おみよ残日録

気ままに書きたい時に書きたいことを綴ります。

「おんな城主 直虎」第十七回~その二 #直虎

2017-05-16 12:00:00 | おんな城主直虎
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第十七回。

直虎は家老たちとお家の方向、政治を行っている。

しかし奥山六左衛門は問い詰められると口を割ってしまう。

その上、顔にすぐでる。


そういう人いるよな~


反対に口が堅いということが知られてしまうと、危うい立場になることも。

こいつは知っているのに口を割らないのだろう。

と、本当に知らないのにそう思われる。

そして立場が悪くなる。


また、口が堅いからと変なことに巻き込まれそうになったり、、、

そんな時は、バラしてしまうにかぎるが(笑)


口は堅い方が良いのか、表情にすぐ出て口を割ってしまう方が良いのか、、、

まあ、顔にすぐ出ない方が、いろいろと演技ができるから得かな。


しかし政治家に六左衛門は向いてない。

それだけはいえる。

「おんな城主 直虎」第十七回~その一 #直虎

2017-05-15 15:04:46 | おんな城主直虎
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第十七回。

種子島こと鉄砲の見本を初めて見て、実際に使われるところを見て驚く直虎。

敵に近づかず攻撃ができる。

訓練すれば武芸ができない百姓でも戦力になる。


この様子、戊辰戦争の会津を思い出してしまう。

大河ドラマでも放送された「八重の桜」

そのヒロインは会津藩で銃を扱う家柄だった。

自らも銃の腕がすばらしく、会津戦争では大活躍している。


会津藩では銃に重きは置かれていなかった。

古い考えだったため、新しい兵器を積極的に取り入れない傾向にあったようだ。


会津藩が銃を積極的に取り入れていたら、、

特に会津の女性たちは自ら薙刀を持って前線へ出たほど、勇ましかった。

そんな女性たちが銃を八重のように使いこなしていたら、、、

これは歴史が変わっていたかも。


と、戯言にはしってしまった(笑)


戯言といえば、直虎がこれから子供を産むのならと、乳母が張り切っていた。

産みたかったのに産まなかった女性に厳しい言葉を放つ、虎松の母。

言った方も言われた方も、複雑ではあるのだろうが、、、

母の気持ちは母でなければわからないのだろうけど。


母という存在が家を傾かせることもあるのだ。

それは歴史上、よくある話。

と、母の気持ちがわからない者は書くべきではないだろうが(笑)


虎松には父、直虎も母もいる。

直親は草葉の陰で安心しているだろう。

「おんな城主 直虎」第十六回~その三 #直虎

2017-05-06 11:00:00 | おんな城主直虎
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第十六回。

こちらのドラマが始まった頃、井伊直親役の三浦春馬、小野政次役の高橋一生のどっち派に誘導するような状況だった。

そして傑山役の市原隼人が加わり、三つ巴となっていった。

韓流時代劇によくありがちな、ヒロインを囲む男性陣。

その中で誰がいいかという話題にもちこむ。


が、三浦春馬が早々と退場。

これで、「誰派」という話題は盛り上がらないのだろうかと思った。

だが知らぬ間に新キャラクターが登場している。

中野直之役の矢本悠馬

登場した頃は女城主に対する暴言を連発。

第一印象が良くなかった。

ところがいつの間にやら人気急上昇のもよう。

ベビーフェイスがお好みの女性たちの支持が高いと思われる。


そして柳楽優弥。

龍雲丸という盗賊団の頭役という。

直虎のことを少々意識しているようすが伺える。

どのような絡みなのだろうか?

まさか直虎と恋仲寸前?


ということで、誰がいい~という話題は

小野政次、傑山、中野直之、龍雲丸

の四つ巴(このような日本語はあるのか?)になっているようだ。

私は傑山派なのだが、直之のような童顔にも弱い(笑)

気が多い自分にあきれている(汗)


ちょっと軽い楽しみ方もあるが、本当に注目しているのは、小野政次の心理状態なのだけどね。

「おんな城主 直虎」第十六回~その二 #直虎

2017-05-05 11:00:00 | おんな城主直虎
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第十六回。

直虎たちは綿の栽培をするべく、人手を確保するために走り回っていた。

方久の茶屋には多くの人が集まっている。

ここでは諸国の情報であふれている。

井伊の領地、瀬戸村では人手がいるという話を拡散する。

その甲斐あって、人手が確保できた。


今も昔も情報を制する者が成功するというのは、納得してしまう。

戦も実は情報戦だったりするのだろう。


現代はネットで拡散というケースが多いのだろうか?

口コミもネット絡みなのだろうか。


情報を得ることは良いことだろうが、自分の判断というものも忘れてはいけないと思う。

それは今も昔も同じかな。

「おんな城主 直虎」第十六回~その一 #直虎

2017-05-04 11:30:00 | おんな城主直虎
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第十六回。

方久は井伊の領地で、綿の栽培を提案する。

しかし人手が足りない。

徐々に視野を広げる直虎は人手を確保していく。


一方、しの、直親夫人は視野が狭い状態。

あちらこちらに噛みつきますと、頼りを失いますぞ

と、小野政次から鋭い一言が。


これはかつての自分も思い当たる節あり。

耳が痛い言葉だった。

だから私のまわりに人が集まっていない。

私はそれはそれでよい。

立場が身軽だから。

だが、次期当主の母だからな~

子供のために我慢する母の姿だと思う。

息子の手習いを承知する。


しのの姉、なつは息子を連れて小野家へ戻ってくる。

姉妹でも似ていないという政次のつぶやき。

なつは政次の心が読めているようだ。

もしや、政次となつの今後は、、、

と、下世話な考えを持ってしまう私である。


つづく~~