1/18
朝、もいが足を汚していた。
出かけの忙しいときだったので、とりあえずウエットシートで拭いてやった。
で、あとはOBに任せて家を出た。
あれはなんだったんだろう?
トイレに失敗したのか?
まったくもーだ。
結の耳。
洗浄の効果があったのか、においが消えた。
よしよし。
夜、おれおが内臓が出ちゃうんじゃないかという鳴き声を上げていた。
なもんで、旧VIP部屋からおれおをリリース。
もいは世話人部屋へ。
久々におれお氏にリビングを闊歩してもらった。
だが、楽しいときは長くは続かない。
あっちゅー間に、もいが世話人部屋を攻略。
ふらりとリビングに舞い戻ったのだ。
なんとな~く騙せるかな? と甘く考えた世話人は、おれおを膝に乗せ、もいの姿をマークしていた。
もいは時折おれおに近づくも、知ってか知らずか、大したトラブルもなく。
このままいければ…と思った矢先、近くでコーヒーを飲んでいたOBがむせた。
それが直接のきっかけなのかはわからんけど、もいがおれおの存在を急に強く意識しだす。
結果、尻のあたりにかみつきやがった。
はい、これでおしまい!
もいは叱られ、おれお氏は旧VIP部屋に戻されてしまった。
ここんとこ、弟もOBも、「だいぶ慣れてきたから、そのうち…」と明るい未来を語っていた。
確かにちょっとずつは慣れてきてる。
一足飛びにはいかないんだけど、二人の予言通りになればいいなぁと思うのである。
朝、もいが足を汚していた。
出かけの忙しいときだったので、とりあえずウエットシートで拭いてやった。
で、あとはOBに任せて家を出た。
あれはなんだったんだろう?
トイレに失敗したのか?
まったくもーだ。
結の耳。
洗浄の効果があったのか、においが消えた。
よしよし。
夜、おれおが内臓が出ちゃうんじゃないかという鳴き声を上げていた。
なもんで、旧VIP部屋からおれおをリリース。
もいは世話人部屋へ。
久々におれお氏にリビングを闊歩してもらった。
だが、楽しいときは長くは続かない。
あっちゅー間に、もいが世話人部屋を攻略。
ふらりとリビングに舞い戻ったのだ。
なんとな~く騙せるかな? と甘く考えた世話人は、おれおを膝に乗せ、もいの姿をマークしていた。
もいは時折おれおに近づくも、知ってか知らずか、大したトラブルもなく。
このままいければ…と思った矢先、近くでコーヒーを飲んでいたOBがむせた。
それが直接のきっかけなのかはわからんけど、もいがおれおの存在を急に強く意識しだす。
結果、尻のあたりにかみつきやがった。
はい、これでおしまい!
もいは叱られ、おれお氏は旧VIP部屋に戻されてしまった。
ここんとこ、弟もOBも、「だいぶ慣れてきたから、そのうち…」と明るい未来を語っていた。
確かにちょっとずつは慣れてきてる。
一足飛びにはいかないんだけど、二人の予言通りになればいいなぁと思うのである。