2012年の3連休が極端に少ない件

能率手帳ポケットカジュアル「商品番号1501」を愛用して９年。

昔、とあるコンサルタントが
「手帳は自分にあったものを探していくと結構おもしろいですよ。気に入ってしまったら女房と同じでそうそう浮気できません（笑）」

その老齢のコンサルタントの手帳は実にびっしり情報が記載されていたのだが、見事な仕事っぷりに傾倒していたので、それからいろいろと手帳を試すことにした。

最初の２～３年は手帳サイズも転記する情報も定まらず、ＰＣ、ノート、手帳と情報が分散してしまったが、最終的にスーツのポケットサイズに入るものに落ち着いた。

電子媒体でのスケジューリングの利便性も捨てがたいが、一度確立したこのスタイルはなかなか手放すことができないのはそれがひとつの技術になったのではと自負してみたりする。

年間に掲げた目標、野望、欲望なぞをいつでも見ることができるし、池波正太郎が続けた色日記にもなっている。（食事の記録だけでも数年前のその日の出来事が或る程度想起できちゃうんだよ。すごいっしょ？）

この手帳が売り出されるのは毎年９月後半から１０月にかけて。
買い求めて最初にやる作業が

「見開き年間休日をチェックして３連休以上がいくつあるかチェ～ック！」

赤のボールペンで連休の玉をくくっていくと・・・

うっ・・・来年、土曜祝日が４日もありやがる。

皆様、最悪でゴザイマス。

来年は２０１１年と比較して３日も休みが少ないですよ。

さぁさぁ・・・これは由々しき事態。早めに計画を練らんとな。

気になったので前後の年も調査してみた。



う～む、来年以降も少ない年が続くな。

連休が少ないと観光産業はやはり減収になるのだろうか？経済活動的に言えば、この方が生産性が上がるのでいいのかもしれない。民主党の休日分散化構想なんてのがあったけど、渋滞解消はされるが、観光振興は図れないだろうね。ところで、あの構想は鳩ポッポが掲げたものだから、頓挫したという認識でいいんでしょうかね。

いずれにせよ、せっかくの休日だから計画的に過ごしたいね。（遊ぶことばっか）