2012年12月21日(金)
トンサ・ツェチュ一日目
6時30分起床。
7時朝食。
8時30分に出発。
(今日からツェチュが始まるので人混みを考慮して早めの始動になりました)
(軽めの朝食でももりもり食べるよ!…何故かブータンに来てワッフルが・笑)
ところで、まだ紹介していなかった今回の宿泊先である「ヤンキル・リゾート」。
昨日も書きましたがトンサ市街地からはやや離れた場所に位置していて車で10分弱ほどの移動時間が必要、その分ロケーションは抜群で遠目に見えるトンサのゾンとそのゾンを囲むように連なる山々はまるでここが"風の谷"かと錯覚するほど。
(周りには何もないので景色は抜群!)
(ホテルの敷地からも部屋の窓からもトンサ・ゾンが見える眺望の良さ!)
(ホテル入り口にはマニ車が)
(推定毎朝7時にはこうして何やら焚いています←未調査←コラ!)
(客室のある棟とエントランス・食堂の棟の間には中庭もある)
(エントランスロビーの一角)
(食堂の様子)
まさしくリゾートホテル的佇まいのホテルです。
客室もトイレもシャワーも綺麗で設備は十分だし、重いスーツケースを運んでくれるお手伝いの方(女性)も優しいし(言葉通じなかったけど・笑)、十分満喫できるホテルでした。。。これで客室にTVがあってホテル内のどこでもWi-Fiが繋がるのなら完璧でした。←それは贅沢です!
□
さて、早めの行動でまだ少し肌寒い9時にはゾンへ移動。
(まだ早い時間のせいか眠っているようにも見えるトンサ・ゾン)
ゾンのそばにある空き地には前日までに作られた露店が乱立し、衣類やら日用品やらの販売をしていた。
(中には簡易宿泊所があって、ガイドさん曰くそこはベットもなくただ寒さを凌ぐだけの施設なんだそうな)
(まだ写ってる人は少ないですが、日中になるとどんどん人は増えてきてごった返してました)
9時前に到着した頃にはまだあまり人も居なくて拍子抜けするほど。
でも、時間と共にどんどん人が増えてきてお昼を過ぎた頃になるとゾン内部の広場が人で一杯になるほどの混雑っぷり。
前日に来た時にはなかった装飾も増えて、より一層煌びやかになった雰囲気の中、太鼓や銅鑼のチン!ドン!シャン!という音が響き渡りツェチュのメインとも言える踊り手たちが次々と出て来ては踊る。
踊り手たちの派手な衣装にも目を惹かれるし、その独特の踊り~回転を繰り返したりジャンプしたり~の動きもずっと見ていても飽きない不思議な魅力を感じました。
(建物の装飾に負けないくらい派手な色使いの衣装を纏って登場…そして踊ります♪)
(音楽に合わせて跳んだり回ったり叩いたりを繰り返す踊り…不思議とずっと見ていても飽きないんです)
(10名ほどの踊り手が派手な衣装を纏って踊る姿は迫力満点!)
(ブータンの踊りは見ていると基本"回転"します…なのでスカート状の衣装がふわっと傘のように広がるのがポイント♪)
詳細は分からないが(コラ!)、ツェチュでは午前中は比較的静かな踊りを僧侶たちが披露し、その後に農民が扮した踊り手が激しい踊りを披露する流れになっているそう。
ちなみに、僧侶を農民を区別するには「靴を履いているか否か」で判断すればいいと伺いました。
(僧侶の踊りが一通り終わると、次の踊りが始まるまでの合間に女性のコーラス隊?が出て来て歌を歌います)
(やがて出て来たのは仮面を付けた踊り手の面々)
(先程までの僧侶の踊りとは違って少々荒々しい踊りをするのが特徴)
(激しい跳躍も見どころの一つです)
(彼ら三人はツェチュには欠かすことが出来ない人気者で「アツァラ」と呼ばれる道化役…踊り手とは別に一日中広場をふらふらと歩いてて観客を笑わせるパフォーマンスをしたりふざけていたりするけれど、時にはきちんとお手伝いもしたりしてなかなか働き者なんです♪)
(真面目に働いている様子・笑…募金を募ったりお祭りに観客を引き込むのも彼らの役目でもあるらしい)
(踊り手同様彼らも言葉を発しないでパントマイムやら行動で笑わせるので自分もたくさん笑わせてもらいました♪)
(ツェチュのお客さん其の一…きっとゾンに済んでる猫なんでしょう、たくさんの観客が居るのに臆することなく歩き回ってました♪)
(ツェチュのお客さん其の二…近所の山から下りてきたのかこのゾンに住み着いているのか分からないけど・・・猿、何度か見掛けました・笑)
ツェチュは朝から日が沈むまで?行われているそうですが、自分たちは昼食の時間以外は16時過ぎまでずっと見学。
その間に日本からの団体さんのおばさま方に遭遇してちょっとした立ち話をしたり、ゾンの外の食べ物屋さんでスープを飲みながらカタコトの英会話で店のオーナーと自分の今後の帰国までの予定を話したりしてました(正しく伝わっていたかどうかは別として…)。
昨日からの引き続きで天候は少し曇りっぽい。
朝方は寒いのでダウンジャケットを着てツェチュを見ていたけれど、午前中の早い時間はゾンが光を遮っていて影になる場所では少し肌寒いくらい。
日が高くなり影が減り広場に日が差すようになると日射しが暑いくらいでジャケットが不要になるほどに…温度調節がなかなか難しい。
明日以降の天候も気になるけれど、あまり暑すぎるのもきついかも?
