通信制大学の記録

25年4月に放送大学へ3年次編入しました。
仕事、勉強、趣味の三味線・篠笛と忙しい毎日です。

放送大学卒業研究2.海外文献

2016-04-24 20:18:44 | 放送大学卒業研究
文献収集に、放送大学図書館のサービスをよく利用しています。
放送大学図書館HPのOPACから、他大学や他施設所蔵の文献の複写依頼や取り寄せを申請すると、
最寄りの学習センターに届くしくみ。

放送大学図書館はアジ研と提携している。
アジ研に所蔵がある図書は館外持ち出し可で、自宅でゆっくり読めるので非常に助かっている。

先行研究で、読みたい海外の博士論文があるのだけど、WEB上では館内アクセスでないと見れないようになっていた。
ダメもとで、放送大学図書館で依頼してみたけど、やっぱり無理でした。
以下のお知らせが届きました。

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napatan様

放送大学附属図書館(情報サービス係)よりご連絡致します。
以下4/22ご依頼の複写については、国内所蔵がなく、当館で海外からの
論文取り寄せを行っておりませんので謝絶させていただきます。
お役に立てず大変申し訳ございません。


参考情報

国立国会図書館(規格・リポート類検索)でも該当論文
を調査いたしましたが、所蔵はございませんでした。
(ProQUEST社による頒布)

ご自身で入手する方法としては、高額になりますが
業者等にご相談いただく方法がございます。

丸善雄松堂 学位論文センター
https://myrp.maruzen.co.jp/ydsc/

サンメディア
(医薬・理工系がメイン)
http://www.sunmedia.co.jp/index.php


以上どうぞ宜しくお願い致します。

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海外から論文を取り寄せてくれる業者があるのですね。知りませんでした。
でも、1万円以上しますね。


海外から文献を送ってもらうためのメールテンプレ記事
を見つけました。

でも、350ページもある博士論文を、本人にメールで送ってほしいとは頼めないです、、よね、、。
悩みます。

他にも入手できない文献はたくさんあるので、上記テンプレは使えそうです。

岐阜女子大学連携博物館実習講座

2016-04-23 22:35:56 | 放送大学
放送大学の平成28年度 岐阜女子大学連携博物館実習講座の募集要項が発表されました。
実地の日程が、昨年度までは10日間でしたが、今年度は学内実習が2日間増えて、全12日間になってました。
受講費用も5万円に上がってました。
見学実習が、昨年度はリトルワールドでしたが、今年度は関東地方を予定しているとのこと。

子供の高校入学と重なるので、金銭的に厳しく、胃が痛くなるまで悩んでいました。

ところが、なんと見学実習の最終日が、子供の卒業式とかぶることが判明。
卒業式に出席しないわけにはいかないので、
今年度の博物館実習講座は泣く泣く見送りすることにしました(/_;)

来年度がラストチャンスなわけですが、卒業研究があるので、できるかどうか、、、。


放送大学卒業研究1

2016-04-17 00:45:45 | 放送大学卒業研究
今学期も放送授業は1科目のみの登録なので、勉強はまだ全く手を付けてません。
和楽器の活動も徐々に減らし、あとは6月と9月の舞台で終了です。
脳内の90%が卒研なので、楽器が手につきません。

放送大学の卒業研究を8月に申請し、受理されれば来年度卒業研究です。

現地調査ができないことがネックとなり、地域は決まっているけれどなかなか内容が右往左往していました。
しかしある時から自分のやりたいことがはっきりわかり、それからすぐにテーマが決まりました。
それが去年の11月のことです。冬の間に語学のリハビリをしました。

卒業研究申請書は8月ですが、地元で他大学の指導教官を希望する場合は、
事前に学習センターの所長の面接を受ける必要があります。
しかし、それ以前にも所長に相談すると良いと放送大学の先輩方にアドバイスをいただいていたので、
4月中に内容をまとめて相談する予定でした。

ところが思ったより作業が進まず内容がまとまらないので、所長への相談は6月ごろに延期しようかなぁと考えていました。
でも先輩に、十分な準備なんて必要ない、もっと気楽に相談に行けばいいと背中を押され、
昨日必死で書面に起こして、なんとか今日、所長に相談することができました。

頑張ってまとめた書類を渡しましたが、それはほとんど使用しないで、ほぼ口頭で説明しました(´・ω・)
テーマは面白いとのことでした。
ただ、調査内容を具体的に考えてみると、半年で終わらないだろうとのことでした。
修士までいくつもりなら、学部では一部分の調査にして、そのデータも参考にしつつ残りの調査を修士でやると良いとアドバイスされました。

修士の内容は全く考えてなかったです。
というか、現地調査ができる環境になってから修士に進む予定だったので、学部とは別のテーマにするつもりでした。

いずれにしろ、私が考えていた調査方法では、膨大な時間がかかってしまうため、
考えを変えて質的調査に絞り込むことにします。
対象者を特定するのが目下の課題となりそうです。
対象者の目途がついてからの、卒業研究申請書だそうです。
申請書の書き方も指導していただきました。
下書きができたらまた見てくださるとのこと。ありがたいです。

指導教官については、地元で希望していると伝えると、研究地域もテーマも珍しいので思い当たる節がない。
県内に誰かいたら教えてくださいと言われました。
そういえば、、、、、、県内には、、、多分、、いません、、私の知る限り(^-^;
県内にいなければ、本部に探してもらうことになるとのこと。
どうなることか。

勇気を出して、早めに所長に相談できたのはとても良かったです。
この段階で調査の対象者を特定するという課題も生じました。
調査でどのような内容を明らかにするのかなど、さらに詳細を検討する必要があります。

以上、今日のアドバイスを忘れないように記録しました。