いつもご覧頂いて有り難うございます。
HPを削除します。
今までお付き合い頂き有り難うございました。
ブログも新規作成予定ですので
引き続き、まあこんなブログでも
読んでやろう!という優しい方はメールにてご連絡下さい!
(一部、フリーメール等は受信出来ない場合があります
返事が行かないような失礼があるかも知れませんが
予めご了承下さいませ)
件名に「HN」を添えて頂けると幸いですm(_ _)m
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18日・19日・20日・21日の続き
「いよいよ、隠れキリシタンに入ります!ここからは1本道。
目的地に着くまで、もうUターンする場所はありません。」
う…、タダでさえ変な事を思い出してビビってるんだからサ…。
変な事言わないでよ~~…!!
・・・でも車はどんどん進みます…。
ハ!忘れていたワケでは無いけども、隣にいるM子ちゃん。
彼女は、自称“全く霊感が無い!”。。。
現に今まで行った数々の場所でも…。怖い…とは思うけど、別に霊的なものは何も感じていなかったそうです。
が!この“隠れキリシタン”に向かっている最中だけは…。
「何か気持ち悪いね~…。ザワザワする…」
と、思ったそうです。
そうよね、そうよね…。私だって二度と来たくなかったわ、ここには。
中学校の時の…吐き気はダテでは無い筈よ~…。
辺りは真っ暗、ヘッドライトの光だけ…。
砂利道の微妙な揺れと…、弾かれて車に当たる小石の音…。
心無しか“肩凝りと頭痛の人”を連れてる人は大人しい…。
あ、鉄の門が見えて来ました。
暗かったので、はっきりと色は覚えていませんが…。
黒い鉄の門…、十字架がついていたような??
いや、ついていなかった…??
ああ~~、今となってはハッキリ覚えていませんが…、ただ、これが例の音が出る??
という事はこの門の中に入ると音が聞こえるのかしら??
なんぞと考えているうちに、車は門の中へ入ってしまいました…。
勿論、車から降りるつもりはありませんでしたが、ついつい助手席の人とお墓の中の様子が気になります。
門の中は、車が1台、クルッっと回れる程の広場になっていて、粘土質の赤茶けた地面がむき出しています。
・・・その向こうに雑草は生い茂り……それでも、お参りに来ている人はいるんでしょうね~…。
花瓶の花は枯れてしまっていたけども…、幼くして亡くなったお子さんのお墓でもあるのか
風車が回っていたりして…。
(あ!だから、子供達が夜中に遊んでいたのかな~…)
仏教徒のお墓ではないらしく、皆、横長の平たい長方形の板上の墓石で、いかりにも
“あちらの宗教”…といった出で立ちで、こちらを向いて建っています。
その奥には、明らかに十字架…状のお墓が、映画などで見るのと同じ様に斜めになったりして…。
そうよね…“隠れキリシタン”と言われているくらいですもの…。
で、その奥は…暗い、暗~~~い、夜の森……。
で、門から入ってほぼ中央の正面に位置する御影石のような長方形の真っ黒いお墓…。
ヘッドライトが当たった瞬間!!
「!?」
よく判らなかったけど……!!
顔!顔~~~!顔だよ、顔!!
うわ~…、見ちゃった見ちゃった見ちゃった~~…(^^ゞ
アレ…って??本物?み、見間違い?? ??
「あ、あの…ね~え…??」
さすがに、一人で見た…っていうのでは怖すぎるので、皆に報告しようと思った矢先…。
「ううううわあぁぁぁぁ~~~~~~~~~っっっ!!!!」
と、“肩凝りと頭痛の人”を連れているが叫び出しました。
頭を押さえて、首をブンブンと振ってお腹を抱え込むように助手席の下(には入れないですけど…流石に)に
うずくまってしまいました。
「あうう~…、あうう~~~~~…」っと、肩で息をしています。
運転手のお兄さんと、もう1台の車は…「ヤバイ!」と思ったらしく、
広場の中で車を回して帰ろうとした、その時に~!!
またまた、もう1台の車から無線で通信が…
「やべ!ハマった~…!」
ふん??あそっか…、私達が乗っけてもらっていたお兄さんの車は4WDの乗用車でしたが、
もう一台はFRのスポーツタイプ…。
馬力はあるかも知れないけど、ハマったら…ちょっと弱いかも知れません。
・・・にしても、何でハマるの??地面は粘土質だけど、ここ暫く雨は降っていなかった筈。
い、いや、それよりも…。
私はさっき、自分で見た“モノ”の方が ちょ~~っと気になってます…。
そういえば、さっきから隣のM子ちゃんは、不自然に大人しい…。
“肩凝りと頭痛の人”は、まだうずくまっているようです。
ハマってしまったFR車は、何回かロウ&バック!の繰り返しで、ぬかるみから脱しようと試みているようですが
どこでどうして、こんなぬかるみが出来たのか…。
なかなか抜ける事は出きないみたいです。
ここで私はまた、余計な事を思い出していたのでありました(^^ゞ
・・・その頃、若者の間で真しやかに囁かれていた“隠れキリシタンの怪”。
1.夜中に“隠れキリシタン”に行ったなら…絶対、エンストして帰って来る…。
1.夜中に“隠れキリシタン”に行ったなら…子供の手形がベタベタ付いて帰って来る…。
1.夜中に“隠れキリシタン”に行ったなら…墓石に女の顔が見える…。
などなどetc.
で…、あんまりFR車が、ぬかるみから脱出できないので、運転手のお兄さんが
後ろを押しに行く事になりました。
「・・・・ごめ~ん…怖くて外には出られないわ、私達…」って事で、私とM子ちゃんは
車の中で待っている事に…。
気付くと、“肩凝りと頭痛の人”は………。眠ってしまっています。
FR車の運転手以外…大の大人の男性が3名で車を押しています…。
この人数ってば、例えばエンジンがかかっていなくって、サイドブレーキを引いている車だって
動かせる人数ではないかしら??
…なのに、どうしてこんなに動かないの~~?ってくらい、動きませんでした。。。
と!突然、にわか雨が降って来たのです~~…!!
おかし~いっ!!天気予報では雨になるような事は言っていなかったし、
日中だって晴天だったし…。
何より走っていた道すがらでは、星空さえ見えていたのですから。
街灯が無くて辺りが真っ暗だった分…星が綺麗だったのを憶えています。
うわあ~ぁ~……泥ハネ~…!!
隣でFR車が、エンジンをふかしてブォンブォンいっているのに“肩凝りと頭痛”がしてた人は爆睡…。
まるで、さっきの「うううわあぁぁ~~」という叫び声に全エネルギーを使い果たしたかのようです。
FR車はまだ、ぬかるみにハマってる…。
自分がさっき見た(?)モノの事を考えると気持ち悪いし、
それよりも、どうして今、突然雨が降ってるのか…?っていう事も考えたく無い事実。
ああ、早くココから脱出したいね~…(車の後押し、手伝いもしないで…!爆)
さっきから大人しかったM子ちゃんが口を開きました。
「ねぇねぇ…、ココ、本当にヤバい所だよね~…。私、霊感とか無いけどね……。
さっき〇〇(私の名)が言いかけたのって…何??」
「あ!ソレソレ…!あの…真ん中の黒い墓石にさ~…。顔みたいのが…見えた気がしたんだけど…」
「え!やっぱり~!私、霊感とか全然無いから…目の錯覚だと思ってたケド…」
「何何?M子ちゃん、どーゆーの見えた~?」
おそるおそる…???聞いてみました・・
「ん~っとね~…。おかっぱの女の人の首だけ…。うつむいてたんだけど、
ゆっくりと首をあげて正面を向いたのね…。・・で、消えた…!」
「・・・M子ちゃん~~~…(T。T)・・同じだよ、おンなんじィ~…
私も、ソレ、見えた~……。下から…正面だよね~?最初、左下向いてたよね~??」
「そうそう!見た見た~~????」
ゾゾゾゾ~~~…!!
・・・・同じモノを二人で見てた…という事は…。
・・・・・・やっぱり、ソコに“いた”んでしょうね~…。
う…。思わず二人で黙り込んでしまいました…。
私達が乗っていたお兄さんの4WDは既に出口の方を向いて停まっておりましたが…。
もうその時点で、怖くて振り返る事はできなくなってしまいました。
ブ、ブオンッ!!
という音と共に、FR車が、ルカるみを脱したようなので…。
運転手のお兄さんが、ドロドロになって走って戻って来ると、やわらアクセルを踏んで
ダッシュでその場を去りました…!
