バラのキャンピングカー BLUE1

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春の彼岸に実家に行った時の事です

2017年04月03日 | 暮らし

春の彼岸に実家に行った時の事です 

 

実家の隣の駐車場から撮影しました 

斜め前の崩れた家

木の枝が道まで出て来てうっそうとしていましたが 

綺麗に伐採されていました。

以前は  木の枝が道に出て来て通れません 

駐車場があるので行き気が出来ますが・・・

昨年はこの家の為に害虫の被害に遭いました 

木の枝が倒壊を防いでいる状態です~

区役所に相談しますが動いてくれません・・・

持ち主が支払う事が出来ない為に保留の状態

相続がらみで打つ手がない様です

知り合いの不動産屋に調べてもらったのですが

どうも土地は亡くなったご主人か又はその父親のままになっていて

末梢登録しないままになっているようです。

建物は凍結されているようで詳しく調べる事が出来なかったが

持ち主が近所の不動産屋に売却を頼んでいると町内の区長さんから聞き

早速、近所の不動産屋に聞きに行くと受けていないと言われ

ネットで調べてもらいましたが他社でも出ていない事がわかりました。

苦し紛れに言われたのではないかと話されました。

此方の不動産屋も6~7年前に売却に向けて1年がかりで売買契約まで行き

所有者のサインする状態までこぎ付けてドタキャンされたそうです。

それから1週間もせずに太陽熱温水機をのせていた屋根が落ちて

強制退去になり、通行止め 

※甥っ子から聞いた話しですが事故がある前の日に

屋根に上りブルーシートを敷いている様子を2階のベランダから見ていたそうで

太陽熱温水機からは水が飛び出ていたと話します

雨漏りしていた屋根に上りブルーシートを敷いた為に人の重みで亀裂が入り

屋根がぬけ落ちたのではないかと思う  と話します。


こちらは昨年撮影した時のものです  電線が木々の間に通り

この木が倒れると電線も切れてしまうかもしれません

そうなると停電して電気も使えなくなり心配です~~~

今の所 大木は元気一杯 建物の栄養を吸い取って成長しているかのようです。


そのおかげで私の母が認知症を発症したようです。

環境が変化すると認知症になるきっかけになる事を後で先生から聞きました。


話を元に戻します

建物の所有者が2名いるようで

こちらも相続時にきちんと処理せずに親族ともめているようです

建物をこわす事も出来ない事実がわかりました!

これで今の所有者が亡くなれば、さらに複雑になり

相続がらみで時間がかかる問題になるでしょうと不動産屋は話されていました。


昨年から空き家問題で条例も出ていますが

簡単に解決できない状態は続きそうです。

区役所も動いてくれないし 

 

 

春の彼岸に実家に行った時は

私達夫婦もビックリしました 

あまりに綺麗になりスッキリしていて

まさか、役所が動いたのか?と思いましたが違いました。

妹に聞くと前の家の方が玄関周りの工事をする為に

業者さんが車を通れるように伐採しているのを見たと話し

やっぱりね!役所が動くわけがないよね~と納得です。


※財産がある家は良いですが お金がない家はなにも出来ません

この問題を解決できる方法があれば教えて欲しいと思います。



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