平成23年4月、関西で21事業所目となるグループホームが京都市伏見区にオープン
まるで我が家にいるような、安心の暮らしを提供したい。
そんな想いから生まれたのが 『認知症対応型グループホーム たのしい家伏見深草』だそうです。
親切な若いケアマネージャーの方のお話をお聞きし、まだ新しい施設の中を見せて戴きました。
皆さんのお部屋はだいたい六畳ほどの個室で照明器具とクーラー以外は全部個人で持ち込みになっているそうです。
出来るだけ自宅のご自分の部屋と同じようにという配慮だそうで、どのお部屋もお1人お1人の個性がありました。
訪問したのは午後2時前で、ちょうど自由時間なのか皆さんそれぞれが穏やかな時間を過ごしておられるご様子でした。
中には、土曜日で面会に来られた家族の方もおられました。
どこもかしこも気配りがいきとどいた施設で、特にお風呂とおトイレそして台所のゆとりあるスペースは
これからの建て替えなどの参考ポイントになりました。
たのしい家の皆様、どうもありがとうございました。