県北屈指の古代集落・北島遺跡(熊谷スポーツ文化公園内)の第17次発掘現地見学会があったので行ってきました。冷たい北風の吹く寒い発掘現場でしたが、大勢の見学者が見えていました。
(公園 案内板)
熊谷スポーツ文化公園、埼玉国体のメーン会場となった陸上競技場や野球場・サッカー・ラクビー・競技場ドームもあります。
(手前のラクビー場が今回の発掘場所)
北島遺跡は、JR熊谷駅の北東3km、荒川支流の星川左岸に延びる自然堤防上にあり、熊谷スポーツ文化公園を中心に広がる大規模な村の遺跡です。今回の調査では、古墳時代後期(約1400年前)~平安時代(約1200年前)の住居跡が多数発見され、当時の人々が使っていた土器などの生活道具が出土しました。
(発掘現地説明の様子)
現地は昭和60年(1985)以来、公園整備に伴い埼玉県埋蔵文化財調査事業団が発掘調査を行っている場所で、周辺にも多くの遺跡が発見されている地域です。
(出土品の解説をする埼玉埋文の富田部長)
現在は近代的なスポーツ文化公園として整備され、昔の面影はありません。
(2019年ラクビー世界選手権の会場となります)
(公園 案内板)
熊谷スポーツ文化公園、埼玉国体のメーン会場となった陸上競技場や野球場・サッカー・ラクビー・競技場ドームもあります。
(手前のラクビー場が今回の発掘場所)
北島遺跡は、JR熊谷駅の北東3km、荒川支流の星川左岸に延びる自然堤防上にあり、熊谷スポーツ文化公園を中心に広がる大規模な村の遺跡です。今回の調査では、古墳時代後期(約1400年前)~平安時代(約1200年前)の住居跡が多数発見され、当時の人々が使っていた土器などの生活道具が出土しました。
(発掘現地説明の様子)
現地は昭和60年(1985)以来、公園整備に伴い埼玉県埋蔵文化財調査事業団が発掘調査を行っている場所で、周辺にも多くの遺跡が発見されている地域です。
(出土品の解説をする埼玉埋文の富田部長)
現在は近代的なスポーツ文化公園として整備され、昔の面影はありません。
(2019年ラクビー世界選手権の会場となります)
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