「真田丸」第42回～その三 #真田丸

ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」第42回。

真田幸村は個室？から相部屋へ。

そこには強面の長曾我部盛親がいた。

見かけと違い、実は気が小さいというカミングアウト？をするが、

そうは見えませんが

と、幸村に言われてしまう。


その場面の前に盛親が花に水をかけている様子が、後ろの方に見えた。

細かい演出だ（笑）


人間の見かけは内面と違うこともある。

それが悩みとなったりもするのだ。


強面の人になったことがないので解らないが、強面が実は優しいという方が得だと思うけど。

虫も殺さないようなおとなしそうな顔で気性が激しいと、損することが多いように思う。

悪いイメージというか、構えてしまう気持ちが安心や好感に変わるのだ。

おとなしそうな面はその逆となってしまう。


しかし戦国時代では強面は有利だと思う。

実際の剣の腕プラスアルファを持っていることになるだろう。


そうはいっても強面は強面で、深い悩みがあるかもしれないけど。

強面の人に泣き虫が多いとか、怖がりが多いなどと聞いたことがある。

天は小さい肝っ玉には強い顔を授けるのか。

なんだかんだと皆平等に授けられるのだろうか。


今回の幸村は優しい顔の堺雅人が演じている。

見かけと違って、メンタルは強いという図になるのかな。