名古屋市中川区倫理法人会

企業に倫理を!職場に心を!明朗・喜動・愛和を実践し、日本創生の心を学びます。文部科学省所管社会教育団体

第102回モーニングセミナー

2008-07-13 | 経営者モーニングセミナー
7月9日 第102回モーニングセミナーが開催されました。
今回の講師は倫理研究所 法人局 局長 中西 浩 様です。
講話テーマは『目』

7月8日は経営者ナイトセミナーも開催。

中西局長の講話はいつもながらパワーを感じさせて頂きます
今回の両セミナーの中でお話し頂いた一部をご紹介。

尊敬とは・・・
“醜に惚れる事をいう”
どんな人間にも長所もあれば短所もある。
良いところだけを見ていて尊敬しているとは言えない。

学びとはまねびである
人間素直な気持ちがなければまねることは出来ない。
まねぬいた時に自分の個性が出てきて、活かす事が出来る
しかし、最近の世の中には、近くにマネをするモデルとなる人が
あまりに少なくなってしまった。
これが間違った学びのきっかけである・・・

人には決心をする時がある
しかし、決心をする時は必ず揺さぶられる。
言い訳が出来る様な問題が必ず起こる。
この時、人は試されている。

日本語の喩えには目にまつわるものが多い
人生は目と目の対決である
目は心の窓と言う
気力は目に宿り、内側が充実していないと目に表れる

等など
自らの日々実践に役立つお話しばかりを頂きました
翌日もある会員の方と仕事でのお話しをしておりました
お互いに中西局長のお話を伺った者ですが・・・
「お互い色々な問題をそれぞれ抱える・・・でもそれは皆同じ・・・
今、試されてるなと思いますね・・・」
「でも、倫理に携わって、そういう気付きに触れて、その苦労の先を
感じながら仕事をする事が出来ます。」
と話しながら仕事の話に入っていきました・・・

こういうお話しが出来る倫友同士って良いものだと思います