誰にも教えないブログ

知らない誰かにヒントをもらいたい…

仕事が暇で眠いから

2016-10-20 15:42:02 | 日記
遠い部署の人。
滅多に会うことなんてないのにたまたま飲んでた近くのお店から出てきた。そちらも、皆さんで飲んでたのですね、なんて思いながら
会えたのがとても嬉しくて何か話しかけようとしたら、向こうから声をかけてきた。何て言ってたかは忘れちゃったけど、名前をよんでたのかな?
私も何か言いたくて その緑のジャンバー、やっぱりガチャピンが好きなんでしょ?とか訳のわからないことを言ってた。
そのあとなんとなく二人だけの空気になって、なんとなく腕を組んでみた、なんとなくだけど少し勇気を出して。
そうしたら、お互い二次会が待っていて、でも分からないふりして抜け出そうとしている雰囲気。
どこにいくかも決めないでなんとなく歩き出して、あの人は私の手をあの人のポケットの中に入れてくれた。でもいろいろなものが入っていて落ち着かない、けどとにかく嬉しくてたまらなかった。
気づくとひとり、あの人の後ろからついてくる人。もしかして一緒に帰ろうとしていたのかも、悪いことをしたなと思いつつ、でもどきたくない。とてもこの時間が大切でもう二度とないかもしれないから手放したくない。そんなことを罪悪感と一緒に考えていたらあの人ももしかしたら同じことを考えていたのかもしれない。ずっと離さずにもっと体をくっつけてくれた。私も夢中になってすり寄って、この時間が終わらなければいいのにと強く思った。これ以上は進まない。好きって気持ちが溢れて、でも好きなんて言葉じゃ足りなくてずっとあの人の手をぎゅっと掴んでた。あの人は余裕のない顔をしていて、そんな顔もするんだとすごくどきどきした。なにも進まないけど、お互いにきっとすごく求めあっていたのかも。すこしだけ体を触りあったり、それだけで嬉しかった。

暇で眠いから、こんなことを思い出してた。
どきどきした。

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