ヒトリゴト

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幾つもの腕に抱かれてきたけど
安らぐ場所は何処にもなかった


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光が消えたら　影もなくなるよ
暗闇の中に広がる物は何もないよ


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ここまできて貴方を探すのも
なんだかバカバカしくて笑えた

Ｉｎ Ｄｒｅａｒｍ

たとえ一度でも

ぃまは貴方の腕のなか



夢をみせてよ

眩暈

　　　軽い微熱の貴方に犯される

ONE

ぁたしは
ぁたしが思うよりも
もっと多くの事を
知っていたし

ぁたしが思うよりも
ずっと沢山の事を
知らなすぎた

静かに流れる涙の軌跡。

ぁたしね、淋しいんですよ
ずっとひとりなんだもん
友だちといても、家族と一緒でも・・・。
ずっとね、独りぽっちだからね
淋しさが拭えないんだ

そりゃあ、ね？
いち個人だもん
誰かと一つになれたりはしないけどさ
それでも、心だけは近くに居れる人っているでしょう？
ぁたしはいないんだ
ずっと想う人はいるけど、その人にはぁたし以上に近い人がいるの
ずっと傍にいたのに、離れちゃった
ぁの日から冷えてるんだ
温かさを取り戻せないの

もぅ思い出すのも無理みたい・・・。

日なた

冬に焦がれて

春に目覚めて

ついでに芽生えて

ジングルベル

１年を締めくくる月がはじまって
ジングルベルなんて聞こえたから
雪たちはそっと引力への抵抗を弱めた

見るみるうちに白に飲まれて
僕まで埋められそうになったから
真っ赤なブーツで踏みつけたんだ

意外にも簡単に解けてしまって
僕の手のひらに水溜りを残したから
聖なる夜に一緒に冷えた

気づき

いつも 振り返ることはないと思っていた貴方

本当はずっと 見ていてくれていたんだね

ありがとう。

貴方の

鋭い目付きは優しさを隠すため