一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
サルスベリ、百日紅と書く
紅い花が多い
縮緬のような花と思っていたが
雄しべのあるとこが花なんやね
しげしげと見て初めて知ったわ
夏の花と言えば
なぜかサルスベリを思う
暑い陽射しを浴びても
元気よく咲くからだろうか
夏には樹皮がつるつるに
ワシも登れん、爺スベリじゃ
だけどアリさんは大丈夫
平気で幹を上り下り
アリスベリの木は無いものか
夏の夕暮れ
朱く染まる入道雲
川面も染まる茜いろ
ひとつ機影が夕空を
どこまで飛んでゆくのだろう
列車旅ではない番外スナップ
一泊したホテルでおやすみなさい
翌日松本は36℃、暑かったぞい
この旅で一番お気に入りの写真
一緒に写れて思い出に残るわい
中津川から先、線路は単線。
停車駅では対向の列車を待つ。
だから時間がかかるのだ。
停車駅は無人駅。
自動改札も置いてない。
降りる人は車掌に切符を渡す。
だんだん暗くなってきた。
線路脇の照明に灯がともる。
視界も滲む黄昏時。
7時間ほどの列車旅。
たどり着いた終着駅。
松本はすっかり夜でした。