風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

笠利湾カヤック&キャンプin奄美その1

2017年11月05日 | カヤック
11月の連休、グランストリーム企画の奄美北部ツアーに参加してきた。
台風22号の余波で宅急便で送ったカヤックの到着が遅れたり、強風が吹き荒れたりと波乱含みではあったが、奄美の温かい土地柄や人々との触れ合いのおかげで、これまでにない意義ある旅となった。


ツアー前日に8年ぶりの奄美入り。


那覇からは約一時間の空旅だ。奄美空港の雰囲気も少し変わった?

まず、空港から本日泊まる宿に電話し、近くに買い出しに行ける場所があるか問い合わせた。丁寧に対応してくれたが、近くに店舗はないそうで、レンタカーを借りていったん宿まで移動し、チェックイン後に8年前にも訪れた大型ホームセンターに買い出しに行った。


黄昏るには最高のシチュエーション。


古い友人とも再会した。





ここでグランストリームの大瀬さんから、まだ私のK1だけ届いていないとの連絡が。1週間前に発送した時は、台風22号の接近で船便も欠航中だったが、今週始めには既に台風も抜けて波も穏やかだったので、てっきり届いていると思っていた。電話して配達状況を確認してみると、現在は鹿児島の集荷センターにあり、いつ奄美に着くかは不明とのこと。なんてこった!

これではツアーに参加もできず、最悪ツアーキャンセルも頭をよぎったが、どうにかならないか考えた。そこで、8年前にお世話になった奄美北部のアウトフィッター、ガルフブルーカヤックスのHさんに電話して、カヤックをレンタルできないかと無茶なお願いをすると、なんとかツアーの合間に貸し出してくれるとのこと。ありがとう、Hさん!地獄に仏とはこのことだ。

どうにか胸をなでおろし、翌朝を迎えることができる。レンタカーを空港近くまで返しに行き、折り返しバスで宿まで移動。


夕飯は、海を見ながら自炊と意気込んだが、火加減の調節を怠り、真っ黒お焦げご飯になってしまった。


星空も素晴らしい奄美。8年前の記憶がよみがえる。


明日からのツアーに備え今夜は早めに就寝。


つづく。


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