こうしてトンサ・ツェチュ一日目が終了。
16時30分にはホテルに戻り、19時から夕食。
夕食時には、驚いたことに大きな食堂にあるたくさんのテーブルが埋まるほど観光客で溢れていた!
やはりみんなツェチュ目当てに来ているのだろうか、お祭り一日目から一気に観光客が増えたようです。
ちなみに、観光客の比率は7割くらいが西洋人で3割がアジア人、時折インドやネパール系の人もいて結構ワールドワイド。
しかし、そのほとんどがご夫婦やカップル、男女混合の仲間何人か…などなど、独りっきりの旅行者なんて自分以外には居ませんでした…。
…とは言え、観光客も増え食事時に周りが賑やかだと何となく落ち着く気がした、言葉も分からないけど"人がいる安心感"があってほっとする感じ…今までほとんど独り行動だったから余計にそう感じたのかもね。
そんなことを考えながら、22時には就寝しトンサ一日目は終わるのでした。
(夕食はビュッフェ形式でした♪)
トンサ・ツェチュ一日目
6時30分起床。
7時朝食。
8時30分に出発。
(今日からツェチュが始まるので人混みを考慮して早めの始動になりました)
(軽めの朝食でももりもり食べるよ!…何故かブータンに来てワッフルが・笑)
ところで、まだ紹介していなかった今回の宿泊先である「ヤンキル・リゾート」。
昨日も書きましたがトンサ市街地からはやや離れた場所に位置していて車で10分弱ほどの移動時間が必要、その分ロケーションは抜群で遠目に見えるトンサのゾンとそのゾンを囲むように連なる山々はまるでここが"風の谷"かと錯覚するほど。
(周りには何もないので景色は抜群!)
(ホテルの敷地からも部屋の窓からもトンサ・ゾンが見える眺望の良さ!)
(ホテル入り口にはマニ車が)
(推定毎朝7時にはこうして何やら焚いています←未調査←コラ!)
(客室のある棟とエントランス・食堂の棟の間には中庭もある)
(エントランスロビーの一角)
(食堂の様子)
まさしくリゾートホテル的佇まいのホテルです。
客室もトイレもシャワーも綺麗で設備は十分だし、重いスーツケースを運んでくれるお手伝いの方(女性)も優しいし(言葉通じなかったけど・笑)、十分満喫できるホテルでした。。。これで客室にTVがあってホテル内のどこでもWi-Fiが繋がるのなら完璧でした。←それは贅沢です!
