こんばんは
先週末、ダンナと映画を観に行って来ました
「風に立つライオン」
さだまさしさんが、1987年に発表した楽曲「風に立つライオン」。
その曲をインスパイアした小説が2013年に出版され(執筆は、さだまさし)、それを映画化したのが、この作品です。
ダンナが、さださんの大ファンなのです。
さださんの曲、いつもいつも聞いているのですよ。
もちろん、車の中でも
なので私も、さださんの曲は、かなり知っております。
楽曲「風に立つライオン」は、ストーリー性のある壮大な曲。
初めて聞いた時は、あまりの凄さにビックリしたんです・・・こういう曲を歌いこなせるのは、さださんしかいないだろうなぁ~って
小説は、私は未読なのですが
ダンナは、もちろん読んだらしく。。。
今回、映画化されたと知り、絶対に行こうと思っていたそうです
もちろん今回も、夫婦50割引を利用
ホント、ダンナ様様だわ
そして、これまたいつも通り、ポップコーンなどを購入しました。
昔は大きいサイズのポップコーンを買ってましたが、2人でも食べきれないので、最近はレギュラーサイズです(笑)
ネタバレはしませんが・・・
簡単に感想を述べるとすれば、久しぶりに上質の映画を観たなぁ~と思いました。
正直、医療系のドラマや映画って、あまり好きじゃないのですが・・・ (結構、現実とかけ離れていることが多いので)
今回の映画は、そういう思いを忘れることが出来る作品でした。
主演の大沢たかおさんが、この楽曲に惚れ込み、さださんに小説化&映画化を熱望したというエピソードは有名ですが。。。
さすが、惚れ込んだだけのことはあるなぁ~~と・・・
素晴らしい演技をされていましたよ
でもねぇ~~要らないシーンとかが、結構多かった気がする
主人公がどんな人だったのか、登場人物がインタビュー形式で答える場面が多々出て来るのですが。
これが、結構な時間を割いているんですよ。
正直、必要ないエピソードなどもあったんですよねぇ~~
そういう部分で、ちょっとダラッとしちゃったかな?という印象を受けました。
それと、学生時代やインターン時代などなど、今&昔のシーンが多々出て来るのですが。。。
真木よう子さんが、髪型以外、殆ど変ってなくて
真木さんから、24年の時間の流れを感じることが出来なかった
もう少し、どうにかならなかったのかな? 老けメークをするとか・・・
「これ、いつの時代?」って思うことが結構あり、観づらかったです
ラストで流れるさださんの歌は、圧巻です
家で聞くよりも、ずっとずっと素晴らしかった
あの曲が、より涙を誘いました
ただ、小説などを読まずに行ったので、歌の世界が忠実に描かれている作品だと思っていたんです
そうじゃなかったので、ちょっとビックリでした。
東日本大震災のシーンとかも出て来るなんてね。。。
1度、キチンと小説を読んでみなくちゃ
「命のバトン」は繋がっているんだ・・・と、この作品を通して感じることが出来ました。
平和って、本当に素晴らしいなぁ~~と改めて思いました。
感じ方は、人それぞれだとは思いますが、観て損はない作品だと思います
~ 「頑張れ」は、自分を叱咤する時の言葉 ~
このセリフが、特に印象に残りました