ドイツ・ロック界の有名14バンドがヒット曲を日本語で歌ったCD「ポップタスチツク・コンバセーション」(フライ・ファスト・レコーズ社)が5日、ドイツ、オーストリア、スイス、日本の4カ国で発売される。
すしやアニメなど欧州を席巻する「日本ブーム」に乗じたアイデアで、製作担当のジョージ・リント氏は「ドイツのバンドを日本に売り込むだけでなく、ドイツ人に日本語の素晴らしさを知ってもらうのも目的」と説明。「日本語突貫講座」のボーナスCDがついており、すぐに「語学学習」に入れるのも特徴だ。
アジアとの音楽交流に力を入れるベルリンの同社が5年前に発案。参加バンドを募り、有名ロックバンド「ビア・ジント・ヘルデン」や「ディ・エルツテ」などを呼び寄せた。
「会社辞めに参りました」「クジラ救済」などバラード調からノイズ系まで収録。リズムに乗った日本語は上手で、無意識で聞くと英語風の発声を混ぜた「Jポップ」と聞き間違えそう。
「信じたくない」を収録した「ワーグナー・ウント・ポール」のカタリーナ・ハインさんは「日本語はとても詩的。ドイツ語や英語ではできない響きになった」と話す。ドイツでは14.50ユーロ、日本のアマゾンでは2762円。
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見れない場合はココ→ http://jp.youtube.com/watch?v=Nk3wi3wHet8
さすがYouTube探すとすぐに見つかるね(笑)。
企業も宣伝としてもっとYouTubeを利用すべきだよね。
このCDのようにニュース記事を見たら詳細を知りたくなる。調べるとアマゾンに商品はあった、だけど試聴はできないし内容もよくわからない。かといってホームページを捜してまで見るほどでもない。
ダイレクトにその商品の製作者サイドの意向をPRするにはYouTubeの動画はうってつけだと思うんだけど、なにか問題があるのか?