ユラリユラ -記憶ノ在リ処-

意味などなくてもイイじゃない
ただ何となく気まぐれに
日々の記憶を並べてみるの

今日はね、

2010-11-14 | ・記・
交通事故で亡くなった祖母の命日なのですよ。
しんみりしてしまいます。
空もどんより重たくて、この気持ちにドッシリときます。

祖母のあった事故については、前にも書いた気がするので書かない事にいたしますが。

事故、気をつけて下さいね、皆さまも。

いつ、どこで、誰にその運命が降りてきてしまうか、
本当にわからないものだな、、、と実感した出来事でした。
なんの根拠もなく「自分や自分の周囲の人に限ってまさかねー」と
どこかで思っていたけれどね。それまでは。

そうじゃなかったよ。。。

だから、私も気をつけますので。皆さまも。ね。

気をつけてても事故は起こってしまう事もあるものなので、
気をつけないなんてのは、もってのほかって事です。


暗い話だけで終わるのもなんなので、そうですねぇ、、、何か。


えーーーと。その祖母と、祖母を失った祖父のお話を少ししようかな。

身内自慢をするもつもりもないですし、こういうのは照れたりもするんですが、
ここ数年思っているのは、
私の理想とする夫婦像って、この祖父母かもしれないって事なのです。

身近にこういう人がいるというのは、幸せなことですな!

祖母が亡くなってから気がついたことも色々あって、
そのへんは何とも言えない気持ちにまたなっちゃうんですけども。

生前を思い返した時、そして今も、2人は良き夫婦だなぁと思うんですわ。


祖父の生き甲斐は祖母なのですもの。
ぃゃやっぱり、自慢したっていいよね?なぁんて思えてきますョ。

祖父の生き甲斐は、祖母。
祖母が好きだった花を、残して行った花を、毎年大切に育て、咲かせています。

そして、増えてます!笑)
最初はプランター数個だけだったんですけどね。今はところ狭しと。

毎年夏に帰省したとき、この花たちをみると、
2人が一緒にいる姿を色々と思い出します。

そして、今も一緒なんだなぁ。って思うんですよね。


球根ベゴニア(花言葉:愛の告白・片思い・ていねい・親切)

※画像は08年の夏のものです。

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