ドコモとマック 携帯サービス協力強化 顧客取り込み 高度販促も

ＮＴＴドコモと日本マクドナルドが、携帯電話を活用した販促活動を強化している。８月末にはマクドナルドの全国の店舗に、携帯電話に配信された電子クーポンを読み取れる専用機器を設置。今月２５日からは、携帯で商品を購入した利用者に、人気のハンバーガーや商品券が当たるキャンペーンを開始する。両社の顧客を相互に取り込むことで売り上げ増を目指す。
　
マクドナルドは８月２８日に、ドコモと共同で開発した携帯電話向け電子クーポン配信サービス「かざすクーポン」に対応した、専用の読み取り機を全国約３７５０店に設置。

ドコモ、米に進出 高機能携帯 来年、回線借り受け

ＮＴＴドコモが米国で、ＭＶＮＯ（仮想移動体通信事業者）として携帯電話事業の展開を検討していることが５日、明らかになった。

米国の市場で高性能端末への需要が高まっていることから、来年中の事業開始を目指す。ドコモは９０年代に米市場で現地企業に巨額投資を行って失敗した経験があり、投資リスクが低いとされるＭＶＮＯ方式での再進出を狙う考えだ。

『Windows Mobile 6.5』搭載端末、10月6日に発売へ

Microsoft は1日、『Windows Mobile』の最新バージョン6.5を搭載した携帯電話を、10月6日に全世界で発売すると発表した。

大地震、まず携帯…「持ち出したい物」１位

大きな地震のとき、家から一つだけ物を持って逃げるとしたら――。９月１日の防災の日を前に、インターネット調査会社マクロミル（本社・東京）が、全国５００人を対象にアンケートを行ったところ、財布や印鑑を抑えて「携帯電話」が１位になった。
　
大地震の際に持ち出したい物を一つだけ選ぶ質問で、２７％が携帯電話と答えた。２位は財布（２４％）、３位は通帳・印鑑（９％）だった。