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[非公認] Googleの入社試験

2008年10月14日 | インターネット
[非公認] Googleの入社試験

徳間書店

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内容紹介
ネットの世界を革新的なテクノロジーで塗り替えているGoogleは、そこで働く天才的頭脳集団、情報を共有し新たなアイデアを次々と生み出す組織とワークスタイルでも、多くの若者や研究者を惹きつける。
このGoogleは、どのようにして世界中から優秀な人材をよりすぐって採用しているのか。Googleが求めている人材像とは。その一つのヒントとなるのが、本書『[非公認]Googleの入社試験』だ。

Googleの採用面接で実際に出されたといわれる問題や、Googleが広告として出題した問題を紹介。この37の奇問、珍問、難問に、竹内薫氏(科学ライター)をはじめ、木村美紀さん(現役東大生タレント)、現役IT技術者、数学科卒塾講師、物理系大学院生、グーグル系プログラマーらがチャレンジする。彼らは見事、解答にたどり着くことができるのか。そして、あなたは解答へとたどり着けるか。
知識、発想力、情報収集・処理能力、すべての能力を総動員して臨め!

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?
ウィリアム パウンドストーン
青土社

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From Publishers Weekly
マイクロソフトで採用面接を受けたことがある人は、本書のタイトルのような質問におぼえがあるはずだ。このほかにも、「なぜマンホールのふたは丸いのか?」「どうやってM&Mチョコレートを作るか?」「アイスホッケーリンクの総重量は?」「世界中のピアノ調律師の数は?」といった質問に頭を悩ませたことがあるかも知れない。こういった特定の専門分野に限らない一般的な問題解決能力を測る試験は、マイクロソフトや他の技術系企業、ウォール街の採用面接においてお決まりのものとなっている。
本書は複数の目的から書かれている――企業の採用活動に関する研究書であると同時に、IQ試験の意味についての本でもあり、面接の歴史についての本、パズル本でもある。科学ライターである著者のパウンドストーン(『Carl Sagan: A life in the Cosmos』の著者)はこうした面接の背景を明らかにしている。率直な文章によって、面接における論理性を見るための質問のルーツ(おそらく、1957年のショックレー半導体研究所において初めて現代的な形で現れた)を示したり、採用試験におけるIQ試験の歴史や心理学的研究、マイクロソフトで採用試験を行った人・受けた人へのインタビューを通じて、「あなたの強みと弱みは何ですか?」というありふれた質問をする代わりに、論理クイズをしたほうがよい状況を解説している。

本書の半分はこれらの質問に関する「答え」に費やされており、頭をひねる各問への解説が与えられている。特定の読者を想定した本ではないが、興味深い話題をとりあげた楽しく読める本である


それにしてもGoogleはビックリするほど凄いと思う。

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