嫌いだ

企業や官公庁、とくにコールセンターに電話をすると自動音声が流れる。入口で振り分け、音声で対応できるものは音声でということらしい。サービスの向上と主張するが、省力化による手抜きだ。
分岐点を間違えると正しい情報にたどりつかない。最初に戻りやり直すほど気は長くない。だから待つことを覚悟で、いきなりオペレーターとの会話を希望する。曖昧な質問、複数の確認には、実はこれが一番はやい。
ただマニュアルに載っていない変な質問をすると相手がたじろぐのがわかる。あぁ、経歴のわかい派遣さんね。自分の対応した結果はちゃんとフィードバックしてね。まあ言われたことしかやらない、できない人が多い最近だけれど。。。
今日も休み時間に問い合わせの電話をかけまくる。なんでもホームページに書いてます、ってのも気に食わない。見てわかることもあるがわからんことも多いから。

なんだかな

夏前なのに夏物処分セール。ボーナスを貰える立場の人が年々減っているのに、公務員にボーナスが支給された週末にニュースにとりあげられる。
世の中激変しているのに、基準、をかえる動きはない。まあそれを定義する人には無縁の話なんだろうけど。自分が痛い目にあったときに初めて気がつくんだろうね。
なんの世界にもいえると思うけど、共感できなくても理解する、って必要じゃないのかね。

めんどくさい

長年使った携帯が使えなくなるという。ぎりぎりまでいいじゃんと思って無視していたら早くかえろと催促がきた。しょうがないので店へ。
希望機種？電話とメールができればなんでもいい。シンプルなものを。メーカーや機能にこだわりはない。
電話番号をかえるともっと安くなる、と勧められるが、目先の安さよりかえることのデメリットのほうが大きい。
料金体系を立て板に水で説明されるがさっぱりわからない。
帰宅して取説をみようかと思ったが分厚いので寝た。
今朝とりあえず適当にさわりながらブログを書く。予測機能が働き別窓が起動する。うっとうしい。ワードみたいだ。でもそれを消せるのかがまだわからない。自分で考えていれさせてくれ。
近頃の家電にもいえるのだが、余計な機能が多い。シンプルで安いのがなかなかない。興味がないし年とともに理解力は落ちるのでこれからめんどくさいなあ。

勝手にガーデニング

花を見るのは好きだが、お手入れはできない。土を触るのはあまり好きでないし、虫は論外。湿気は嫌いだから室内に花瓶を置くことは絶対にしない。
ある日ベランダの排水口を見るとなにやら緑の物体が目にはいった。しばらく放置していたら葉っぱがでてきた。
風によって運ばれた土がたまり、どこからかやってきた種子が根付き芽がでたようだ。
アパートは水まわりがいまいち。ベランダにいたっては、両隣りの雨水がうちの排水口に集まる。しょっちゅうつまるので台風前は必ず掃除する。掃除したところで、奥のつまりはとれず、傾斜が甘いので雨水はたまりがち。
それがこんな結果をまねくとは。

おしゃべり

テレビを見ながらチャチャをいれる。相手はニュースが多い。
そんなアホな。
間違っとる。
あたりまえじゃないか。また？
で？
どうしたいの。
うるさい。
は？
犯人はあいつじゃないの？
それってありか。
だから？
あ～あ。
ふんっ
とにかくうるさい。
両親によると、ちびっこの頃、夜７時前の天気予報が始まると、天気予報（のおじさん）メガネかけてるかな～、と言っていたらしい。三つ子の魂百まで、ってことか。

マイブーム

ひじきサラダにはまっている。
からだのためにひじきを食べようと頑張っているのだが、いつも甘辛く煮るだけじゃ飽きてきた。塩分も気になるし。
無精者なので、生ひじきか乾燥ひじきをもどし、市販のゴマドレッシングで和えるだけ。これが意外とうまい。
なかになんか野菜を加えるともっといいのはわかっている。その一手間が面倒で。挫折するより、足りなくても継続を選んだ次第。あ～また家族に叱られそうだ。

