小指ほどの鉛筆

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20 お前が性格的にどっか変な理由が今、分かったよ。(クルドロ)

2007年11月11日 18時46分33秒 | ☆Weblog
青い空を見て幸せそうに微笑み、
暗い夜空を見て悲しそうに笑う。
無理する必要など無いのに
ナゼこの人はこんなにズタズタに切り裂かれているんだ?

俺は知っている。
この人が時々両手を空にかざしていることを。
大きく息を吸った後、その目が嘆きの色を浮かべていることを。
逃げない強さ、逃げることが出来ない弱さ、
この人にとっては何が幸せなのか。
平和な日々にあってもなお、その目は虚ろだというのに。
全ての人々の幸せ?
そんなもの、一生手に入ることなんてないだろうに。
自分を犠牲にして誰かが幸せになったなら、
俺は不幸になる。
だが俺が幸せになるなら、
人々は不幸になる。
全ての人々の幸せなんて
望んだって無駄だろう。

俺とは全く違う望みがあるわけだが、

お前が性格的にどっか変な理由が今、分かった。



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たまに物凄く意味が深いものとかが書きたくなるんですよ。
でも、それじゃあ誰も分かりませんよね;;
私の頭の中を見ることが出来るなら別ですけど・・・。


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