それこそ、わき目も降らず、山の中の砂利道を爆走…!!です。
そして一言…
「マズかったぜ~…!車、押してる間、ずーーーっと後ろで、
パシャパシャ、水溜りではねるみたいな足音、聞こえてんたんだでェ~」
・・・・更に、ゾゾゾゾゾ~~~~ッッ!!
ああ、やっと国道に出た…。
雨が止んでる…??いや、道路は濡れていないから…降ってないの??
雨、降ってたのは“隠れキリシタン”だけ??
そして…。
またまた市街を通り抜け、空港の滑走路下の“おばけトンネル”に着く頃には
夜明けが近いらしく、空だ大分 白々として来たのでありました。
そろそろ、おばけトンネルに着くよ~…。
何故か、トンネルの入り口付近だけ、白いモヤが立ち込めているんだけど……。
霧?霧なんだよね~??
隠れキリシタンを脱してから、ずーーっと前を走っていたFR車がおばけトンネル入り口付近の
砂利道で、車を寄せたので…。
お兄さんの4WDも、その後ろに停まりました…。
と、そこで…。
今まで爆睡していた“肩凝りと頭痛”だった人が目を覚ましました。
「あ~~あ、よく寝た~~~?アレ?朝になってる?ココ、何処だ??」
・・・ご本人は、隠れキリシタンに着いた辺りで、もの凄い頭痛に見舞われ…。
それからの記憶が無いそうです。
ただ、目が覚めた時には、以上にスッキリとしていて…。
もう、“肩凝りと頭痛”はなくなっていたそうです。
ああ~~…。よかったね~…。
「帰りたい…」って、“隠れキリシタン”に帰りたかったんだね~…。
という事で…、おばけトンネルの中には入らずに、一応、皆、家に帰る事にしたのでありました…。
結局、何だかんだと、家まで送って貰って、私とM子ちゃんが眠りについたのは
朝の5時でありました(^^ゞ
その日…。
お昼頃には目がさめて…。確かまた、4WDのお兄さんに遊んで貰って、
200KM離れた町まで“カニめし”を食べに行ったのではなかったかな~…。
3日間で、睡眠時間が、何時間も無い…という程、遊んであるいていたのでありました。
自分の車も無かったし…。女の子同士では、そこまで無謀に遊んで歩く…という事も出来なかったし…。
なかなか怖い目にも遭いましたが、とってもとってもとっても楽しいミステリーツアーでありました★
・・・・思えば、私のドライブ好きは…。これも、要因の一つになっているでしょうね。
あのワクワク☆ドキドキ……。怖い~~!…感は…。とっても素敵な思い出です!
「いよいよ、隠れキリシタンに入ります!ここからは1本道。
目的地に着くまで、もうUターンする場所はありません。」
う…、タダでさえ変な事を思い出してビビってるんだからサ…。
変な事言わないでよ~~…!!
・・・でも車はどんどん進みます…。
ハ!忘れていたワケでは無いけども、隣にいるM子ちゃん。
彼女は、自称“全く霊感が無い!”。。。
現に今まで行った数々の場所でも…。怖い…とは思うけど、別に霊的なものは何も感じていなかったそうです。
が!この“隠れキリシタン”に向かっている最中だけは…。
「何か気持ち悪いね~…。ザワザワする…」
と、思ったそうです。
そうよね、そうよね…。私だって二度と来たくなかったわ、ここには。
中学校の時の…吐き気はダテでは無い筈よ~…。
辺りは真っ暗、ヘッドライトの光だけ…。
砂利道の微妙な揺れと…、弾かれて車に当たる小石の音…。
心無しか“肩凝りと頭痛の人”を連れてる人は大人しい…。
あ、鉄の門が見えて来ました。
暗かったので、はっきりと色は覚えていませんが…。
黒い鉄の門…、十字架がついていたような??
いや、ついていなかった…??
ああ~~、今となってはハッキリ覚えていませんが…、ただ、これが例の音が出る??
という事はこの門の中に入ると音が聞こえるのかしら??
なんぞと考えているうちに、車は門の中へ入ってしまいました…。
勿論、車から降りるつもりはありませんでしたが、ついつい助手席の人とお墓の中の様子が気になります。
門の中は、車が1台、クルッっと回れる程の広場になっていて、粘土質の赤茶けた地面がむき出しています。
・・・その向こうに雑草は生い茂り……それでも、お参りに来ている人はいるんでしょうね~…。
花瓶の花は枯れてしまっていたけども…、幼くして亡くなったお子さんのお墓でもあるのか
風車が回っていたりして…。
(あ!だから、子供達が夜中に遊んでいたのかな~…)
仏教徒のお墓ではないらしく、皆、横長の平たい長方形の板上の墓石で、いかりにも
“あちらの宗教”…といった出で立ちで、こちらを向いて建っています。
その奥には、明らかに十字架…状のお墓が、映画などで見るのと同じ様に斜めになったりして…。
そうよね…“隠れキリシタン”と言われているくらいですもの…。
で、その奥は…暗い、暗~~~い、夜の森……。
で、門から入ってほぼ中央の正面に位置する御影石のような長方形の真っ黒いお墓…。
ヘッドライトが当たった瞬間!!
「!?」
よく判らなかったけど……!!
顔!顔~~~!顔だよ、顔!!
うわ~…、見ちゃった見ちゃった見ちゃった~~…(^^ゞ
アレ…って??本物?み、見間違い?? ??
「あ、あの…ね~え…??」
さすがに、一人で見た…っていうのでは怖すぎるので、皆に報告しようと思った矢先…。
「ううううわあぁぁぁぁ~~~~~~~~~っっっ!!!!」
と、“肩凝りと頭痛の人”を連れているが叫び出しました。
頭を押さえて、首をブンブンと振ってお腹を抱え込むように助手席の下(には入れないですけど…流石に)に
うずくまってしまいました。
「あうう~…、あうう~~~~~…」っと、肩で息をしています。
運転手のお兄さんと、もう1台の車は…「ヤバイ!」と思ったらしく、
広場の中で車を回して帰ろうとした、その時に~!!
またまた、もう1台の車から無線で通信が…
「やべ!ハマった~…!」
ふん??あそっか…、私達が乗っけてもらっていたお兄さんの車は4WDの乗用車でしたが、
もう一台はFRのスポーツタイプ…。
馬力はあるかも知れないけど、ハマったら…ちょっと弱いかも知れません。
・・・にしても、何でハマるの??地面は粘土質だけど、ここ暫く雨は降っていなかった筈。
い、いや、それよりも…。
私はさっき、自分で見た“モノ”の方が ちょ~~っと気になってます…。
そういえば、さっきから隣のM子ちゃんは、不自然に大人しい…。
“肩凝りと頭痛の人”は、まだうずくまっているようです。
ハマってしまったFR車は、何回かロウ&バック!の繰り返しで、ぬかるみから脱しようと試みているようですが
どこでどうして、こんなぬかるみが出来たのか…。
なかなか抜ける事は出きないみたいです。
ここで私はまた、余計な事を思い出していたのでありました(^^ゞ
・・・その頃、若者の間で真しやかに囁かれていた“隠れキリシタンの怪”。
1.夜中に“隠れキリシタン”に行ったなら…絶対、エンストして帰って来る…。
1.夜中に“隠れキリシタン”に行ったなら…子供の手形がベタベタ付いて帰って来る…。
1.夜中に“隠れキリシタン”に行ったなら…墓石に女の顔が見える…。
などなどetc.
で…、あんまりFR車が、ぬかるみから脱出できないので、運転手のお兄さんが
後ろを押しに行く事になりました。
「・・・・ごめ~ん…怖くて外には出られないわ、私達…」って事で、私とM子ちゃんは
車の中で待っている事に…。
気付くと、“肩凝りと頭痛の人”は………。眠ってしまっています。
FR車の運転手以外…大の大人の男性が3名で車を押しています…。
この人数ってば、例えばエンジンがかかっていなくって、サイドブレーキを引いている車だって
動かせる人数ではないかしら??
…なのに、どうしてこんなに動かないの~~?ってくらい、動きませんでした。。。
と!突然、にわか雨が降って来たのです~~…!!
おかし~いっ!!天気予報では雨になるような事は言っていなかったし、
日中だって晴天だったし…。
何より走っていた道すがらでは、星空さえ見えていたのですから。
街灯が無くて辺りが真っ暗だった分…星が綺麗だったのを憶えています。
うわあ~ぁ~……泥ハネ~…!!
