九州【臼杵】でできること

結婚を機に九州暮らし&専業主婦の日々がスタート。
第2子出産後、自分にできることを探すためブログをはじめます!

専業主婦をあなどるなかれ

2013-09-07 10:02:48 | 専業主婦
まわりに専業主婦っていますか?
私のまわり、同年代(30歳前後)はゼロです。
独身で働いているか、既婚者で働いているか、子持ちで働いているか、のいずれか。
今の時代の専業主婦はある意味、貴重です。

どのスタイルが良い、悪いではなくて、
子どもがいる専業主婦のやるべきこと(仕事)が今日のお話。


ハウツー本ってほとんど読みませんが、「ワーキングマザー」という言葉に惹かれて手にした一冊、
C・L・グリーンバーグ、B・S・アヴィグドルの共著『幸せなワーキングマザーになる方法』では、
アメリカ・カナダ両国での母親の仕事内容を職種名にして下記のように書いています。


家政婦
保育士
コック
洗濯機オペレーター
コンピュータオペレーター
心理士
施設管理人
運転手
最高経営責任者
用務員


洗濯機オペレーターあたりから笑えてきます。
職種名で表すとなんだか物々しいですが、事実、毎日こなしていることです。

これはアメリカの就職支援サイト「サラリー・ドット・コム」の発表らしく、
2009年の試算によると、専業主婦の年俸が約12万700ドル(約1120万円)、労働時間が週96時間とのこと。



専業主婦って毎日がほのぼのした印象だと思いますが(そういう一面もあります)、
予想外のことが起きるスリリングな仕事でもあります。

子どもがケガして病院に連れていくこともありますし、
近所の方とのお付き合いも角が立たないよう工夫がいります。

毎日家にいて、家庭を守ることは簡単そうではありますが、
いろいろなところにアンテナを張っていなければなりません。
外で働く人々と方向がちがうだけで、そのアンテナは常に感度抜群にしとかなければならないのです。


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