆったり過ごすのに、程良い広さで、リラックスして寛ぐことができました。
民宿だけに、風呂やトイレは共同ですが、風呂は天然ミネラル鉱石の「光明石温泉(人工温泉)」で、厚生労働省から温泉表示の認可を受けているとのこと。
更に、ホタテカルシウム成分を温泉に加えているそうです。
入浴者ごとに、浴室を貸切状態で使用できるので、ここでもすっかり温泉気分に浸って、旅の疲れを癒しました♪
部屋の窓からも、「日本最北の地の碑」を、眺めることができました。
宿は、この日国道238号線沿いにあり、「宗谷岬」の標識も、部屋から目にすることができます。
止むことのない強い風に乗った雨粒が、音を立てて窓を叩く、荒れ模様の天気に見舞われた、この日の夕刻でした。
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待ちに待った、夕食の時間!いよいよスタート!!
食卓には既に、豪勢な海の幸が、お腹を空かせた私を、待ち受けていましたw
もちろん、これで全てではありません。
何がこの後やって来るのか、期待に心躍らせながら、早速箸を付けます。
充実の先付けは、5品。
モズク酢、昆布巻き、タコ足の唐揚げ等々、初っ端から食べ応えのある美味しい品々を、味わいました。
素材の美味しさを素直に引き出す味付けには、脱帽するばかり。
右下は、超苦手な野菜の和え物でしたが、臭い(匂い?)に並行しながらも、何とか完食(^^;)
お造りも、登場!
地で揚がった魚介の刺身を前にして、咽喉が鳴りますw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
タコ刺しのあるのが、宗谷らしさ^^
すぐ東にある宗谷港は、全国でも指折りのタコの水揚げを誇るとのことです。
カレイの唐揚げ。
香ばしい香りと、外側の皮はパリパリ、内側の身はフンワリと、異なる食感を同時に堪能。
殊に、パリパリのヒレの香ばしい美味しさは、格別でした!
この食卓の主役、毛ガニです(^г^)
せっかくの機会、宗谷ならではの特産物を味わおうと、1杯丸ごと奮発しました!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
既に茹で上げられた、食欲をそそるお姿w
この後直ちに、黙々と身を解しに掛かり、繊細な甘みを存分に味わいました。
その美味しさに、撮影そっちのけで貪り倒していたので、画像がありませんが;、味噌の反則的なまでに濃厚な甘みに、たちまち虜となってしまいました!
旬を迎えて、身もギッシリと詰まった、ボリュームも申し分なしの、大満足レベル。
素晴らしき毛ガニでした。
そして、ここでもウニ丼を予約していたのでした^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
見てください、この艶々粒々感!
ビッシリとウニが敷き詰められている丼を眺めているだけで、頬が緩み、幸せな気持ちになりますね♪
ウニもちょうど漁解禁を迎えた直後の、美味しい時期。
眺めていると、食べてしまうのが勿体なくなってしまいますw
見るからに瑞々しい、この粒々感が、堪りません♪
蕩けるような触感、口の中に広がる、円やかで甘味豊かな風味を、贅沢にタップリと味わう…本当に宗谷へやって来て良かったと、心から実感しました。
豪快に味わえるタップリの量が嬉しかった、極上のウニ丼です!
汁物は、アラ汁でした。
アラの出汁がシッカリ効いたお澄ましも、素晴らしい美味しさ。
何杯でも、おかわりしたくなりましたw
続けて、鍋が運ばれてきました。
鍋の具が、こちら。
水菜、エノキ茸の隣には、薄切りされた、冷凍状態のタコが。
新鮮なタコが豊富に水揚げされる港が目の前にある、宗谷ならではの、美味しい鍋タイムが始まります^^
そうです、タコしゃぶです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
凍った薄切りのタコを、しゃぶ、しゃぶ、と…たちまち解凍されて、身が縮みます。
さっと湯がいたタコの身は、歯応えとプリプリ感が、とても美味!!
宗谷のご当地鍋ともいえる、タコしゃぶの美味しさにすっかりと魅せられて、毛ガニ、ウニ丼をたらふくいただいた後にもかかわらず、瞬く間に私の胃袋へと、吸い込まれていきましたw
最北の宿でいただいた、最北のグルメをタップリと愉しんだ夕食。
舌も胃袋も心も十二分に満たしてくれた、味も量も最高で夢のような食卓を、ご馳走さまでした。
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一夜明けた翌朝、この旅最終日の朝も、海の幸タップリの朝ご飯♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
昨晩、たらふく夕食をいただいたはずなのですが、一晩熟睡して目覚めてみると、シッカリお腹が空いていましたw
画像に写ってはいませんが、お茶碗2膳分位の御飯の入ったお櫃が、すぐ左にデンと鎮座。
この日の旅程へ出る前に、シッカリ腹ごなしに掛かるとします。
サンマの塩焼きは、やはり美味しい。
醤油を垂らして、身を解している時の幸福感も、朝からイイ気分にさせてくれます^^
香ばしい風味を、ジックリと味わいます。
味噌汁は、ベビーホタテ!
お椀に、タップリと入っていました。
大きさは、シジミとアサリの中間位であったでしょうか。
小さいのに、既にちゃんとホタテの形になっていました。
小さな身も、ホタテの身と一目で分かる姿となっていますねw
ミニサイズながら、貝柱もホタテ貝らしく、身の大きさに比べてとても大きなものでした。
具沢山のベビーホタテ汁、結構お腹も膨れます。
宿の方からいただきました♪
ベビーホタテの貝殻の、ペンダントです。
可愛らしい、手書きのキタキツネが(^o^)
キツネ好きに、嬉しいプレゼントでした。
宗谷の海は、ホタテ貝の産地でもあります。
口へ運んだ瞬間、ストレートで濃厚な旨味に感動した、イカの塩辛。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
イカの香りや風味をそのまま生かしたような漬け方で、イカ好きならば、病み付きになってしまうこと間違いなしの美味しさでした!
ご飯が進みまくって、あっという間に傍らのお櫃が空にw
前夜の夕食に続き、宗谷の海の恵みを満喫することができた、美味しい朝食を、ご馳走さまでした。
<北を目指す旅-36>>
北海道記、初めからゆっくり読ませていただきましたがこの記事が私のNo.1となりました!
もう海の幸満載、胃袋が3つ位はほしい所ですね^^
私もウニは大好きで、ウニ丼には溜息です。
北海道の最北、やはり静かでとても良さそうな所ですね。北海道旅は我が家でも候補に挙がるのですが最終的に国内は年取ってからでも行けると言う事でいつも外れてしまいますが、お魚大好きなのでどの写真も惚れ惚れです♪
日本海上に浮かぶ、雪景色の利尻の姿見たさが、この北を目指す旅を思いついたきっかけでしたが、グルメのレベルもピカイチでした!
天候は不順気味でしたが、ウニは解禁直後で、禁漁期間の栄養をタップリ吸って肥えたプリプリのウニは、絶品!!シーズン前で比較的空いてもいるし、5月初旬頃の宗谷は、ウニ好きなら、おススメですよ♪
海の幸をたらふく堪能できて、利尻の絶景も拝めたので、大満足で帰ってきました(もう1年前ですが;)。
是非、また訪れてみたいです。