隣でFR車が、エンジンをふかしてブォンブォンいっているのに“肩凝りと頭痛”がしてた人は爆睡…。
まるで、さっきの「うううわあぁぁ~~」という叫び声に全エネルギーを使い果たしたかのようです。
FR車はまだ、ぬかるみにハマってる…。
自分がさっき見た(?)モノの事を考えると気持ち悪いし、
それよりも、どうして今、突然雨が降ってるのか…?っていう事も考えたく無い事実。
ああ、早くココから脱出したいね~…(車の後押し、手伝いもしないで…!爆)
さっきから大人しかったM子ちゃんが口を開きました。
「ねぇねぇ…、ココ、本当にヤバい所だよね~…。私、霊感とか無いけどね……。
さっき〇〇(私の名)が言いかけたのって…何??」
「あ!ソレソレ…!あの…真ん中の黒い墓石にさ~…。顔みたいのが…見えた気がしたんだけど…」
「え!やっぱり~!私、霊感とか全然無いから…目の錯覚だと思ってたケド…」
「何何?M子ちゃん、どーゆーの見えた~?」
おそるおそる…???聞いてみました・・
「ん~っとね~…。おかっぱの女の人の首だけ…。うつむいてたんだけど、
ゆっくりと首をあげて正面を向いたのね…。・・で、消えた…!」
「・・・M子ちゃん~~~…(T。T)・・同じだよ、おンなんじィ~…
私も、ソレ、見えた~……。下から…正面だよね~?最初、左下向いてたよね~??」
「そうそう!見た見た~~????」
ゾゾゾゾ~~~…!!
・・・・同じモノを二人で見てた…という事は…。
・・・・・・やっぱり、ソコに“いた”んでしょうね~…。
う…。思わず二人で黙り込んでしまいました…。
私達が乗っていたお兄さんの4WDは既に出口の方を向いて停まっておりましたが…。
もうその時点で、怖くて振り返る事はできなくなってしまいました。
ブ、ブオンッ!!
という音と共に、FR車が、ルカるみを脱したようなので…。
運転手のお兄さんが、ドロドロになって走って戻って来ると、やわらアクセルを踏んで
ダッシュでその場を去りました…!
それこそ、わき目も降らず、山の中の砂利道を爆走…!!です。
そして一言…
「マズかったぜ~…!車、押してる間、ずーーーっと後ろで、
パシャパシャ、水溜りではねるみたいな足音、聞こえてんたんだでェ~」
・・・・更に、ゾゾゾゾゾ~~~~ッッ!!
ああ、やっと国道に出た…。
雨が止んでる…??いや、道路は濡れていないから…降ってないの??
雨、降ってたのは“隠れキリシタン”だけ??
そして…。
またまた市街を通り抜け、空港の滑走路下の“おばけトンネル”に着く頃には
夜明けが近いらしく、空だ大分 白々として来たのでありました。
そろそろ、おばけトンネルに着くよ~…。
何故か、トンネルの入り口付近だけ、白いモヤが立ち込めているんだけど……。
霧?霧なんだよね~??
隠れキリシタンを脱してから、ずーーっと前を走っていたFR車がおばけトンネル入り口付近の
砂利道で、車を寄せたので…。
お兄さんの4WDも、その後ろに停まりました…。
と、そこで…。
今まで爆睡していた“肩凝りと頭痛”だった人が目を覚ましました。
「あ~~あ、よく寝た~~~?アレ?朝になってる?ココ、何処だ??」
・・・ご本人は、隠れキリシタンに着いた辺りで、もの凄い頭痛に見舞われ…。
それからの記憶が無いそうです。
ただ、目が覚めた時には、以上にスッキリとしていて…。
もう、“肩凝りと頭痛”はなくなっていたそうです。
ああ~~…。よかったね~…。
「帰りたい…」って、“隠れキリシタン”に帰りたかったんだね~…。
という事で…、おばけトンネルの中には入らずに、一応、皆、家に帰る事にしたのでありました…。
結局、何だかんだと、家まで送って貰って、私とM子ちゃんが眠りについたのは
朝の5時でありました(^^ゞ
その日…。
お昼頃には目がさめて…。確かまた、4WDのお兄さんに遊んで貰って、
200KM離れた町まで“カニめし”を食べに行ったのではなかったかな~…。
3日間で、睡眠時間が、何時間も無い…という程、遊んであるいていたのでありました。
自分の車も無かったし…。女の子同士では、そこまで無謀に遊んで歩く…という事も出来なかったし…。
なかなか怖い目にも遭いましたが、とってもとってもとっても楽しいミステリーツアーでありました★
・・・・思えば、私のドライブ好きは…。これも、要因の一つになっているでしょうね。
あのワクワク☆ドキドキ……。怖い~~!…感は…。とっても素敵な思い出です!
18日・19日・20日の続き
さ~て、お兄さん達、次はどっちへ向かうのかな~…。そろそろ3時になるよ~…。
も少ししたら明るくなるよ~…。
早く「頭痛と肩凝りの人」返して来ないと~…!!
と…、車は左側へ出発致しました。
片側2車線の…無線用語で俗に“環状線内回り”…。
・・・多分、普通の人は言わないと思うのですが、早い話が産〇道路をK町に向かったのです。
「う…、もしやコレは、“隠れキリシタン”に向かってる~~??(^^ゞ」
「ピンポ~ン♪」
うっわ~………。また中学校の遠足の時のように頭痛&吐き気がしなければよいけれど~…。
あ!っと、そこで私はまた、一人で変な事を思い出していました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
その当時同じ会社にいた女の子の御話ですが…。仮にYちゃんとしておきましょう。
Yちゃんと、お友達と…やはり、今の私達のように男女含めて何人かで車2台。
“隠れキリシタン”に向かったそうです。(いずこも同じやね~(^^ゞ)
何事も無く、墓地の中に車を入れ…さて、降りようか…という段になって、何か金属音がしたのだそうです。
ブランコをゆっくりゆっくりと漕ぐように「ッキ~…ッ、ッキ~…ッ、ッキ~…ッ」
少しかすれた、金属の音。。。。。
その音はその場にいた全員に聞こえたようでした。
「ッキ~…ッ、ッキ~…ッ、ッキ~…ッ」
確かに、黒い鉄の門があるので、そこから漏れてくる音なのか…??と、
門に近づいても、そこから聞こえているワケではなさそうで、…いや、それよりも
門の内側にいると聞こえるのですが、門の外に出ると不思議と音は聞こえなかったそうです。
二手に分かれて、門の内と外…。
「聞こえてる~?」
「おう、今でも聞こえてるで~!」
「うっそ!こっちだっけ、何も聞こえてないでェ~!」
などという会話をしていたそうですが…。
その時突然、墓地の奥の方で子供達が騒ぐ声が…!!
「うふふふ~!」「キャキャキャ~♪!」
暗がりの中で目を凝らして見ると、2~3年生くらいの子供達が5~6人、
キャスター付きの事務用スチール椅子にまたがって、クルクル回って遊んでいたそうです。
“ッキ~…ッ!”っという音は、どうもその音だったらしいのです。
最初はビックリしたものの…。
“子供達に驚かされた…”という腹立たしさもあり、Yちゃんたちは
「あんただぢ!早く帰りなさいよ!何やってるのサ!」と叱りつけて帰って来たそうです。
で…、「ったくぅ~!紛らわしいんだから~!アセったべさね~!」などと言いながら
その場を離れて来たそうなのですが……。
帰り道の途中……。誰ともなく気がついたらしくって……。
「何でこんな時間に子供が遊んでいるんだ~?しかも暗闇でも見えたし……今、……夜中の2時だで……??」
そうです。
先にも書きましたように、“隠れキリシタン”ってば、人里離れた陣屋跡の更にその奥、
大人の足でも、ゆうに徒歩20分は山道を歩かなければならない場所にあります。
道の両脇には、ウッソウとした背の高い針葉樹林。
当然、街灯なんかもありません。これほど暗いかっ!という程、当たりは真の闇になってしまいます。
どうして深夜2時に、子供達がソコで遊んでいたのか…??
いったい“奴ら”は何だったのか??
