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偉人に「童貞」が多かった!?

2006年06月04日 | エッセイ・日記・意見
D.T.

メディアファクトリー

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内容(「MARC」データベースより)
「童貞時代が長かったやつほど、想像力豊かな人間になれるんだ!」 今度のマイブームは「童貞(D.T.)」。童貞をオーエンすることに決定!! 「元」童貞と「現」童貞の人たちに向けて贈る心あたたまる一冊。(Amazon.解説より)

これも、「R-25」ネタである。上記の本でみうらじゅなさんは、「モノを作るような人間はさ、ためこんだ性エネルギーを創造力に昇華できた人だと思うんだ。モテなくてさ(笑)」

主な「生涯、童貞だったと言われている偉人」は・・・「ニュートン」「プラトン」「カント」「正岡子規」「吉田松陰」「ルイス・キャロル(「不思議な国のアリス」の原作者)」等等。


こんな本もあります。
日本の童貞

文藝春秋

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著者 渋谷 知美, 2003/06/11
童貞が「カッコいい」時代があった!!
 美徳から“ビョーキ”へのイメージの変化に、現代日本の性意識を読みとる(帯より)

今の男性をみていると、どうも童貞であることは
「人に言えない恥ずかしいこと」のようです。
しかし、1920年代の学生は童貞を誇りとし、「愛する人に
童貞を捧げたい」と息巻いていました。
いわば童貞は「美徳」でした。

ところが戦後、性に対する価値観が変化すると、
「童貞が増え、処女が減る」事態が報道されるようになり、
70年代初めには「童貞=恥」とされるようになります。

そうなると、やれ「○歳までに喪失しろ」とか、やれ「恋人との
喪失こそが正しい」といった規範を押し付けられ、あげくのはてに
「童貞は病である」「童貞は外見で判断できる」といった
トンデモな「常識」まで、まことしやかに語られるようになります。

童貞について、あれこれ口を出さずにいられない社会とは
どんな社会なのか、
明治期~現代の雑誌記事を素材に、歴史社会学の視点から、
その秘密にせまります。

……というと、お堅い本に思われるかもしれませんが、
笑いどころも数多く、楽しいものに仕上がりました。

著者にとっては処女作ならぬ童貞作、ぜひお手にとってみてください。

特に、かつて北方謙三のアドバイスを真に受けて、
「童貞を捨てれば全て解決するんだ!」
と思っていたあなたは必読です。
(Amazon.の著者による解説より)

「処女」は「尊ばれ」、「童貞」は「蔑まれる」・・・何故?英語で、「処女」は「VIRGIN」、「童貞」は「CHERRY BOY」。この語源は?初めて船が海に出る時、「処女航海」というが、「童貞航海」とどうして言わないのだろうか?疑問がうじゃうじゃ湧いて来る。





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Unknown (chan luu チャンルー)
2013-03-26 14:43:40
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