村上より。3年間ありがとうございました！

平成24年度は三谷前所長のサブとして。

平成25年度は私がメイン。立川が新加入。

平成26年度は立川がメインで、私がサブ。


そのような流れで、この３年間、海洋クラブに関わらせて頂きました。


それまで子どもと接した経験が私にはほとんどなかったため、

今ではウソのようですが、本当に緊張して臨んだ初年度でした。


しかし、早々に私に「ダイスケさん」とあだ名を付けてくれるなど、

クラブ員たちの無邪気さ、明るさ、元気さに励まされて、

徐々に心のエンジンの回転数を上げていくことが出来ました。


二年目は二年目で、三谷前所長が現場から離れてしまい、

私がメインとなったことから、またかなり緊張しました。

クラブ員も前年比で３倍に膨れ上がりました。

役所で初めて出来た後輩、立川もやって来たため、

大勢の子どもを相手にし、私が運営する姿が、

彼の見本になるだろうかと不安でした。


しかし、そういう立場になって初めて「覚悟」というのも出てきました。

自分が大人になってみて、

自分の生まれ故郷で子どもたちにやらせてみたいと思うことを、

あの手この手で思い切りやらせてもらいました。

そして、思い切り怒らせてもらった一年でした。


そして、ラスト、３年目。

サブでしたが、見守る立場でもあり、

これはこれで、なかなか気が抜けないものでした。


というわけで、結局、緊張しっぱなしの３年間でした・・・(笑)


ただ、その甲斐あってか、大きな事故もなく、

最後まで元気な子どもたちのまま、お別れすることが出来て、

本当によかったと思っています。


この３年間に見た彼ら・彼女らの笑顔は、きっと忘れることはないでしょう。


そして、これから大きくなっていくクラブ員たちと、

島も含め、どこかでまた会えることが、楽しみでなりません。



保護者の皆様には、この場を借りて、お礼申し上げます。

本当にありがとうございました。


村上周平