と、思った途端、何とも言えぬゾワゾワ感が背中を走ったそうです。
うっわ~…(^^ゞ考えただけでも恐ろしい…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
と、一人で勝手に思い出し…。でも、今は言えない話題だよな~…などと、一人でビビっておりました。
産〇道路から海岸線に出て、突き当たりを更に右折。
左側に函館湾&漁火を見て…、車は“隠れキリシタン”へと走ります。
海側の美しい光景と比べ、これから向かう方面に見えている山は…、真っ暗暗で街灯すら無さそうです。
いや、話には聞いていたので…、実際街灯は無いのです。
隣町のK町の市街地に入る途中で更に車は右折をし…“隠れキリシタン”へと近づきます。
春には桜のトンネルになる坂道も、…今は、単なる葉桜になってしまってて、
周りからの光をさえぎる不気味な木のトンネルにしか感じません。
坂道を登りきった所に清〇陣屋跡があり、人工的な四角い土手が見えて来ます。
四角い濠になったその真ん中の広場には何故か観音様が立っていて、その後ろに濠の切れ目があり、
“隠れキリシタン”へと続く細い砂利道・山道が現れます。
針葉樹の根元には熊笹も生えていて…。なおさらウッソウとしています。
今度は私達はが先導車…。お兄さんの4WDに乗っています。
“頭痛と肩凝り”の人と一緒にね…(^^ゞ
車では5分程の距離だと思うのですが、細い細い砂利道で、まーーーッ暗ときているものですから、
結構、ユックリと走っていたと思います。
と、後続車から無線が入りました。
「いよいよ、隠れキリシタンに入ります!ここからは1本道。
目的地に着くまで、もうUターンする場所はありません。」
う…、タダでさえ変な事を思い出してビビってるんだからサ…。
変な事言わないでよ~~…!!
続く
さ~て、お兄さん達、次はどっちへ向かうのかな~…。そろそろ3時になるよ~…。
も少ししたら明るくなるよ~…。
早く「頭痛と肩凝りの人」返して来ないと~…!!
と…、車は左側へ出発致しました。
片側2車線の…無線用語で俗に“環状線内回り”…。
・・・多分、普通の人は言わないと思うのですが、早い話が産〇道路をK町に向かったのです。
「う…、もしやコレは、“隠れキリシタン”に向かってる~~??(^^ゞ」
「ピンポ~ン♪」
うっわ~………。また中学校の遠足の時のように頭痛&吐き気がしなければよいけれど~…。
あ!っと、そこで私はまた、一人で変な事を思い出していました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
その当時同じ会社にいた女の子の御話ですが…。仮にYちゃんとしておきましょう。
Yちゃんと、お友達と…やはり、今の私達のように男女含めて何人かで車2台。
“隠れキリシタン”に向かったそうです。(いずこも同じやね~(^^ゞ)
何事も無く、墓地の中に車を入れ…さて、降りようか…という段になって、何か金属音がしたのだそうです。
ブランコをゆっくりゆっくりと漕ぐように「ッキ~…ッ、ッキ~…ッ、ッキ~…ッ」
少しかすれた、金属の音。。。。。
その音はその場にいた全員に聞こえたようでした。
「ッキ~…ッ、ッキ~…ッ、ッキ~…ッ」
確かに、黒い鉄の門があるので、そこから漏れてくる音なのか…??と、
門に近づいても、そこから聞こえているワケではなさそうで、…いや、それよりも
門の内側にいると聞こえるのですが、門の外に出ると不思議と音は聞こえなかったそうです。
二手に分かれて、門の内と外…。
「聞こえてる~?」
「おう、今でも聞こえてるで~!」
「うっそ!こっちだっけ、何も聞こえてないでェ~!」
などという会話をしていたそうですが…。
その時突然、墓地の奥の方で子供達が騒ぐ声が…!!
「うふふふ~!」「キャキャキャ~♪!」
暗がりの中で目を凝らして見ると、2~3年生くらいの子供達が5~6人、
キャスター付きの事務用スチール椅子にまたがって、クルクル回って遊んでいたそうです。
“ッキ~…ッ!”っという音は、どうもその音だったらしいのです。
最初はビックリしたものの…。
“子供達に驚かされた…”という腹立たしさもあり、Yちゃんたちは
「あんただぢ!早く帰りなさいよ!何やってるのサ!」と叱りつけて帰って来たそうです。
で…、「ったくぅ~!紛らわしいんだから~!アセったべさね~!」などと言いながら
その場を離れて来たそうなのですが……。
帰り道の途中……。誰ともなく気がついたらしくって……。
「何でこんな時間に子供が遊んでいるんだ~?しかも暗闇でも見えたし……今、……夜中の2時だで……??」
そうです。
先にも書きましたように、“隠れキリシタン”ってば、人里離れた陣屋跡の更にその奥、
大人の足でも、ゆうに徒歩20分は山道を歩かなければならない場所にあります。
道の両脇には、ウッソウとした背の高い針葉樹林。
当然、街灯なんかもありません。これほど暗いかっ!という程、当たりは真の闇になってしまいます。
どうして深夜2時に、子供達がソコで遊んでいたのか…??
いったい“奴ら”は何だったのか??
と、思った途端、何とも言えぬゾワゾワ感が背中を走ったそうです。
うっわ~…(^^ゞ考えただけでも恐ろしい…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
と、一人で勝手に思い出し…。でも、今は言えない話題だよな~…などと、一人でビビっておりました。
産〇道路から海岸線に出て、突き当たりを更に右折。
左側に函館湾&漁火を見て…、車は“隠れキリシタン”へと走ります。
海側の美しい光景と比べ、これから向かう方面に見えている山は…、真っ暗暗で街灯すら無さそうです。
いや、話には聞いていたので…、実際街灯は無いのです。
隣町のK町の市街地に入る途中で更に車は右折をし…“隠れキリシタン”へと近づきます。
春には桜のトンネルになる坂道も、…今は、単なる葉桜になってしまってて、
周りからの光をさえぎる不気味な木のトンネルにしか感じません。
坂道を登りきった所に清〇陣屋跡があり、人工的な四角い土手が見えて来ます。
四角い濠になったその真ん中の広場には何故か観音様が立っていて、その後ろに濠の切れ目があり、
“隠れキリシタン”へと続く細い砂利道・山道が現れます。
針葉樹の根元には熊笹も生えていて…。なおさらウッソウとしています。
今度は私達はが先導車…。お兄さんの4WDに乗っています。
“頭痛と肩凝り”の人と一緒にね…(^^ゞ
車では5分程の距離だと思うのですが、細い細い砂利道で、まーーーッ暗ときているものですから、
結構、ユックリと走っていたと思います。
と、後続車から無線が入りました。
「いよいよ、隠れキリシタンに入ります!ここからは1本道。
目的地に着くまで、もうUターンする場所はありません。」
う…、タダでさえ変な事を思い出してビビってるんだからサ…。
変な事言わないでよ~~…!!
続く
18日・19日の続き
「赤墓よ、赤墓~~!どこどこ~??」
なんぞと叫んでいましたら、何やら前方右側に真っ赤な…いや、朱色の岩で出来たお墓が…。
はっきり言って笑っちゃいました(^^ゞ
だって、とーーーーっても どギツイ朱色だったんですもの。
天下の号外屋〇〇の墓…って感じで、とにかく派手な事が好きで、
全身真っ赤…ハンカチの果てに至るまで赤でトータルコーディネート(?)してた人のお墓だそうです。
墓の横には、その説明が延々と書き連ねた看板がありました。
「ぜんぜん、怖くないじゃ~ん…!」などと、ほざいておりましたら、お兄さん曰く
本当の「赤墓」は、道路からでは見えない墓地の奥の方にあって、
色も、こんな派手な朱色ではなく血のようなドス黒い赤…なんだそうです。
で、その碑文には恨みつらみが書いてあって……。
その文を音読した後に…振り返ると幽霊た立っていると言われている…んだそうです。
で、お兄さん達の中で、誰かそこに行った人がいるか???っていうと……いないらしい~…です。
信憑性無いぢゃん…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
で、更に墓地の中、帰路を辿っておりますと…。
さ~て、そろそろ左に中国人墓地、右にロシア人墓地…という辺りで、右側の少し高くなった所に……。
(この変の墓所は、それぞれの国ごとに塀で囲まれているのですが)
更にその塀の高さよりも突き出てる墓石が目に入って来ました。、
細長い石を、その原型のまま、使用しているようです。多分、自然の形のままでしょう…。
塀の中に入った事が無いので(未だに怖くて車の中から降りたことすら無い!)
