key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

山岡国対悪言録(P)公明党がなくなる

2008年03月30日 | 山岡国対悪言録
30日、NHK日曜討論に出演した公明党・漆原良夫国対委員長と民主党・山岡賢次国対委員長が、暫定ガソリン税期限切れと再可決について討論しているなかで、激しくぶつかった。
制止できなかったNHK・島田敏男解説委員が『やっちゃったよぅ!』と困惑顔するなか。
  
山岡国対
 「3分の2なんてことはできません。国民が許しません。そんなことをおやりになったら、公明党さんの支持者はもう皆ないなくなって、公明党さんがなくなっちゃう。漆原さんの友情(有情?)からしても、そんな馬鹿なことはさせちゃなりません」

漆原国対
 「無礼すぎる!無礼過ぎるよ、そういうことを言うのは!」

山岡国対
 「事実をねぇ、事実を親切に言ってやっているんだよ!」

漆原国対
 「無礼すぎるよ! 公明党は一生懸命ね、国民のためにどうしようか? どれだけ悩んでいるか、あんたは分かってるじゃないか!」

山岡国対
 「(自民党と)一緒になって言ってることはないでしょう?と、こう言ってるんだよ」

漆原国対
「そりゃ、あんたの親切心じゃぁないよ。無礼すぎる」


弊ブログは、山岡氏の発言の根拠と意図が良く分からない。
漆原と山岡の両氏間、或いは公明・民主両党間に何か秘密の了解事項があるというのが根拠で、山岡氏があえて公の場で発言することをもって、公明党を追い詰めているというのが意図である、との推測が無理筋でもない。

山岡氏は、国対委員長としては、国会史上最低レベルの人だが、漆原氏のムキになるレベルが高いのが気がかりだ。山岡氏の単なるしゃべり過ぎとも考えられない。

●自民党・町村信孝官房長官は、再可決を訴えているし、そのような方向に向かうであろう。
このとき、公明党は党消滅をかけて自民党に付き合うのだろうか?それとも、山岡氏の脅しなのだろうか?
町村官房長官、衆院再可決の方針言明=ガソリン価格「下がっても上げさせて」(時事通信) - goo ニュース

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五輪開会式 不参加マップ① | トップ | 五輪開会式 不参加マップ(3... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山岡国対悪言録」カテゴリの最新記事