出雲のクーちゃんの写真が届いたのでご紹介します
実に絵になるお座り姿ですね。何を見ているのでしょうか。
ちょっとだけ写ってるのはmariaさんの娘さんの手です。
カメラ目線が可愛いですね。
子猫のときは顔立ちもそっくりだったのにハナピンと比較すると個性が分かれてきた感じがありますね。
mariaさん、ありがとうございます。
ところで話は変わりますが、3月11日の東日本大震災からおよそ一年たちました。
私は去年の6月頃宮城に一週間ほどボランティアに行っていたことがありました。
猫ネタではないのでブログではあえて触れなかったのですが……。
写真はその時のものです。あれから一年経ちますが、原発問題も含めてまだまだ時間がかかりそうです。
なんでこんなに時間がかかるのだろうか。
先日撤去された観光バスも見ました。
瓦礫も片付いたように見えますが、あれは飽くまでも寄せただけで全体の5%程度しか処理できてないそうです。
何をどう表現すればいいのか。現場を最初に見たときは「ここは本当に日本なのか?」という思いにかられました。
そもそもこれは現実なのだろうか、というくらい非日常な光景が延々とどこまでもどこまでも続くのです。
テレビやネットで見るのとは全く違う感覚、その場所にいるという感覚。正直、疲れました。
現地で生活している人の苦労は想像して余りあります。
この雛人形も震災がなければ、綺麗に飾られていたのでしょうね。アルバムや雑貨と一緒に壊れた家の近くの道端に置いてありました。
私がボランティア活動中に寝泊りしていたところの近くの居酒屋にはこんな手書きの
ポスターが……
なんだかいろんな思いが込められている気がします。
これからも自分にできることを続けていきたいです。