石に刻んであるであろう名前とか…は、見た事がありませんが、その墓石の形は、
その長さといい、真ん中辺りの曲がり具合といい、先っぽが細くなっている辺りといい…
更にその先っぽの片側だけ、何故か色が白くなっている所といい、まさに「人指し指」!の形そのものなのです。
「うっわ~!何~!あのお墓~!指の形ソックリ~!」っと、指差そうとした瞬間っっ!!
運転してたお兄さんが、突然、恐ろしい声を出して「指さすなっっっ!!」
「う、うげっっっ??」という感じでソロソロと人指し指を引っ込めました。
何でも、そのお墓は「指の墓」(そのまんまやん…(^^ゞ)と呼ばれ、指を指す人に崇りをなすのだそうです。
現にお兄さんのお友達が2人、事故を起こしてる…という事で。。。
まあさ、そんなの偶然といえば偶然、迷信といえば迷信だと思うんですが、
何分にもミステリーツアーの最中で、気分はもう「怖い~~!」って方向に向かってますし(笑)
普段は優しい話し方をするお兄さんが(例え訛りまくってても・汗)むちゃくちゃ真剣な
怖~~~い声を出したモノですから、もうもうもう、心臓、バクバク☆って感じでした。
で、何となく今でも、その「指の墓」は指さす事ができません。
それはそうと…、その当時、ちょうど「指の墓」の向かい辺りに電話ボックスがあったのですが
それから数年後に取り払われてしまいました。
通る人通る人が、ソコに立ってる“女の人”を見る…という事で、あまりにも「“出る”という噂」が多い為、
取り払われた…。と、聞いています。・・・・今となっては、そんな事で“みかか”が動くとは思えませんが(^^ゞ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「赤墓」も違った「外人墓地」も違った…。電話ボックスの女の人でもなかったらしい。。。
「肩凝りと頭痛」はおさまら無いようです。。。
そして再び、H山を後にして、市街地に戻って参りました。
「あ!“血・汗・涙”を忘れでだでェ」
「血・汗・涙」…私は、この言葉を聞いたのは、この時が初めてでした。
今となっては、やはり取り壊され整地され、跡形も無く“お化け屋敷”があったなんて面影も無くなってしまいましたが、
その当時…夜中に走って歩く人達(笑)の間では、結構有名なスポットだったそうです。
それは、本当に街中の、大きな道路と大きな道路の間のクネクネとした、かなりマニアックな抜け道にありました。
車同士が、ようやくようやくすれ違えるような細い砂利道で、歩行者が一人でもいようものなら、
車と車は、もうすれ違えない…っくらい細い道でした。
民家の塀と塀の間を抜けて行くのですが、キツいカーブを、電柱ギリギリにかわして曲がると…
突然、ウッソウとした雑草に埋もれた廃屋が現れます。
木造平屋建てのその廃屋は、窓ガラスも落ちてしまって、灰色一色…っといったイメージでした。
雑草が、何かの勢いを得たような風情でザワめいています。
玄関だったと思われる場所には、腐ってボロボロになった格子状の戸板…?と思われるものが
斜めに建てかかっていました。
その横には、誰が書いたか、太い太い筆で書いたような…、モロ毛筆で“血汗涙!”
で!その庭先…??道路側に看板が立っているのですが、そこには
「心無い人間に裏切られ、一家心中したしたものの…」のような内容が書かれていました。
今となっては、ハッキリと中身を覚えていないのですが、とにかく誰かに対する“恨み辛み”を書いてあったと思います。
一説には、「借金取りの嫌がらせ説」もありましたが、何にせよ、あのウッソウとした雑草の中、
ボロボロに朽ち果てた廃屋に書いてあるデカいデカイ“血汗涙”…。
それだけでも充分にインパクトがありました。しかも、この時、初めてだったし。。。
で、「頭痛と肩凝りの原因」は…というと、「全然違う、ココじゃない…」んだそうです。
・・・・・最初の「隔離病棟」での事もあり、さすがにお兄さん達は、この辺りではもう
写真を撮ろう…などという気持ちは全く無くなっているようでした。
う~~ん、「頭痛と肩凝り…」まだ帰りたい…って言ってる…んだそうです。
「後は…この前は何処に行ったベ…??」「後は~…“隠れキリシタン”と“お化けトンネル”でないかい?」
と、お兄さんたち、相談しています。
2台の車には無線機がついていて、今のように携帯電話が無くても、お互い会話は通じるのでありました。
そして…、最初の出発地点である“ラーメン屋”さんの前に戻って来ました。
右に行けば通称“お化けトンネル”、左に行けば通称“隠れキリシタン”。
“お化けトンネル”とは、空港の滑走路の下を走るトンネルで、ここもやはり“出る”として有名な所です。
“隠れキリシタン”とは、隣町K町の、昔の陣屋跡の…更に奥にあるキリスト教の墓地の事です。
実は、中学校の時の遠足で、この“隠れキリシタン”の前方にある陣屋跡に行った事がありました。、
その時、暇つぶしに奥地にある“隠れキリシタン”を見に行こうか?という事になったのですが、
目的にに向かって歩いて行く途中に(山の中、徒歩20分くらい)、私は頭痛、友達は吐き気…がして仕方なく、
二人で引き返して来た覚えがあります。
他の友人たちは、目的地には着いたらしいのですが、どうも気持ち悪くて(見た目が)門の中へは入る事が出来ず、
そこで引き返して来た…、という事です。
さ~て、お兄さん達、次はどっちへ向かうのかな~…。そろそろ3時になるよ~…。
も少ししたら明るくなるよ~…。
早く「頭痛と肩凝りの人」返して来ないと~…!!
つづく
--------------------------------------------------------------------------------
※・ここに書かれている“隠れキリシタン”とは、地元で通用する“とある一定の場所の通称”の事で、
現存する宗教団体、歴史上の「隠れキリシタン」とは、全く関係がありません・※
「赤墓よ、赤墓~~!どこどこ~??」
なんぞと叫んでいましたら、何やら前方右側に真っ赤な…いや、朱色の岩で出来たお墓が…。
はっきり言って笑っちゃいました(^^ゞ
だって、とーーーーっても どギツイ朱色だったんですもの。
天下の号外屋〇〇の墓…って感じで、とにかく派手な事が好きで、
全身真っ赤…ハンカチの果てに至るまで赤でトータルコーディネート(?)してた人のお墓だそうです。
墓の横には、その説明が延々と書き連ねた看板がありました。
「ぜんぜん、怖くないじゃ~ん…!」などと、ほざいておりましたら、お兄さん曰く
本当の「赤墓」は、道路からでは見えない墓地の奥の方にあって、
色も、こんな派手な朱色ではなく血のようなドス黒い赤…なんだそうです。
で、その碑文には恨みつらみが書いてあって……。
その文を音読した後に…振り返ると幽霊た立っていると言われている…んだそうです。
で、お兄さん達の中で、誰かそこに行った人がいるか???っていうと……いないらしい~…です。
信憑性無いぢゃん…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
で、更に墓地の中、帰路を辿っておりますと…。
さ~て、そろそろ左に中国人墓地、右にロシア人墓地…という辺りで、右側の少し高くなった所に……。
(この変の墓所は、それぞれの国ごとに塀で囲まれているのですが)
更にその塀の高さよりも突き出てる墓石が目に入って来ました。、
細長い石を、その原型のまま、使用しているようです。多分、自然の形のままでしょう…。
塀の中に入った事が無いので(未だに怖くて車の中から降りたことすら無い!)
石に刻んであるであろう名前とか…は、見た事がありませんが、その墓石の形は、
その長さといい、真ん中辺りの曲がり具合といい、先っぽが細くなっている辺りといい…
更にその先っぽの片側だけ、何故か色が白くなっている所といい、まさに「人指し指」!の形そのものなのです。
「うっわ~!何~!あのお墓~!指の形ソックリ~!」っと、指差そうとした瞬間っっ!!
