提唱研究所

人はなぜ提唱するのか、提唱するとはどういうことなのだろう。

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「エスペラント語」(NO.0004)

2008-04-08 05:20:06 | Weblog
世界は過去、どんな提唱がなされてきたのか。
未来において、どんなことが提唱がされていくのか。

世界のどこかで今日もすてきな提唱が
生まれていることでしょう。

今回、提唱研究所が紹介する「提唱事例」は

「エスペラント語」(NO.0004)です。

エスペラント語とは

1887年、ユダヤ系ポーランド人のザメンホフが
多くの言語の特徴を取り入れ、
世界共通言語を目指して開発した人工言語です。 

約120年前のことになるのですね。

現在エスペラント語を話せる「エスペランティスト」は
世界で100万人以上とみられます。

宮澤賢治さんも関心をもったエスペラント語は
いまなお多くの人に影響を与え続けています。

世界の平和と言語と。

深い問題提起です。

●提唱研究所
 2008.04.08 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ
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「フードマイレージ」(NO.0003)

2008-04-03 15:42:15 | Weblog
今日、提唱研究所が紹介する「提唱事例」は

「フードマイレージ」(NO.0003)です。

フードマイレージ
(フードマイル food mile ともいう)とは

1994年、イギリスの消費者運動家の
ティム・ラングさんが提唱した概念です。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると

フードマイレージ (food mileage) は、
「食料の (=food) 輸送距離 (=mileage) 」という意味で

重量×距離(たとえばトン・キロメートル)であらわします。

食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、
遠くから食料を運んでくると大きくなります。

日本では、農林水産省農林水産政策研究所
(所長・篠原孝=当時)によって
2001年に初めて導入されたようです。

1人の提唱したことが
世界に広まっていくということ。

すぐれた概念は海も時代も超えて、
未来をひらく解となり、気づきを与え、
行動を変えていくきっかけを提供するのですね。

世界の国々から、すきな食べ物を好きな量だけ
買い漁ることはもはやできない時代にいるのだ

ということに気づき、小さくとも行動を始めることが
ますます大事になっていきます。

この提唱研究所では、
毎回、1つの「提唱されていること」を紹介してまいります。

「これはすてきな提唱だ」というものがあれば
提唱研究所までご一報ください。

よろしくお願いします!

●提唱研究所
 2008.04.03 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ
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「GNH(Gross National Happiness)」(NO.0002)

2008-03-22 06:15:59 | Weblog
今日、提唱研究所が紹介する「提唱事例」は

ブータン王国の
「GNH(Gross National Happiness)」(NO.0002)です。

今回が提唱研究所の実質の1番目。

GNHが1番目とはなんともいい感じです。

いきなり本質ですね。

GNHは、
国民総幸福、国民総幸福量、国民総幸福度と訳されます。

発想のもとは、GNP(国民総生産)。

GNH の発端となったのは、1976 年にあった会議で

ブータンの国王(当時 21 歳)の

「 Gross National Happiness is more important than Gross National Product 」

の発言からです。

1998 年の国連開発計画( UNDP )のアジア太平洋地域会議で

当時のブータン王国首相、ジグミ・ティンレイは

「GNH はブータンの開発における最終的な目標である」

「私達は私達に基本的な事を問う、
どうやって物質主義と精神主義とのバラン スを維持しつづけるか」

とメッセージしました。

GNHという大きな大きな問題提起、新概念の提唱。

岩波新書から出版されたばかりの
今枝由郎さんの『ブータンに魅せられて』には

「GNH」を提唱する国として、異彩を放つブータンのことが
詳しく載っています。

「GNH」の提唱。

きっとそれはいまを生きる私たちへの
大きな贈り物ですね。

提唱とは贈り物である、のかも。

提唱研究所では、
毎回、1つの「提唱されていること」を紹介してまいります。

「これはすてきな提唱だ」というものがあれば
提唱研究所までご一報ください。

よろしくお願いします!

●提唱研究所
 2008.03.22 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ
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「半農半X(エックス)」(NO.0001)

2008-03-20 19:11:02 | Weblog
人はなぜ提唱をするのか。

どんなことを提唱しているのか。

提唱とは何なのか。

数年前からふとそんなことを思うようになりました。

いつか「提唱」「提唱者」に関するブログをつくりたいと
思ってきたのですが、

今日、「提唱研究所」を作ろうと思い立ちました。

ぼくは京都・綾部から
「半農半X(エックス=天職)」という
コンセプトを提唱しています。

屋久島在住の作家・翻訳家である
星川淳さん(現在、グリーンピース・ジャパンの
事務局長でもあります)の
「半農半著」ということばに出合い、

21世紀の生き方、暮らし方はこれだ
と確信しました。

1995年のある日、ふと半農半Xということばが
ぼくのなかに誕生しました。

エックス=ミッションはみんな違っている。
それをX(エックス)という文字で表現しています。

1999年に約10年在籍した会社を卒業。

卒業前に出合ったのが
「新概念提唱力」ということばです。

以来、ぼくはこの新概念提唱力を
意識しているのです。

ひとは新概念を提唱すると
本人や周囲、世界はどうなるのか。

そんなこともこの提唱研究所ブログでは
テーマの1つにしたいと思います。

記念すべき第1号目の提唱は

やはり自分が提唱している
「半農半X(エックス)」(NO.0001)にしましょう。

*提唱者:

塩見直紀(半農半X研究所 日本/京都・綾部)

*内 容:

21世紀のライフスタイルの1つとして提唱。

持続可能な農のある小さな暮らしをしながら、
自分のミッションを遂行する生き方、暮らし方。

1995年から提唱。

*関連書:

『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)
『半農半Xという生き方 実践編』(同、2006)
『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版、2007)
『半農半Xの種を播く~やりたい仕事も、農ある暮らしも』
(種まき大作戦との共著、コモンズ、2007)


提唱していると不思議なもので
文才がなくとも、出版の話が舞い込んできました。

これも提唱のチカラの1つだと思うのです。

この提唱研究所では、
毎回、1つの「提唱されていること」を紹介してまいります。

「これはすてきな提唱だ」というものがあれば
提唱研究所までご一報ください。

よろしくお願いします!

●提唱研究所
 2008.03.20 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ
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