アニメの話、#28。

2011-07-08 | アニメ
そらかけ感想、その一。

面白かったです。
数年振りに真面目にTVアニメを見ましたよ。
特に、前の主役がいて、前の物語があって……って、
つまりこれって、続編?
いや、「もう一度の物語」なんじゃないのか? とか思いついた辺りから、一気に楽しくなって来ました。

基本的に、ヒメ・オトメとやってる事は一緒ですね。
作品を経るに連れ装飾が剥がれて行き、今作で遂に骨格が剥き出すまでになったって感じ。

作中の「箱」と云う概念は、「キャラクター性」の事なんだと思います。
「役割」を手にする事で、キャラクターがFIXし安定する。
ナミは元々持っていたこれを事情により失い、キャラクターが保てなくなる。
それでも家の中では、姉妹の中の一人、としてのキャラクターは手に入る。
箱から外に出された人達と、家の外に出た時のナミの症状は似ていますね。
箱の中にいるから箱人間。
箱の中にいない箱人間は何者でもない、と云う訳。

最後の居場所も自ら放棄。
そんな、行き場を失い、何者でもなくなったナミに差し出されたのが、「宇宙をかける少女」と云う「箱」。
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アニメの話、#27。

2011-07-08 | アニメ
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ 虹色の花
見て来た。
一番最後の必殺技DNフルコースのシーンからは、もう涙でスクリーンが見えないよ!(笑)

少女達はプリキュアに変身する事で、異界と接触する為の「特別」を手にする。
しかし今回は、そのスティグマ、そのものが失われてしまう訳。

最後の変身の際の意思表示は、特別であるプリキュアとしてのものではなく、
飽くまでも、特別ではない、普通の少女としてのもの。

困難に立ち向かう少女達の叫びは、時期的なものも重なり、もう感動せざるを得ないです。
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ゲシュタルト、#2。

2011-07-08 | アニメ
超獣伝説ゲシュタルト、#2>
監督、山崎理。
脚本、藤村磨実也。
アニメーションディレクター・絵コンテ、越智一裕。
キャラクターデザイン・作画監督、小林多加志。
クリーチャーデザイン・クリーチャー作画監督、高梨光。
作画監督補、村尾稔・高梨光。
原画、渡部圭祐・黒沢守・おぶないみつる・守岡英行・中井準・石川慎亮・
    窪秀巳・早川淳一・苫政三・関口淳・石野聡・今野博司・
    斉藤哲人・松田宗一郎・吉野真一・渡部明・橋本純一・小沢誠・

    高梨光・金田伊功。

デジタル移行初期の作品は、ちょっと見ていてキツいものがありますね。

作画的に良い部分も所々あるんですが、
演出も填まっておらず、だいぶ残念な感じになっちゃってます。

松田宗一郎はAパート、コロシアムに波が押し寄せて来る所からかな? エフェクト関係。
サラマンダーの召喚により、半球状に窪む水面。
そのあとのスズの顔は、……水越しなのかなぁ、あれ。(笑)
合間々々のキャラ作画なんかは良く判りませんが、
水面を撃つ、シャザーンのファイアーボールの辺りなんかもそうですかね。

Bパートでは、王理が宮殿に乗り込んでからの早速の一撃が上手い。

サラマンダーVS.ナーガ・ラージャは、また松田宗一郎?
ぶつかり合ったブレスの結果の違いが面白いです。

あと、この頃から既にD.I.D.スタジオって、あったんですね。
単に不勉強なだけですが、最近出来たスタジオだと思ってました。
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かがやきの明日、#11。

2011-07-08 | アニメ
恋する天使アンジェリーク 〜かがやきの明日〜、#11「最後の試練」>
脚本、島田満。
絵コンテ/演出、山内重保。
作画監督、鈴木信吾。
原画、甘利高史・石森愛・井元一彰・内田孝行・矢野雄大・杉生祐一・金澤英美・神山裕子・
    (サテライト大阪)

    甲斐泰之・桑原幹根・中島由喜・古瀬真弓・松下久美子・松原京子・山下英美・山田裕子・

    小菅和久・松本憲生。

第2原画、汲田光宏。

マイペースなカッティング。
そして、どいつもこいつもゆっくり喋る。(笑)

Aパート、
レオナードがエンジュを抱えて、サクリアの精霊の攻撃を飛び避けるカット。
少ない枚数で、細かくつけられた芝居。はためく長いマントの処理が面白いです。
そのあとのパンチは、逆に枚数を使い、グッと力が加わって抜けるタイミング。

神殿内に入ってからのアクションは松本憲生かな?
舞い上がる破片。柔らかい、煌めきのエフェクト。剣は身体の一部。
動けば勿論、動かなくても格好良い絵。
つまり、ちゃんと芝居をしているんですね。
芝居とは呼吸。息をするキャラクター達。
動きの連なりに呼吸が見える。感じる。

あとは、谷底から吹き上がる風を受けて佇むエンジュからの一連が、凄く良かったです。
前述した箇所なんかと比べると、特別目立ったりしている訳ではないんですが、
生き々々としたキャラクターの描きっぷりが、見ていて、とても楽しいです。
演出も填まっているかもしれません。
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NANOHA The MOVIE 1st。

