タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイでは、2万人以上がデング熱に 感染しているけど …

2014年09月10日 | タイの海外安全情報
  
 今 日本では、デング熱の感染者が88人になったと 大騒ぎ。 こんな数になるとは驚きです!

タイでは 今年の初めから8月までで、デング熱 そして 重症型のデング出血熱とデングショック
症候群の患者数は、合計2万2,903人で、このうち23人が死亡しています。 首都バンコクでは

 

2,058人が感染し、死者は出ませんでした。 ただこれは、報告があっただけの数字なので、
デング熱に罹った人だけを 入れると、もっと多くいるでしょうネ。

 こうして、アジアの国々では 現に 死亡者も出ますから、日本での広まりは不安感を 募させますよネ。

日本では ついには、代々木公園周辺など 1か月以内に立ち寄っていない、且つ 海外渡航歴もない人が
デング熱に罹ってしまいましたから、尚のこと マスコミ報道も 日増しに熱が入っているように感じます。

 

大人より子供に多く発症しますから、お母さん方も さぞかし 心配でしょう。
ただ、日本で発症し 治療を 受けた人で死亡した例は、戦後 確認されていないようです。

発症した千葉市 60代の男性は、発熱や食欲不振などを 訴え、今月2日に同市内の医療機関に入院。
市環境保健研究所の血液検査でデング熱に感染していることが … でも容体は安定しているようです。

 蚊は 18度前後以下の気温では、生きられません。 また 蚊の寿命は30日~40日程度らしく、日本に
生息しデング熱のウイルスを 持つヒトスジシマカは、10月中旬過ぎには死んで、越冬はできません。
ウイルスを 次世代に引き継ぐこともありません。 その内 治まるでしょうが、まだまだ 心配です。
 
  

タイの気候は、熱帯に属しますが 年間の温度差が小さく、平均気温が28.5度ですから一年を 通じて
デング熱には気を つけなければなりませんが、デング熱に感染したとしても半数以上は発症しません。

後の残りは、感染後3日から一週間ほどで38度以上の高熱や頭痛、筋肉痛などインフルエンザのような
症状が出ますネ。 赤い小さな発疹が体に出ることもしばしばです。 通常は一週間ほどで回復します。

発症者の2%前後に、吐血や血尿などが出るデング出血熱に罹ってしまいます。 子供に罹りやすく
タイの地方では、まだ バンコクのように医療インフラが十分でないですから、死者を 出してしまいます。

 

 タイへ日本から来る観光客で、一番 気を つけなければいけないのは、ゴルファーかも知れませんヨ!
蚊は 水溜りのある場所や池に集まってきますからネ。 時折 ゴルフ場で蚊に刺されデング熱に罹った

なんてゴルファーもいます。 今のところ、ワクチンや特効薬はなく、蚊に 刺されないよう注意する
ことが唯一の予防法です。  この騒ぎで、スキンガード などのスプレーは必需品になりますネ。
 タイでプレーする際は、蚊に 気を つけましょう。  



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