運転してたお兄さんが、突然、恐ろしい声を出して「指さすなっっっ!!」
「う、うげっっっ??」という感じでソロソロと人指し指を引っ込めました。
何でも、そのお墓は「指の墓」(そのまんまやん…(^^ゞ)と呼ばれ、指を指す人に崇りをなすのだそうです。
現にお兄さんのお友達が2人、事故を起こしてる…という事で。。。
まあさ、そんなの偶然といえば偶然、迷信といえば迷信だと思うんですが、
何分にもミステリーツアーの最中で、気分はもう「怖い~~!」って方向に向かってますし(笑)
普段は優しい話し方をするお兄さんが(例え訛りまくってても・汗)むちゃくちゃ真剣な
怖~~~い声を出したモノですから、もうもうもう、心臓、バクバク☆って感じでした。
で、何となく今でも、その「指の墓」は指さす事ができません。
それはそうと…、その当時、ちょうど「指の墓」の向かい辺りに電話ボックスがあったのですが
それから数年後に取り払われてしまいました。
通る人通る人が、ソコに立ってる“女の人”を見る…という事で、あまりにも「“出る”という噂」が多い為、
取り払われた…。と、聞いています。・・・・今となっては、そんな事で“みかか”が動くとは思えませんが(^^ゞ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「赤墓」も違った「外人墓地」も違った…。電話ボックスの女の人でもなかったらしい。。。
「肩凝りと頭痛」はおさまら無いようです。。。
そして再び、H山を後にして、市街地に戻って参りました。
「あ!“血・汗・涙”を忘れでだでェ」
「血・汗・涙」…私は、この言葉を聞いたのは、この時が初めてでした。
今となっては、やはり取り壊され整地され、跡形も無く“お化け屋敷”があったなんて面影も無くなってしまいましたが、
その当時…夜中に走って歩く人達(笑)の間では、結構有名なスポットだったそうです。
それは、本当に街中の、大きな道路と大きな道路の間のクネクネとした、かなりマニアックな抜け道にありました。
車同士が、ようやくようやくすれ違えるような細い砂利道で、歩行者が一人でもいようものなら、
車と車は、もうすれ違えない…っくらい細い道でした。
民家の塀と塀の間を抜けて行くのですが、キツいカーブを、電柱ギリギリにかわして曲がると…
突然、ウッソウとした雑草に埋もれた廃屋が現れます。
木造平屋建てのその廃屋は、窓ガラスも落ちてしまって、灰色一色…っといったイメージでした。
雑草が、何かの勢いを得たような風情でザワめいています。
玄関だったと思われる場所には、腐ってボロボロになった格子状の戸板…?と思われるものが
斜めに建てかかっていました。
その横には、誰が書いたか、太い太い筆で書いたような…、モロ毛筆で“血汗涙!”
で!その庭先…??道路側に看板が立っているのですが、そこには
「心無い人間に裏切られ、一家心中したしたものの…」のような内容が書かれていました。
今となっては、ハッキリと中身を覚えていないのですが、とにかく誰かに対する“恨み辛み”を書いてあったと思います。
一説には、「借金取りの嫌がらせ説」もありましたが、何にせよ、あのウッソウとした雑草の中、
ボロボロに朽ち果てた廃屋に書いてあるデカいデカイ“血汗涙”…。
それだけでも充分にインパクトがありました。しかも、この時、初めてだったし。。。
で、「頭痛と肩凝りの原因」は…というと、「全然違う、ココじゃない…」んだそうです。
・・・・・最初の「隔離病棟」での事もあり、さすがにお兄さん達は、この辺りではもう
写真を撮ろう…などという気持ちは全く無くなっているようでした。
う~~ん、「頭痛と肩凝り…」まだ帰りたい…って言ってる…んだそうです。
「後は…この前は何処に行ったベ…??」「後は~…“隠れキリシタン”と“お化けトンネル”でないかい?」
と、お兄さんたち、相談しています。
2台の車には無線機がついていて、今のように携帯電話が無くても、お互い会話は通じるのでありました。
そして…、最初の出発地点である“ラーメン屋”さんの前に戻って来ました。
右に行けば通称“お化けトンネル”、左に行けば通称“隠れキリシタン”。
“お化けトンネル”とは、空港の滑走路の下を走るトンネルで、ここもやはり“出る”として有名な所です。
“隠れキリシタン”とは、隣町K町の、昔の陣屋跡の…更に奥にあるキリスト教の墓地の事です。
実は、中学校の時の遠足で、この“隠れキリシタン”の前方にある陣屋跡に行った事がありました。、
その時、暇つぶしに奥地にある“隠れキリシタン”を見に行こうか?という事になったのですが、
目的にに向かって歩いて行く途中に(山の中、徒歩20分くらい)、私は頭痛、友達は吐き気…がして仕方なく、
二人で引き返して来た覚えがあります。
他の友人たちは、目的地には着いたらしいのですが、どうも気持ち悪くて(見た目が)門の中へは入る事が出来ず、
そこで引き返して来た…、という事です。
さ~て、お兄さん達、次はどっちへ向かうのかな~…。そろそろ3時になるよ~…。
も少ししたら明るくなるよ~…。
早く「頭痛と肩凝りの人」返して来ないと~…!!
つづく
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※・ここに書かれている“隠れキリシタン”とは、地元で通用する“とある一定の場所の通称”の事で、
現存する宗教団体、歴史上の「隠れキリシタン」とは、全く関係がありません・※
18日の続き
「何かいたの~~~???」
お兄さんたち、息せき切って車を運転しています。
砂利道なんてモロともせず、土煙をあげ、草むらを抜け、農道を抜け、取敢えず国道まで出ました。
フェリー埠頭へ急ぐ長距離トラックがエラい勢いで飛ばして行きます。
急に現実みを帯びた世界に引き戻され…。
ゼイゼイと肩で息をしているお兄さん達に違和感させ覚えます。
道路も舗装になり(当たり前ですよね、国道ですもの)車の中の音も震動も静かになり、
少し落ち着いた所で、
「・・・・さっきの隔離病棟で何があったの~~??窓枠の辺りに感じた視線と何か関係が…??」
何となくビクビクしながら…でも、好奇心旺盛に訊いてみました。ワクワク♪
っていうより、人間、ワケが判らない方が怖かったりするもんだ…(^^ゞ
「おう!窓枠に視線…感じた~~??それだべか?何かヨ、足音がついて来ンだよな~!
中に入ったらヨ、ベッドとか、そのマンまだし、布団もあるんだで~!でよ、中で写真撮ったサ、ポラロイド…
したっけヨ、顔が沢山写ってたのヨ!なまら こえェ(怖い)で~!その場で見たンだもの~!」
「しゃ、写真は~?」
お兄さんたちの怖がりようを見ていると、嘘では無いでしょう…。って事は…っちょっ~と見てみたい気も…する…。
が、しかし。。。
「・・・投げて(捨てて)来た!ば~か、ガッツ、こえェかったんだで~。」
という事で…、心霊写真は見る事は出来ませんでした。
ついでに、S市のお友達に憑いてる方も、その場所の方ではなかったようです。。。
依然、肩は重く、頭は痛いままのよう…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
次…、2時頃かしら…。
同じN町の心霊スポット、通称「袈裟架けの松」。
これは、同じ国道を今度は山側…右側に曲がって坂道を登って民家を抜けて、
そろそろ山だよ~…って辺りに立ってる一本の大木。
詳しい要因は判らないけれど、昔、独りのお坊さんが何かに絶望して、その木で
首を吊って自殺をしたらしい…という松。
時間が時間な事もあり、勿論、電気がついてる民家は少ないし…。
どんどん、家の数は少なくなって行くし。。。。
砂利道に入ってからは道端の雑草の背丈もだんだん高くなり…。
振り返るとイカ釣り漁船(この辺りでは“イカつけ”といいます)の漁火と、素晴らしい裏夜景は見えるものの辺りに人影は無し。
と、例の“肩が重くて頭が痛い人”が、突然「いや、ここじゃ無いワ。“違う”って。」
・・・・・ちょ~っと待ってヤ…(^^ゞ
“違う”って誰が言ったの??誰が???
