何度も繰り返しますが、勝てばいいのです。勝ち点3が何より重要です。
ワールドカップ本大会で夢を見れるような内容でなかったことは内緒です。
高原はおそらく飛行機での長距離移動が人一倍こたえるタイプなのでしょう。
後半の途中からようやく本来の彼らしいプレーを見せるようになりました。
ひょっとしたらいろんなことを考え過ぎなのかもしれんね。プレッシャーかな。
頭すっからかんにしてとにかくシュート、シュート、これを徹底してほしいです。
中盤に位置を下げた中田英は本当に奮闘していました。(ただし主に守備に)
でもね、やっぱりあそこを任せるのはちょっと無理があると私は思います。
やはり彼にはもっとゴールの近くで危険なにおいを発してもらわないと。
私個人の考えではあそこ(ボランチ)にはパスをピッチのあらゆる方向に展開でき、
さらに機を見てゴール前に出ていける選手を置きたい。ミドルシュートも必須条件。
まあつまりは小野ですね。俊輔も捨てがたい。イメージはピルロ(安直ですねえ)。
昨日は後半の三都主の目の覚めるような活躍に助けられましたが、
6月のアウェーで同じようにできるかと言えば今度はおそらく…。
三都主を封じられたらおしまいではアジアチャンピオンの名が泣きます。
ともかく2月から始まった第一ラウンドの3試合は、
①最終予選は甘くないということを改めて教えてくれた点
②代表ファミリー化計画の限界が明らかになったという点
この2点において大変有意義だったと思います。個人的感想ですよ。
この2ヶ月の間に新しいメンバーを招集して底上げをしておかないと。
新メンバーや戦い方に関しては回を改めてまた書いてみたいと思います。
いやあ、でもとりあえずホント勝ってよかったです。
何と言ったって本大会に出れないことにはねえ…。