リタイア人生

リタイヤして人生について考えるディープな日々

CA19-9

2016-06-30 11:26:09 | 健康
結局、癌は見つからなかった。
先生からは数値には個人差がある。身長と同じで195cmが異常とは言えないといった説明があった。

私には前立腺癌のマーカPSAの数値も前から高く、MRIで癌があるといわれ、
B医大で生検までやって結局癌細胞はみつからなかったという経験がある。

MRIで癌だといった町の泌尿器科の医者の見立ては何だったのか、

生検はけっこう体に負担になる検査で局部麻酔をしているといってもある程度痛い。
また後遺症の説明などがないので、精液がチョコレート状態になってたことにショックをうけた。

マーカ値の信頼性とはどの程度のものなのか。
知人に検査は一切しないという人がいるが、何かの時に検査はされてしまう。
医師は原因をはっきりさせない限りは処方はしないものだから。
検査は最終的には生検になる。
父は肺癌で死んだが、体外から肺まで針を刺して組織を採取した。
結構痛いものらしいが、現在もそうなのだろうか。






癌マーカ CA19-9

2016-06-29 15:16:19 | 健康
主治医から毎月の検診で血液検査のCA19-9がすごく高いと電話があった。
いままでこんな検査はしたことがなく、しかも検査されていたことも知らされず、
突然の電話であった。
癌の可能性があるということで、翌日、先生の所へ。

基準値の3倍くらい高いということで、内臓の癌の可能性が高いという説明をうけた。
紹介状を書いてもらい、T病院に行くことになった。

実は、昨年ここで鼠径ヘルニアの手術を受けたところで、技術はともかく、
とにかく混んでいるところで、看護師さんもいつも忙しそうなところなので、
あまり気が進まなかったが、先生に言うと、いい病院はこんでいるものだ、
というとでいくことにした。

当日は8時すこし過ぎに行き、手続きをすると8:10であった。
ここは受付は8:00からで診察開始は9:00からというところ。
これから待たされること約3時間、11:00頃になってやっと先生に会えた。

一番早い検査日は2週間後ということで予約する。
内臓のCT検査と大腸の内視鏡検査である。
CT検査では点滴しながら行うとカラー映像がとれるという説明を受ける。

この後、採血し、看護師さんの説明を受けるのだが、この説明までに1時間くらい待たされた。
この説明もテキパキといえばいい印象だが、ちょつとでも文書を見ていると「聞いていますか」という
厳しい声がかかってくるというもの。
学校で劣等生が先生から怒られている感じ。

検査当日、大腸検査は13:30の予定で、下剤入りの飲料を4時間前から飲むようにということで、
指示された作り方で2リットルの飲み物を飲み始めた。
ところが10:00頃病院から電話で11:00頃にこれないかと言ってきた。
まだ頻繁にトイレに行っている状態で、非常に不安であったが、
車で15分くらいなので11:00頃に出かけた。

病院につくと即トイレへ。

内臓CTの検査から始まり、これは15分くらいで終わる。
即トイレへ。

大腸の検査のため移動。
部屋に入るとまたトイレに行きたくなっている。
看護師さんは部屋にあるトイレを勧める。
トイレに行った後もまだスッキリしないが、看護師さんにいうと、
内視鏡に吸引装置があるから大丈夫ということであった。

内視鏡ではたぶん15分くらいだったと思うが、やはりだいぶ時間がかかったような気がする。
内視鏡は一番奥まで入れて、そこから引いてくるときに撮影するという仕組みのようだ。
感じでは引いてくるときは楽、入れるときはすこし苦痛。




宇宙生命体

2016-06-12 10:05:20 | 日記
宇宙生命体とくくりを大きくすると、一番有名なのは「エイリアン」ではないかと思う。
エイリアンという生物をどうとらえるか。
おかしいと思うことはいろいろある。
第一、発見された惑星でどのような生活をしていたのか不思議だ。
何を食料にしていたのか。映像からは食料となるものは見当たらない。
たまたま不時着した宇宙船に乗っていた宇宙人というのでは、種が存続できない。

人間に寄生してから、脱皮し、成体になっていくのも早すぎる。
人間を食べて、消化、排せつというプロセスがない。

宇宙人の嘘

2016-06-08 10:25:59 | 日記
宇宙人について考えてみる。
まず言葉として、人とはそもそもホモサピエンスのことを指すのだから、地球以外で発生した生物に人という
言葉を使うのは適切でない。

一般的なイメージとしては、知性を持ち高度な文明を築いているというようなものだろうが、
映像の世界ではだいたい人型、頭を持ち、頭には目が二つあり、手足を持っている、というもの。
空想なのだから何でもいいのだろうが、あまりに現在の人間に近い。

最近の「エクスタント」では宇宙人のDNAが、人間のDNAと交配して新しい人類が発生するという、
物語としては面白いが、全く科学的には荒唐無稽。
宇宙のどこかの惑星で発生した生命のDNAが人間のDNAに近いなどということなどありえないだろう。

映像の世界では全く人と、特にアングロサクソン系の宇宙人が登場したりする。
これは論外としよう。

これ以外の、例えばプレデターもだいたいが人型で、どういうわけか頭だけは、蟹のようだが、
まあ人型に分類できる。
問題としては手の形だと思う。
時限爆弾の操作するときの手つきが非常にぎごちなく見える。
文明の進化からすると、人間は手を使って様々な工具、器具を作ってきた。
プレデターの手では細かい作業はとてもできない。ボタンを押すのが精いっぱい。
どうやって進化したのだろうか。
プレデターについてさらにいうと、目もおかしい。赤外線しか見えないらしく、
はっきりと物体を認識できていない。
これでは日常生活にも不便なはずだ。




タイムマシンの嘘 続き

2016-06-07 10:23:55 | 日記
映画、ターミネイターは未来から現在に送り込まれたロボットの話だ。
過去を変えれば、当然未来も変わる。

現象として物理的にみれば現在の時空に突然、物体が出現したということになる。
物質はエネルギーであるから、
物理法則としての大原則、エネルギー保存則に反している。

極端なことを言えば地球の重さが増えたことから、地球軌道が変わってしまう。