この時ばかりは、同じ車内に「誰か」いる…と思って気持ちが悪くなった事を覚えています。
・・・・・・まだまだ序の口だったんですけどね~(ー。ー;)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そして次、再び地元のH市、夜景の綺麗なH山麓に戻って来ました。
その山は戦時中は、軍の要塞があった場所で、一般市民は、
写真に撮る事も話題にする事も、山の方を見上げる事も禁止されていたそうです。
今でも無数の防空壕跡や、軍の要塞跡…地下通路などが残されています。
今では地元屈指の観光地になっていますが、立ち入り禁止区域の中の防空壕跡は、
未だに人骨が埋まっているだの、戦時中の格好をした亡霊が出るだの。。。。。
山頂に陣取っている観光記念写真屋さん曰く、十枚のうち一枚くらいは“写ってる”んだそうですが…。
でも、団体写真だから、ツアーが終わるまでには現像して旅行会社に発送しないといけないし、
勿論、撮り直しなんて事も出来ないので、夜中にコッソリ“修正”するそうです。
ネガの時点で、“塗り潰す”んだそうです。
夜中に片目にレンズをつけて、その部分を拡大して見た上で、塗り潰す…。無かった事にする。
「すご~くいや~~な作業~…!」って言ってましたね~。
そりゃそうですよね、何かを訴えたくて出没して来るのに、抹消してしまうんですもの。。。。
下手すると、祟られそうですよね。。。。
ハ!コレはロープウェイでバイトした時に聞いた話でした。
この“若気の至りのミステリーツアー”の何年も後に聞いた話。。。。
話題がソレてしまいました。。。。。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
で、実際、海に突き出た海岸砂洲のようなこの山は、市街地から見て左右に墓地を抱えています。
向かって左側には自殺の名所と、防空壕、石川啄木一族の墓などがあり、
右側には、外人墓地と火葬場、洞穴などがあります。
で、この日は先ず、左側の「立●岬」の公衆トイレと売店のシャッターの前を確認し。。。
どちらも、“よく出る”と言われている所ですが、「肩こりと頭痛の原因」では無かったようです。
ここは、あまりにも“出る”噂が絶えない為、今だに私たちは、あまりここではシャッターを押しません。
景色もよく、漁火も綺麗。森 昌子さんの演歌のタイトルにもなっている この岬。
夜景を見に行くくらいなら、なかなか良いのですが、さすがに丑三つ時に行くのは…ちょっとビビりました。。。
ましてや、まだ大学を卒業したばかりの年で、自分の車も無く、
夜中にドライブする(この当時“流す”って言ってた(笑))習慣もなかったものですから、
もう、何もかも新鮮で…、しかも今回は「肩懲りと頭痛の原因」もいる!
何でもかんでも、「幽霊の正体見たり枯れススキ」状態です。
2箇所ある駐車場のうち、“出る”トイレがある下側の一般駐車場(ここは下から手が出て来るらしい)を
一周した後、上側の観光バス用駐車場に行きました。
この駐車場の鉄柵から、山側を仰ぎ見ると、断崖絶壁の岩肌が巨大なガイコツに見えるっ!!
しかも、海は漁火銀座と言われるほど、イカつけの灯りで、妙に明るいっっ!!
山の斜面に浮かび上がる不気味なガイコツ…そして、同じ車には「肩凝りと頭痛の原因」が。。。
なか~なか、怖い雰囲気の場所でありました~…。
しかも「肩凝りと頭痛の原因の人」、ここでは いなくなってくれなかったらしいし。。。。
で、お次は山の反対側…。
防空壕跡、碧血碑、市立H病院霊安室跡を抜け、外人墓地の奥にある火葬場へ。。。
ここは、火葬場改築とともに様変わりしてしまいましたが、その当時には、
俗に「七つ地蔵」とか「首なし地蔵」とか言われていた所がありました。
火葬場の横の車庫のような屋根のかかった所に車を入れると…。
真正面にお地蔵さんが7体祀ってあるだけで、後は行き止まりになっています。
で、車のヘッドライトでお地蔵さんを照らすと、確かに7体立っているのに、ライトを消すと6体分の頭しか無い…!
何どか試してみましたが、やっぱり首が1個減る…。
この時、視線を感じても窓の横を見てはイケナイそうです。
・・・っていうか~…、実はこの“首なし”には理由があるんですけどネ(^^ゞ
改築工事後は、首が減る事は無くなったそうです。
この時は、何もかも初めて見るモノと、聞く話だったので、もう怖くて怖くて…。
地元にこんなに、沢山、ミステリースポットがあったなんて…知らなかったデス!って状態でしたので。。
だんだん年月が経つにつれて、この火葬場ってば…実は、とーーっても怖い場所だったんだ…
っていうのを、イヤっ!っていうほど耳にしましたけどね。
取敢えず、ココから連れて来たワケでも無いらしい…って事で、まだ移動する事になりました。
向かった場所は、更に隣町のK町の“隠れキリシタンのお墓”と言われている所。
今いる火葬場からは、海を挟んで湾の対岸にあたります。
途中、また、普通の墓地と外人墓地の中を戻らなければなりません。
普通の墓地の中には「赤墓」と呼ばれているお墓があります。
墓石の上から下まで…台座に至るまで、全て真っ赤に塗られているお墓…。
噂には聞いていましたが、実際、目にするのはこの時が初めてです。
夜中に赤いお墓を見る……。
そのお墓は、決して書いてある文字を音読してはいけないと言われているお墓。
だ~れがそんな事を言い出したのかは知りませんが、その当時は誠しやかに囁かれていたものでした。
噂には聞いていたけど、今、やっと見れるのね~…「赤墓」。。。
つづく
「何かいたの~~~???」
お兄さんたち、息せき切って車を運転しています。
砂利道なんてモロともせず、土煙をあげ、草むらを抜け、農道を抜け、取敢えず国道まで出ました。
フェリー埠頭へ急ぐ長距離トラックがエラい勢いで飛ばして行きます。
急に現実みを帯びた世界に引き戻され…。
ゼイゼイと肩で息をしているお兄さん達に違和感させ覚えます。
道路も舗装になり(当たり前ですよね、国道ですもの)車の中の音も震動も静かになり、
少し落ち着いた所で、
「・・・・さっきの隔離病棟で何があったの~~??窓枠の辺りに感じた視線と何か関係が…??」
何となくビクビクしながら…でも、好奇心旺盛に訊いてみました。ワクワク♪
っていうより、人間、ワケが判らない方が怖かったりするもんだ…(^^ゞ
「おう!窓枠に視線…感じた~~??それだべか?何かヨ、足音がついて来ンだよな~!
中に入ったらヨ、ベッドとか、そのマンまだし、布団もあるんだで~!でよ、中で写真撮ったサ、ポラロイド…
したっけヨ、顔が沢山写ってたのヨ!なまら こえェ(怖い)で~!その場で見たンだもの~!」
「しゃ、写真は~?」
お兄さんたちの怖がりようを見ていると、嘘では無いでしょう…。って事は…っちょっ~と見てみたい気も…する…。
が、しかし。。。
「・・・投げて(捨てて)来た!ば~か、ガッツ、こえェかったんだで~。」
という事で…、心霊写真は見る事は出来ませんでした。
ついでに、S市のお友達に憑いてる方も、その場所の方ではなかったようです。。。
依然、肩は重く、頭は痛いままのよう…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
次…、2時頃かしら…。
同じN町の心霊スポット、通称「袈裟架けの松」。
これは、同じ国道を今度は山側…右側に曲がって坂道を登って民家を抜けて、
そろそろ山だよ~…って辺りに立ってる一本の大木。
詳しい要因は判らないけれど、昔、独りのお坊さんが何かに絶望して、その木で
首を吊って自殺をしたらしい…という松。
時間が時間な事もあり、勿論、電気がついてる民家は少ないし…。
どんどん、家の数は少なくなって行くし。。。。
砂利道に入ってからは道端の雑草の背丈もだんだん高くなり…。
振り返るとイカ釣り漁船(この辺りでは“イカつけ”といいます)の漁火と、素晴らしい裏夜景は見えるものの辺りに人影は無し。
と、例の“肩が重くて頭が痛い人”が、突然「いや、ここじゃ無いワ。“違う”って。」
・・・・・ちょ~っと待ってヤ…(^^ゞ
“違う”って誰が言ったの??誰が???
