塩谷町のヒガンバナの群生地を見に出かけて来ました。
残念ながら まだ早そうで蕾が沢山! ありました。
これからが愉しみになります。
私の少年時代 十五夜の行事として 「ぼうじぼ」がありました。
藁で造った「つと」を子供たちが庭先で 唱を歌いながら 地面を叩きます。
地方では「モグラ打ち」とも呼ばれていたようです。
「ぼうじぼったり ヤマイモ
大麦当たれ 小麦当たれ
三角畑の蕎麦当たれ」
と囃しながら 木戸を回って何がしかのお金を戴いて 子供たちで分けたものです。
最近はお囃子も廃れて寂しいものです。
近くの広場にヤマブドウが実りました。
最初はノブドウと思いましたが ヤマブドウのようです。
まだ 小鳥さんも気が付かないのか? それとも食ないのか?
今後が楽しみです。
この写真は9月7日の撮影です。
9月15日撮影です。
ジュズダマです。
帰化植物ですが 名前は坊さんの「数珠」の黒色から取ったようで
日本人らしき名前だと思います。
昔!女の子達はお手玉を造り 遊んで居たような記憶があります。
間もなく 実も黒くなると思います。