2011-07-08 | アニメ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
監督、草川啓造。
原作・脚本、都築真紀。
キャラクターデザイン・デバイスデザイン・総作画監督、奥田泰弘。
クリーチャーデザイン、宮澤努・橋本貴吉。
設定協力、山本浩憲・嵩本樹。
絵コンテ、草川啓造・岩井優器・まついひとゆき・大森英敏・坂田純一・宮澤努。
作画監督、橋本貴吉・宮澤努・清水祐実・長町英樹・砂川正和・加藤剣・
       古池敏也・烏宏明・相坂ナオキ・安本学・井畑翔太・大貫のぞみ。
作画監督補佐、桜井正明・北條直明・岡辰也・伊藤岳史・藤原未来夫・山崎正和・山田一豊・石井ゆみこ。
チーフ演出・撮影監督・CGIディレクター、中山敦史。
演出、奥野耕太・小林浩輔。
原画、岩井優器・宮澤努・大原雄二・加藤剣・大梶博之・萩尾圭太・長町英樹・砂川正和・清水祐実・
    阿部望・岡本健一郎・伊藤祐毅・藤井慎吾・松田宗一朗・近有希・太田恵子・小野ひろみ・佐藤利幸・
    鈴木孝典・石山寛・井口忠一・宮下雄次・牟田口裕基・横田拓己・嵩本樹・山本浩憲・金城美保・

    菊池勝則・松広友仁・尾崎正幸・梅本賢一・松下純子・佐藤敏明・月田文律・
    松岡英明・三波悦子・飯村真一・窪聡・高橋昇・渋谷英樹・浦野達也・

    相坂ナオキ・志田ただし・有澤寛・鈴木勘太・大和田直之・安彦守・織岐一寛・大下知之・沖田直美・
    池原百合子・柿原剛・杉江敏治・平田卓也・吉原達矢・牧内ももこ・大庭小枝・本舘耐・花輪ひろあき・

    伊藤美奈・中島美子・田内亜矢子・工藤柾輝・宮川友夏里・川島明子・赤尾良太郎・
    小野和寛・重原克也・塚本数八・鷲塚誠・河野眞也・申起??・崔瑛旻・

    奥田泰弘。

第二原画、洪範錫・岡田雅人・伊藤香織・仁井宏隆・高田洋一・長坂慶太・大西紀子・伊藤悠太・
       大橋圭・花輪美幸・翁長くみこ・太田りな・杉本里菜・上門友喜・相坂夏織・阿形大輔・
       酒井智史・山本深幸・高橋照夫・角田春美・下地彩加・真部周一郎・

       リバディ・
       前田綾・松本吉永・高野菜央・深川可純・

       武遊・
       西脇拓己・重松佐和子・松林祥世・

       TNK・
       神田岳・石動仁・赤荻かほる・

       Synod animation・
       Lee Jea Min・Kim Myoung Sin・Kim Ji Eun・Lee Doo Hee・

       オズインク・
       宮崎萌・中田知里・今泉直子・谷地美保・佐藤浩一・

       スタジオグラフィティ・
       井上なつき・小市由佳・田中志穂・重村優介・小池裕樹・金丸綾子・
       園田彩・山口杏奈・松崎嘉克・佐々木幸恵・中澤まどか・

       トランス・アーツ・
       高橋成美・小室未来・

       スタジオマーク・
       谷口義明・近藤健司・原誠・重左頼忠・新改幸斗・

       ハヤシ株式会社。

松田宗一朗(朗?)は、一番最初の変身後、直ぐの戦闘かな?
煙、破片、放電。主にアクション部分?

奥行、空間を可視化する軌道。
カメラへの意識。対象物の上へ下へのリアクション。

屋根の上を飛び跳ねるカット。
家屋は流れるライン。上がる煙はマーカーみたいなもんだね。

黒い影が飛び乗る電信柱はセル描き? 3DCGのトレスかな?

やってるとして、ユーノを助けようと飛び込んで来る所までかな?
これ以降、めっきりとカメラワークに乏しくなるので。
まぁ実際に誰なのかは判りませんが、誰にせよ、好きなタイプの作画です。

SLBの場面は、砕け散るディフェンサーの板状破片が特徴的。
顔にかかる破片と影の細かい事。
入るヒビも良かったです。

「Don't be long」の辺りのアクションは、だいぶ丁寧にコントロールされてました。
芝居、動かし方も熟れた感じで、粒子感のある、タップリとしたエフェクトが良いですね。

 ※ ※ ※

全体的に、作画の出来がどうこう以前に、演出的な部分が引っかかる作品でした。

なのはがフェイトを助けるため、高々度を落下して行く場面があるんですが、
このシーンの浮遊感のなさは凄いと思います。
あ、これでOKなんだ、って感じで。

戦闘シーンのプランニングが、毎回大体一緒なのも気になります。

モニター越しの遣り取りで以て、
容易くキャラクターに説明をつけてしまおうとする部分も、ちょっと……って感じでした。
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