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米大使襲撃、容疑を殺人未遂などに切り替え逮捕

2015-03-07 14:42:07 | 国際

 米大使襲撃、容疑を殺人未遂などに切り替え逮捕


 【ソウル=吉田敏行】リッパート駐韓米大使が刃物で襲われ重傷を負った事件で、韓国警察は6日、現行犯逮捕した市民団体代表キム・ギジョン容疑者(54)の容疑を傷害から殺人未遂などに切り替えて逮捕した。


  キム容疑者は殺意を否認しているが、警察は、果物ナイフを用意し、何回も切りつけたことなどから、大使が死ぬかもしれないという認識(未必の故意)があったと判断した。


  警察は6日、キム容疑者の自宅なども捜索し、北朝鮮関連の書籍を押収した。キム容疑者は1999年~2007年に計7回訪朝。親北、反米反日の民族主義者で、韓国メディアによると、島根県竹島(韓国名・独島)に本籍地を置いている。金大中(キムデジュン)、盧武鉉(ノムヒョン)の左派政権時は政界にも関与し、南北統一運動を推進する政府の民間委員も務めた。



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