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クルーズ旅行とマジック:その四

2017-06-13 | 日記

 

クルーズ旅行とマジック:その四

 

一般記事

  マジックのみですと関係ない方には興味がわかないと思いますのでクルーズの初体験で予想より良かったものを主にピックアップして記事にしてみたい。体験後の結論として一般旅行を削っても2回目にチャレンジしたい。豪華客船で値段がと思ったが日数の割に+αの金額で快適な旅ができる。次回は10万円以下のコースもあると聞いたので内容を確かめてチャレンジしたい。対象者は若者から車椅子の人まで楽しめる。今回は釜山、長崎、宮崎、高知、徳島と国内旅行に近いプログラム。まず乗客層から述べると12割初体験者とリピーターがほとんど。最高乗船者は1160日をこの船で過ごしている中国人、神戸で知り合ったオーストラリア人は32回目と日常生活の一部と外国人は考えている。夕食のテーブルメンバーは、日本人のみで構成されているが我がテーブルは4家族8名。3家族は2回目以上で「またお会いましたね」と魅力にはまるらしい。では想像できなかった事を列挙してみる。飛行機旅行の外国が主であったが、国内旅行でも国外へ行ったみたいな気分になるのが不思議である。原因は街を上げて歓迎ムード一式と半分以上の外人と過ごすからと思う。


 

●船内施設

船内に入るとまず巨大すぎて戸惑う。全長300メートル、18階建てのビルディングを想像すればおおよそ見当がつく。これを把握するのは大変。そこで旅行業者を通して申し込んだ人は船内のツアーがある。1時間かけて旅行会社が乗船客の利用できる施設を案内してくれる。又出港しても常時船内にデスクがあり相談に乗ってくれる。その為、直接船会社に申し込むより12万円高めである。7/18階分共有施設がある為、乗船客を飽きさせない施設があることがわかる。驚いたことに有料だが大浴場が有りシャワーでは物足りない人はここでゆっくり過ごすか、市内観光の時、町の人に聞いてホテルのお湯を利用するのも面白い。部屋の広さはクラスによって異なると思いますが、私は下から2番目の窓のあるクラスを選んだ。ビジネスクラス程度の部屋でシャワーのみであった。24時間?オープンのバイキング形式のレストランがありそば、うどん、手巻き寿司、何でもあり食事には不自由なかった。ディナーは、定刻通りに行けばコース料理が食べられる。いろいろな施設があり降船するまで思う所へは一回では行けなかった。

  

 

 

●船内演芸、レクチャープログラム

船内新聞が毎日発行されるが70前後のプログラムが用意されており船内で1日中用意されたプログラムに参加すれば部屋へ帰る時間がないくらい楽しめる。でも普通の旅行客は、日中は訪問する地での観光旅行だ。我々は万歩計を持参したが平均13000歩足でのツアーになった。朝目が覚めると寄港地に停泊しており朝食をすますと即外出だ。シャトルバスがひっきりなしに街に連れて行ってくれ5ドル~10ドルの金額で乗り放題。街に出たら各自思い思い8時間程度フリーになる。レンターカーを借りて秘境の地を訪れる夫婦、観光バスツアーで各名所旧跡を巡る者、のんびり市内観光する者、船に残ってレクチャーを楽しむ者etc

船内での参加型プログラムで人気があったのが、カラオケ大会、予選、決勝まである。ダンス教室:社交ダンス、ハワイアン、ベリーダンス変わったものは絵画オークションレクチャーでその後百点余り出品され落札額20万~500万まで売れて船内に飾ってあった。

書き出すときりがないがメインはラスベガスショーだろう。大きな電飾されたキャデラック車を中心として生楽団でのショーだ。最後は筒花火がいたるところで出現しスタンディングオベーションだ。全て無料、特等席で観られるのがうれしい。

  

 

 

 

●瀬戸内海クルーズ

 今回のクルーズのメインは、この瀬戸内海クルーズだろう、初めての試み?他の人の会話の中でこれが楽しみでと言う外人、国内客が多かった。下から見上げるのはこの船しかない。

橋げたと船の間は数メートルしかなく、この瞬間を体験しようと朝5時頃起き興奮して話してくれたお客さんがいた。何しろ鳴門海峡から関門海峡を渡るまで橋は56個興奮の連続だったに違いない。船長も真剣そのものだったろう、その為500メートル先に水崎案内船がリードしていたらしい。瀬戸内海は島が沢山あり危険でもあり生活環境も目の前に見え興味あるところ。観光バスのガイドの如く旧航海士が英語、日本語で逐次紹介してくれるのがありがたかった。

 

 

●社交ダンス

 クルーズを申し込んだ理由が毎日バンドをバックに社交ダンスが出来ると言う理由で申し込んだ。生バンドで踊れるのが魅力だ。実際はどうだったか?ダンスをする人が少なく、踊るステージは常にあるがフロアーが狭く人気はあまりない。又音楽がダンス音楽でなく初めて聞くジャズ風の曲が多く踊りづらかった。スタンダード曲は日本のみ好まれる?当てが外れた。でもダンス教室時はフロアーから溢れるくらい集まり30~40人はいただろう。ダンスを期待して来られる他のグループもあり男性は引く手数多ドレスを着た女性と踊るチャンスはいくらでもある。でもリードできるキャリアを持たないと私の如く限られた人のみになってしまう。ブログに載せる為頑張ったのではない為、写真はお粗末、失礼しました。

 

まだ素材は沢山あるがその五に譲る。次号を開いてください!



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