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GGウオッチ5/29㊥:1日一人の子供が虐待死の惨状②香川で民進尻叩く共産・社民・生活・市民の統一候補

2016-05-29 14:20:05 | 日記


【貧困解消へ体制強化/小池氏 児童福祉法の参考人質疑   2016年5月28日 9時37分 しんぶん赤旗  
  参院厚生労働委員会は26日、児童福祉法改正案について参考人質疑を行いました。
 児童虐待問題に取り組む磯谷文明弁護士は意見陳述で、改正案第1条で子どもを権利主体として定めたことを評価。虐待死が疑われる子どもが全国推計で年間350人もいるという調査 を示し、死亡事例の全調査や児童福祉司などの増員・専門性向上を求めました。
 東京都八王子児童相談所の辰田雄一所長は、児童虐待の相談が2014年度は約8千件で過去最高だったと指摘。「相談所の体制強化には財源の裏付けが必要だ」として国の支援を訴えました。
 質問に立った日本共産党の小池晃議員は、子どもの権利条約の精神を盛り込んだ改正案第1条は「大きな意義がある」と強調したうえで、児童虐待の要因の一つである貧困問題について問いました。辰田氏は「いろんなケアをするが貧困は解決しない。親への支援を並行しないと厳しい状況だ」と述べました。
 小池氏は、一時保護所で、対応が異なる被虐待児や非行児童へのケアが混合したり、過密状態になっている問題を質問。辰田氏は、個別のニーズに応えるように、独自の職員配置を行う体制強化を求めました。それに関し全国里親会の木ノ内博道副会長は、家庭的養護の推進とあわせ、施設の小規模化や里親支援を求めました。】

●安倍は松坂牛・鮑・伊勢海老。シングルマザー・身体障碍者・下層老人の切羽詰まった惨状
 (GG:1日一人の子供が虐待死している!安倍が何をどのように言い訳しようとも否定できない現状がある。貧困は酷くなりつつあり、シングルマザー家庭や身体障碍者、老人世帯など社会的弱者に襲い掛かってきている。貧困が精神を犯していることに注目しなければならない。テレビやラジオでは「アハハアハハ」と笑い、NHKでは酌婦のような声で女性が媚びた声色で話しているが、1日一人の子供が虐待死している惨状は、松坂牛のシャブシャブ、アワビのステーキ、伊勢海老の刺身を税金で平らげている安倍には分かりようがない。GGもお日様はカネを取らないから有難いーーとしみじみ感謝する時があるが、生活は何でもカネの世の中、貨幣経済が支配してしまった)

 ●乗り遅れる民進党の尻叩き市民の声と共に進め
【共産たなべ予定候補が市民連合と覚書/参院香川選挙区 生活推薦、社民支持決める
2016年5月28日 9時35分 しんぶん赤旗  
 参院香川選挙区(改選数1)で27日、戦争法廃止を求める「市民連合@かがわ」(代表=近藤浩二・元香川大学長)と日本共産党の、たなべ健一予定候補(34)が野党統一候補の擁立に向けて覚書に調印しました。
 すでに生活の党は推薦、社民党は支持を決定しており、たなべ予定候補は、共産党公認で事実上全国初の野党統一候補となります。
 県庁記者クラブで開かれた調印式には、市民連合のメンバーら十数人が参加。(1)安全保障関連法を廃止する(2)立憲主義を回復する(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)(3)個人の尊厳を擁護する政治を実現する、の3点について、たなべ予定候補が公約とし、市民連合は宣伝普及活動を展開する、ことを確認しました。
 調印後、たなべ予定候補と近藤代表らががっちり握手すると、拍手が湧きました。近藤代表は「私たちの目的に合意していただき、大変ありがたい。しかし、まだ一つのステップです。(覚書の)3点を勝ち取る政治状況をつくり上げたい」と決意を述べました。
 たなべ予定候補は「本当にうれしい。大きな一歩を踏み出させていただいた」と感謝。その上で、「野党と市民が力を合わせ、『自分の一票で政治が変わるかもしれない』というたたかいにしていく必要がある。みなさんの思いをしっかりと受け止め、引き続き全力で頑張る」と応えました。】

●民進党の遅れは自公の策動か?共産党は比例区での統一候補擁立へ踏み切れ
(GG:民進党が加わっていないところがミソ。民進党の内紛を情勢は待っていない。この方向が民進党の尻を叩き、民進党を野党共闘戦線から分裂させようとする意図を挫く。共産党は統一候補擁立の要石になりその責任を重く受け止め、戦術の錬磨に磨きをかけなければならない。比例区での統一候補擁立に踏み切るべきだ)


