永井 裕@監督通信

■プロダクション・ノート、撮影秘話、次回作最新情報等をご報告■

スピリチュアルバトラー・イブサス

2008-06-30 20:29:08 | Weblog
一昨日撮影を終えましたハイパーセクシーヒロインの一コマです。これは一体どんなシーンなのかと申しますと。世界女性公益法人:通称「WLS」研究所で開発を進めている女性専用防御機構装置(Hybrid Spiritual Armard Skin Sistem):通称「YBSAS(イブサス)」の発表試着イベントの模様です。最新の科学を駆使して開発された新発想の防御システム「YBSAS」は、装着者本人の汗等からDNA情報を吸収し、本人のイメージ通りの装甲に姿を変えるという人工皮膚。その性能は精神力の強さによって変化し、「戦う」のではなく「防衛する」という基本理念から武器は装備していません。ところが・・・イベント本番の最中、誰もが予期していなかった事件が・・・やはり、起きてしまうのでした。スクリーンの向うで制服からアンダーウェアまで脱いで、イブサスの試着モデルを務めているセクシーな女性のシルエットは、開発メンバーの一人、WLS研究員:篠木沙希役の桜井まりさんです。

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (月の雫)
2008-07-01 14:37:45
永井監督様、
クランクアップお疲れ様でした。
「イプサス」はなかなか凝った設定のようですね。
元祖のキューティー○ニーの空中元素○○装置の
未来版のような感じですね。
拝見するのがとても楽しみです!

そして!
「メロディア」のサンプル観ましたが、
凄いことになってそうですねえ!!
巨大ファンでなくとも楽しめる一大エンターテイメント
というところでしょうか?
発売が待ちきれません!

その次ぎの撮影等決定しているようでしたら、
また情報アップお願いいたします。
では。
返信する
女性専用防御機構装置 (きむかつ)
2008-07-05 16:28:15
 防御装置との設定ですが,コンピューターウイルスなどで,「拘束装置」なんかに変化してみると面白いかも。。。。
返信する
「メロディア」拝見致しました!! (月の雫)
2008-07-14 20:42:44
永井監督様、
待望の「メロディア」拝見いたしました。
第一印象はとても爽やかで温かい作品だなあと思いました。
この作品には2つのストーリーが同時にシンクロし、繊細に織り込まれています。
メロディアがスイサイダー星人を追って地球までやってきて、音香と出会う事で地球を救うストーリー と
推測ですが、家族に恵まれず、1人寂しい生活を送っていた
真琴が偶然に出会った音香の心の優しさ、温かさに触れることで
自分以外の人を守ろうとする力を持ち、成長していくストーリー。
単純な勧善懲悪ものにせず、音香という類稀なキャラクターのおかげで、
メロディアも真琴もそして地球も救われるという、
観終わった後にとても爽快感の味わえる作品でした。

音香と真琴のアドリブのシーンもなかなかでしたよ!
アクションでは、何といってもZEN初の空中戦でしょう!
グリーンバック合成であそこまで繊細なアクションを
よく撮られたなあと感服いたしました。
展開がとても早くて観るものを全く飽きさせない構成は見事です。
また、映像が非常に綺麗だし、細かな所まで配慮が
行き渡っていて、非常に手が込んでいると思います。
CG合成も単品作品としてはZENで一番多い位に凝っています。
欲を言えば、ラストの2VS1のアクションはもっと長いのが観たかった。
彩加さんらしいアクションがちょっと少なかったので。
シーンが多く、セット替えも多かったので贅沢は言えませんね。

ここまでハイレベルな映像が作れるとなると、
永井作品の今後の作品はある意味怖いですね!
本当に素晴らしい作品をありがとうございました!
返信する
うれしいです♪ (永井)
2008-07-24 22:02:42
月の雫様

いつもいつもご丁寧なご感想コメントを誠にありがとうございます。
物語や各キャラクターの表には描かれていないバックグランドを、とても深くご想像を膨らませていただいた事、本当に嬉しく感激しております。
やはり、一つのドラマ、一人のキャラクターを描くには、本編では表に出る事のない人物・事件の背景をしっかりと創造しなければ成り立ちません。そしてそれらを、ご覧いただく方々へしっかりと伝え、なおかつ楽しく、そしてご満足いただけて初めて作品としての存在意義が生まれるのだと常々精進しております。
この度の月の雫様のメッセージは、私がこの作品でお伝えしたかった、いや、それ以上のイマジネーションを作品にお与えいただき、スタッフやキャストさんたちには、無理難題を押し付けて苦労ばかりをかけてしまいましたが、やり遂げて本当に良かったと歓喜させていただきました。
本当にありがとうございます。

追伸:特にクライマックスの闘いは、私も心残りで一杯です。もっともっと長いアクションを撮りたかった・・・。時間配分や段取りの手際さを、もっともっと勉強し努力して参ります。
返信する
拘束装置 (永井)
2008-07-24 22:16:46
きむかつ様

ご意見をありがとうございます。
すでに撮影を終えてしまってますので、これは偶然なのですが、その名称ではありませんが、似たような状況にヒロインが追い込まれてしまいます。どうぞご期待くださいませ。
返信する