2004年のイベントで兵庫県の「マイカル明石」で行われたイベントの話を中条さんに尋ねた
僕「中条さん、覚えておられます?マイカル明石で僕とお話しましたよね!?」
当然握手会のイベントですからご本人の目の前で顔を見れるんですから
そのイベントは、レコードの即売会も兼ねていたのでその当時の最新曲『迷子の男たち」を熱唱されて、お客さんたちも大喜びでした。
「マイカル明石」は大型のスーパーで、その中央広場(イベント広場)でこのイベントは行われたのですが、僕は中央のシート(つまり床)に座り中条さんを真正面から見ていました。男性の方はほとんど見かけなかったですね、やはり主婦やおば様が圧倒的に多く、男性がいてもほとんどがマイカル明石へ買い物に家族できてついでに立ち寄った感じでした

僕はこのイベントのために早朝から車を飛ばして行きましたからね

で、僕はアルバムの方を買わせていただきました。このアルバムは『中条きよし~特撰集~迷子の男たち』と言うやつですね。

それで握手をしてもらえるんですが、並んで待っていたのはほとんどが女性でしたのできっと僕の事は印象に残ると思って喜んでました。

その時に交わした会話は
僕「いつもネットで応援させてもらってます!これからも頑張ってください!」と言って握手していただき、中条さんは『おお~!そう、それはどうもありがとう、うんうん」と言って強く手を握り締めてくださいました。
僕には大満足な1日でした。
そして、この還暦のお誕生日の日に当時のぼくの事を聞いたのです。
すると・・・・中条さんは『う~ん記憶力なくなってきたからな~・・・覚えてないよ』
でした。僕はずっこけそうになりましたが、再度、中条さんに「男性ファンが少なかったので覚えてらっしゃるかと思ってましたが(^^;)』
中条さんの答えは『覚えてないな~・・すまん』
まあ、中条さんは芸能人であり俳優であり、歌手なのですから、毎日たくさんのファンの方とお会いしておられるので、僕だけを特定して覚えてるはずがないと言えばそうなのですが。

ちょっぴり寂しい気持ちでしたが、当然のお答えですよね。
でもこの還暦のお誕生日を境に、僕は中条きよしさんの頭に「浪花の勇次」としてしっかりインプットされたと思います。