ふたたび

コンビニの期限切れの大量廃棄の件、なにをいまさら、だ。
約１０年前、お菓子のフランチャイズ加盟店を立ち上げる知人を手伝った。そこで遭遇したのがまさにその廃棄とチャンスロスと本部とのせめぎあいだった。
ナマモノだから消費期限がある。衛生管理上、切れたものは売れない。本部はぎりぎりの時間まで売ることも値引きも認めない。廃棄の負担もしない。
食べ物とお金を捨てることを嫌がったオーナーは、開店一週間めに本部のサポーターがいなくなったのを機に発注数を激減させた。１２時間営業の店なのに、昼すぎにショーケースが空になり、ぞくぞくとくるお客様を空手で帰らせることになった。午後には商品がないという情報が流れたのか、昼から夜にかけての来客数が減った。がらんとした店内で人件費と維持費だけが加算された。ひまになり、優秀なパートさんがやめた。
当然売上が落ち続け、オーナーは発注数を本部指導どおりに戻した。店に見切りをつけた客は戻ってこなかった。離れてしまった客数ははかりしれない。新しい客は増えてはいたが。リピーター率は変動したと思う。
フランチャイズ契約時になにをどこまで説明され納得し加盟したかは知らない。開店一週間で本部サポーターが現地指導してくれたことが事前に説明がありマニュアル化されているかは知らない。
ただ、なにも知らないひよっこは、とりあえず本部指導に従い商売のノウハウを盗みとるぐらいのが気持ちがいいんじゃないかと思う。それを理解して加盟する必要がある。初期に捨てるのは多額な勉強代だという割り切りも必要だ。それがいやなら、加盟すべきでないし、独自で店を立ち上げればいい。イニシャルコストとランニングコストをシビアに計算しないと。本部の甘い話と欲だけにだまされちゃいけない。
絶縁したので、そのオーナーがまだ店を運営しているかはわからない。多額の借金を抱えての開店だったからまだ縛られているかもしれないし、借金は抱えたまま、店の権利は他の人の手に移ったかもしれない。
加盟したい人はぞくぞくとくる、脱退したい人もぞくぞくとでる。だから加盟店総数は変わらないもしくは増えるという資料ができあがる。本部は店さえあればいいのだから誰がやってもかまわないし、一時金が入ればほくほくだ。

事前策とはいえ

え～と、本屋では棚の前で、うろうろするし、しゃがみこむのが、普通の行動なんですが。。。
それが万引きの前兆の不審行動と認識されちゃ困ります～
目的買いじゃなく、自分にとっての掘り出し物をみつけるのが、リアル書店の醍醐味だと思うのですが。。。
ＩＴも使い様だと思います。それにしても世知辛い時代になりましたなあ。

先生ありがとうございます

今１０歳の壁がよくとりあげられる。私にすればなにをいまさら、だ。
３５年前、小学３年は人生の別れ道、と教育された。意味は理解できなかったが、いわれるままにいろいろやった。つまりはそういうことだったのか。
先生の信念だったのか、当時の常識だったのか、学習指導要領だったのかはわからない。
おとなになり、その教育に感謝し、年賀状では謝意を伝えてきた。できれば会ってお礼が言いたかったが、恩師は鬼籍に入ってしまった。
教育って重要、あとでじわじわ効いてくる。

おじゃまします

鳥居をくぐると上のほうから視線を感じた。
灯籠の上にでっかい黒猫。
あんた、どこのこ？
毛、ふさふさね。
しっぽ、ふっといわね。じゃ、ちょっとお参りさせてもらってくるわね。
神殿から帰ってくるのをじっと見てる。
ありがとうね。
ところでその首の白いのは模様？首輪の一部？
しばらく会話して、鳥居から出るのを見送られて帰ってきた。
あ～猫語がしゃべりたい。