□
さて、早めの行動でまだ少し肌寒い9時にはゾンへ移動。
(まだ早い時間のせいか眠っているようにも見えるトンサ・ゾン)
ゾンのそばにある空き地には前日までに作られた露店が乱立し、衣類やら日用品やらの販売をしていた。
(中には簡易宿泊所があって、ガイドさん曰くそこはベットもなくただ寒さを凌ぐだけの施設なんだそうな)
(まだ写ってる人は少ないですが、日中になるとどんどん人は増えてきてごった返してました)
9時前に到着した頃にはまだあまり人も居なくて拍子抜けするほど。
でも、時間と共にどんどん人が増えてきてお昼を過ぎた頃になるとゾン内部の広場が人で一杯になるほどの混雑っぷり。
前日に来た時にはなかった装飾も増えて、より一層煌びやかになった雰囲気の中、太鼓や銅鑼のチン!ドン!シャン!という音が響き渡りツェチュのメインとも言える踊り手たちが次々と出て来ては踊る。
踊り手たちの派手な衣装にも目を惹かれるし、その独特の踊り~回転を繰り返したりジャンプしたり~の動きもずっと見ていても飽きない不思議な魅力を感じました。
(建物の装飾に負けないくらい派手な色使いの衣装を纏って登場…そして踊ります♪)
(音楽に合わせて跳んだり回ったり叩いたりを繰り返す踊り…不思議とずっと見ていても飽きないんです)
(10名ほどの踊り手が派手な衣装を纏って踊る姿は迫力満点!)
(ブータンの踊りは見ていると基本"回転"します…なのでスカート状の衣装がふわっと傘のように広がるのがポイント♪)
詳細は分からないが(コラ!)、ツェチュでは午前中は比較的静かな踊りを僧侶たちが披露し、その後に農民が扮した踊り手が激しい踊りを披露する流れになっているそう。
ちなみに、僧侶を農民を区別するには「靴を履いているか否か」で判断すればいいと伺いました。
(僧侶の踊りが一通り終わると、次の踊りが始まるまでの合間に女性のコーラス隊?が出て来て歌を歌います)
(やがて出て来たのは仮面を付けた踊り手の面々)
(先程までの僧侶の踊りとは違って少々荒々しい踊りをするのが特徴)
(激しい跳躍も見どころの一つです)
(彼ら三人はツェチュには欠かすことが出来ない人気者で「アツァラ」と呼ばれる道化役…踊り手とは別に一日中広場をふらふらと歩いてて観客を笑わせるパフォーマンスをしたりふざけていたりするけれど、時にはきちんとお手伝いもしたりしてなかなか働き者なんです♪)
(真面目に働いている様子・笑…募金を募ったりお祭りに観客を引き込むのも彼らの役目でもあるらしい)
(踊り手同様彼らも言葉を発しないでパントマイムやら行動で笑わせるので自分もたくさん笑わせてもらいました♪)
(ツェチュのお客さん其の一…きっとゾンに済んでる猫なんでしょう、たくさんの観客が居るのに臆することなく歩き回ってました♪)
(ツェチュのお客さん其の二…近所の山から下りてきたのかこのゾンに住み着いているのか分からないけど・・・猿、何度か見掛けました・笑)
ツェチュは朝から日が沈むまで?行われているそうですが、自分たちは昼食の時間以外は16時過ぎまでずっと見学。
その間に日本からの団体さんのおばさま方に遭遇してちょっとした立ち話をしたり、ゾンの外の食べ物屋さんでスープを飲みながらカタコトの英会話で店のオーナーと自分の今後の帰国までの予定を話したりしてました(正しく伝わっていたかどうかは別として…)。
昨日からの引き続きで天候は少し曇りっぽい。
朝方は寒いのでダウンジャケットを着てツェチュを見ていたけれど、午前中の早い時間はゾンが光を遮っていて影になる場所では少し肌寒いくらい。
日が高くなり影が減り広場に日が差すようになると日射しが暑いくらいでジャケットが不要になるほどに…温度調節がなかなか難しい。
明日以降の天候も気になるけれど、あまり暑すぎるのもきついかも?
こうしてトンサ・ツェチュ一日目が終了。
16時30分にはホテルに戻り、19時から夕食。
夕食時には、驚いたことに大きな食堂にあるたくさんのテーブルが埋まるほど観光客で溢れていた!
やはりみんなツェチュ目当てに来ているのだろうか、お祭り一日目から一気に観光客が増えたようです。
ちなみに、観光客の比率は7割くらいが西洋人で3割がアジア人、時折インドやネパール系の人もいて結構ワールドワイド。
しかし、そのほとんどがご夫婦やカップル、男女混合の仲間何人か…などなど、独りっきりの旅行者なんて自分以外には居ませんでした…。
…とは言え、観光客も増え食事時に周りが賑やかだと何となく落ち着く気がした、言葉も分からないけど"人がいる安心感"があってほっとする感じ…今までほとんど独り行動だったから余計にそう感じたのかもね。
そんなことを考えながら、22時には就寝しトンサ一日目は終わるのでした。
(夕食はビュッフェ形式でした♪)