南風おじさんの4畳半生活

世人悉く春南風を歓ぶ。肖りたく号すが及ぶや否やを知らず。茅屋より世を管見すること60有余、腹膨るる思い止み難く…

街角の彫刻

2006年03月13日 | Weblog
日本の街にも、最近は彫刻類を置いた道路があちこちに出現している。喜ばしいことである。

大宮の西口、ソニックの先の国道17号線交差点角にある「大宮法科大学院大学」の周囲には、計10体ぐらいの彫刻が並べられ楽しませてくれている。

この学校の佐藤栄太郎氏が、自ら彫刻を嗜み、日展にも入選した経験のある芸術家であることから、このような計らいになったのだろう。

味気ないビルの周囲にこういうものがあると、そのビルが大きな価値があるように見えてくるから不思議である。
(写真は大宮法科大学院大学の周囲に置かれた彫刻の一つ。作者名も明記してある)

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