七理GGニュースウオッチ5/29㊤:電通の裏金疑惑を支えるマネロン基金を追及しなければ大山鳴動…

2016-05-29 12:39:32 | 日記


【東京五輪2.2億円裏金疑惑 “渦中の黒幕”は直撃に潔白強調  日刊ゲンダイ2016年5月29日
  2020年の東京五輪をめぐる“裏金”招致疑惑。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が、キーマンとして国会で質問攻めにあっていたが、別の“疑惑のフィクサー”もいた。24日の参院の委員会で、名前の挙がった電通の元専務を本紙は直撃した。
  2020年東京五輪招致をめぐる裏金疑惑は、13年の招致に際し、当時、国際オリンピック委員会(IOC)の一員だったラミン・ディアク氏(前国際陸連会長)が関連する「ブラック・タイディングス」(BT)社に対し、招致委員会が約2・2億円を支払ったというものだ。
  24日の参院文教科学委員会で、無所属の松沢成文議員が「疑惑を抱えている人物」と名指ししたのは、大手広告代理店・電通の元専務、高橋治之氏(72)。ディアク氏と「極めて親しい関係」にあるとし、「2億円超の契約に深く関与したのでは」と、JOCの竹田恒和会長に質問をぶつけていた。「この分野で最もコネクションをもっている。俗に言うフィクサー的存在だ」とも言っていた。
 竹田会長は高橋氏の関与を否定したが、疑惑の“黒幕”と名指しされた高橋氏とはどんな人物なのか。
 「電通のスポーツ部門で長年活躍し、11年まで同社で顧問を務めていました。現在は組織委の理事です。スポーツ人脈の広さでは、国内で高橋さんの右に出るものはいない。ブラッターFIFA前会長とも関係が深く、日韓W杯招致にも尽力しました。バブル紳士として有名だった『イ・アイ・イ―インターナショナル』の故・高橋治則元社長の実兄です」(スポーツライター)
■「なんで私の名前だけが…」
  日刊ゲンダイ本紙はもろもろの疑惑について、直接、高橋氏に確認しようと27日自宅を訪ねたが不在。後刻、本人が電話をかけてきて、ウンザリした様子で自らの身の潔白をこう強調した。
 「今回の件に、私は一切関与していません。BT社も、その代表の人物も報道で初めて知ったほどです。招致委がBT社について電通に照会し、電通が『問題なし』と判断した結果、招致委の事務局がGOサインを出したと聞いています。電通の関係者に聞いたところ、BT社は北京五輪招致の際もコンサルを請け負った実績のある会社だそうです。当時、私は電通を退職してましたから2億円超のコンサル料が高いか安いか、判断のしようがありません」
 BT社との関係を完全否定した高橋氏だが、ディアク氏と、BT社代表と深い仲にあるディアク氏の息子・パパマッサタ氏との関係は否定しなかった。
 「ディアクの息子とは会ったことがあるくらいで、今回の件については何も知りません。確かにディアクとは旧知の仲ですが、それは私に限ったことではない。他にもディアクと関係のある人は、電通内にいくらでもいるのに、なんで私の名前だけマスコミに出ているのか、サッパリ理解できません」
  仏検察は2・2億円を“裏金”とみて捜査に着手している。IOCの副会長も「不正あれば許さない」と厳しい態度だ。“東京五輪”はすっかり汚れたイメージに落ちた。なぜ高橋氏の名前が挙がったのか。本当の黒幕は誰なのか。】

●本当の黒幕はワイロで仕掛ける裏部署、裏経理、疑惑追及鎮圧部署も。成田豊・最高顧問の流れを汲む人脈?
(GG:「本当の黒幕」は誰か?記事はホンのホンの序の口。元専務高橋治之である筈がない。専務に最終権限は無い。もちろん社長の石井直だ。しかし石井社長が総てを知っているかどうか。現社長がワイロ手法の一部を知ったとしても、総てを知るには自身の責任が重くなるから、腐りきった汚物匣には手を出さない。このワイロ手法の流れは成田豊元会長・最高顧問の前から電通のお家芸でが成田氏から強化され、裏組織も成田氏が会長の頃から電通内にあった。成田人脈に連なる社長は誰か?ーー。その人物が”裏経理”を監査しているはずだ。巨額ワイロを仕掛けるには巨額をプールしておかなければならない。それは国内ではなく海外に「○○基金」とかタックスヘイブン地域に蓄積しているはずだ。巨額のマネロンが潜んでいるのが「電通=コネ通」だ。この「コネ」こそ、日本のヤクザ、右翼結社も含めて裏社会の裏人脈で構成されており、表の政治家、実業人、高級官僚、法曹界と相関関係を構成している。もちろん全容は表に出たことは無い日本の深層岩盤。これこそ”日本の支配者”だ。メディアに暴かれるようなトンマはしないし、メディアにも蔓延している”全面カビ”のような支配網だ)