この時ばかりは、同じ車内に「誰か」いる…と思って気持ちが悪くなった事を覚えています。
・・・・・・まだまだ序の口だったんですけどね~(ー。ー;)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そして次、再び地元のH市、夜景の綺麗なH山麓に戻って来ました。
その山は戦時中は、軍の要塞があった場所で、一般市民は、
写真に撮る事も話題にする事も、山の方を見上げる事も禁止されていたそうです。
今でも無数の防空壕跡や、軍の要塞跡…地下通路などが残されています。
今では地元屈指の観光地になっていますが、立ち入り禁止区域の中の防空壕跡は、
未だに人骨が埋まっているだの、戦時中の格好をした亡霊が出るだの。。。。。
山頂に陣取っている観光記念写真屋さん曰く、十枚のうち一枚くらいは“写ってる”んだそうですが…。
でも、団体写真だから、ツアーが終わるまでには現像して旅行会社に発送しないといけないし、
勿論、撮り直しなんて事も出来ないので、夜中にコッソリ“修正”するそうです。
ネガの時点で、“塗り潰す”んだそうです。
夜中に片目にレンズをつけて、その部分を拡大して見た上で、塗り潰す…。無かった事にする。
「すご~くいや~~な作業~…!」って言ってましたね~。
そりゃそうですよね、何かを訴えたくて出没して来るのに、抹消してしまうんですもの。。。。
下手すると、祟られそうですよね。。。。
ハ!コレはロープウェイでバイトした時に聞いた話でした。
この“若気の至りのミステリーツアー”の何年も後に聞いた話。。。。
話題がソレてしまいました。。。。。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
で、実際、海に突き出た海岸砂洲のようなこの山は、市街地から見て左右に墓地を抱えています。
向かって左側には自殺の名所と、防空壕、石川啄木一族の墓などがあり、
右側には、外人墓地と火葬場、洞穴などがあります。
で、この日は先ず、左側の「立●岬」の公衆トイレと売店のシャッターの前を確認し。。。
どちらも、“よく出る”と言われている所ですが、「肩こりと頭痛の原因」では無かったようです。
ここは、あまりにも“出る”噂が絶えない為、今だに私たちは、あまりここではシャッターを押しません。
景色もよく、漁火も綺麗。森 昌子さんの演歌のタイトルにもなっている この岬。
夜景を見に行くくらいなら、なかなか良いのですが、さすがに丑三つ時に行くのは…ちょっとビビりました。。。
ましてや、まだ大学を卒業したばかりの年で、自分の車も無く、
夜中にドライブする(この当時“流す”って言ってた(笑))習慣もなかったものですから、
もう、何もかも新鮮で…、しかも今回は「肩懲りと頭痛の原因」もいる!
何でもかんでも、「幽霊の正体見たり枯れススキ」状態です。
2箇所ある駐車場のうち、“出る”トイレがある下側の一般駐車場(ここは下から手が出て来るらしい)を
一周した後、上側の観光バス用駐車場に行きました。
この駐車場の鉄柵から、山側を仰ぎ見ると、断崖絶壁の岩肌が巨大なガイコツに見えるっ!!
しかも、海は漁火銀座と言われるほど、イカつけの灯りで、妙に明るいっっ!!
山の斜面に浮かび上がる不気味なガイコツ…そして、同じ車には「肩凝りと頭痛の原因」が。。。
なか~なか、怖い雰囲気の場所でありました~…。
しかも「肩凝りと頭痛の原因の人」、ここでは いなくなってくれなかったらしいし。。。。
で、お次は山の反対側…。
防空壕跡、碧血碑、市立H病院霊安室跡を抜け、外人墓地の奥にある火葬場へ。。。
ここは、火葬場改築とともに様変わりしてしまいましたが、その当時には、
俗に「七つ地蔵」とか「首なし地蔵」とか言われていた所がありました。
火葬場の横の車庫のような屋根のかかった所に車を入れると…。
真正面にお地蔵さんが7体祀ってあるだけで、後は行き止まりになっています。
で、車のヘッドライトでお地蔵さんを照らすと、確かに7体立っているのに、ライトを消すと6体分の頭しか無い…!
何どか試してみましたが、やっぱり首が1個減る…。
この時、視線を感じても窓の横を見てはイケナイそうです。
・・・っていうか~…、実はこの“首なし”には理由があるんですけどネ(^^ゞ
改築工事後は、首が減る事は無くなったそうです。
この時は、何もかも初めて見るモノと、聞く話だったので、もう怖くて怖くて…。
地元にこんなに、沢山、ミステリースポットがあったなんて…知らなかったデス!って状態でしたので。。
だんだん年月が経つにつれて、この火葬場ってば…実は、とーーっても怖い場所だったんだ…
っていうのを、イヤっ!っていうほど耳にしましたけどね。
取敢えず、ココから連れて来たワケでも無いらしい…って事で、まだ移動する事になりました。
向かった場所は、更に隣町のK町の“隠れキリシタンのお墓”と言われている所。
今いる火葬場からは、海を挟んで湾の対岸にあたります。
途中、また、普通の墓地と外人墓地の中を戻らなければなりません。
普通の墓地の中には「赤墓」と呼ばれているお墓があります。
墓石の上から下まで…台座に至るまで、全て真っ赤に塗られているお墓…。
噂には聞いていましたが、実際、目にするのはこの時が初めてです。
夜中に赤いお墓を見る……。
そのお墓は、決して書いてある文字を音読してはいけないと言われているお墓。
だ~れがそんな事を言い出したのかは知りませんが、その当時は誠しやかに囁かれていたものでした。
噂には聞いていたけど、今、やっと見れるのね~…「赤墓」。。。
つづく
…何だかな~
HPの容量もいっぱいいっぱいで、全然更新していないので
少しづつ、文章モノは こっちに移行して行こうかと。
ファイルにではなく、Web上の事なので、消えたら消えたで、まあ良いか。。と。
って事で、季節外れの怖いネタから移して行こう。。しかも不定期。
↓↓↓ こっから ↓↓↓
・・・私がまだ、今の地元で一人暮らしをしていた…20代前半の頃。
当然、車は持っていなかったのですが。。。。。
ある日、大学時代の友人・M子ちゃん(同じ下宿だった)が観光がてら遊びに来ることになり、
市内を案内しなければならなくなりました。
その当時、ほんの少しの間だけ勤めていた会社の「お隣のラーメン屋さんのお兄さん」が
車を出してくれることになり、私と友人はラーメン店が終わる午前1時まで、
Mr.ドー●ツで時間をつぶしていました。
成人していたとは言え、まだまだ箸が転げても可笑しい頃。
卒業してから初めてあった事もあり、午前1時に女の子2人でMr.ドー●ツにいても、
楽しくて楽しくて時間の経つのも忘れる程でした。
明日の講義の予習の心配をするでもなく、レポート提出の締め切りに追われるでもなく…、
「こんなに余裕構えて、深夜に“ミスド”に居れるなんて、幸福~♪」
とかバカな事を言いながら…。
実はこの後、自分たちがどんな目に会うかも知らないで…(^^ゞ
★☆★☆★☆★
1時~♪
お兄さん、お仕事終わったわよね~♪
うん、ラーメン屋さんの暖簾はもう、仕舞われてるわ。
中ではお兄さんが後片付けをしています。
お兄さん…、と言っても年齢は一つしか上ではないのですが。。。。
「中に入って待ってて!今、○○から友達が来るから!」と、後片付けで忙しそうなお兄さん。
チョビ髭にオールバックに甚平を着て…。見た目は少し怖いのだけど、気はとっても良い人なのね。
今まで働いていたのに、その後、私達を観光案内してくれるなんて。
・・・と、思ってたのに、実は遠方から友達が来て、
「2台で“とある所”に行かねばならん!」という事に。。。
「と、とある所?それは、何処~~?」
まあ、私たちは別に予定も無く、お兄さんが遊んでくれるっていうから…何処でも良いけど~…。
と、そこへお兄さんのお友達が来ました。
お兄さんの車は4WDの乗用車。お友達の車はFRのスポーツタイプ…。
お兄さんの友達は、はるばるS市から、仕事が終わってから4時間半かけて
やって来たらしい…。
そして一言。
「この前、来た時に、どうも一人、連れて来ちゃったらしいんだよね~…
何処で連れて来たか判らないから、全部、周って…いい?」
ちょ、ちょっと……!
“連れて来た”って、だ、誰のことなのおぉぉぉ~~~~!!
いや、ドライブに行くには変わりあるまい…。
私たちは車に乗ってれば良いのよ…ね。。。多分。
先導車は、お友達…&更にお友達で男性が3名。
お兄さんの車の後部座席に、私とM子ちゃん。助手席に更にお友達。
聞く所によると、彼らが以前、このメンバーで集まった時に、
俗に「心霊スポット」と云われている所をかなり周ったらしい。。。。。
で、その中の一人が「誰か」を連れて来てしまったらしく、
その後、肩が凝って仕方無い…挙句の果てには「帰りたい」と
言っている…という事になったらしい。
「こんなに肩が凝るのであれば、是が非でも返しに行かないと~…」との事。
★☆★☆★☆★☆★
最初に向かったのは、昔、結核病棟があったと言われているN町の
俗に「隔離病棟」と言われていた所……。
(ここは10年以上前に焼失しました。。。)
そこを訪れたのは、私はその時がが最初でした。
国道を左折して、線路沿いを右へ…。民家がすぐ側にあるのに
木々もウッソウと茂っていて。。。。まるで山奥の風情です。
道路は段々と細くなり、やがて砂利道になり。。。
その間、とても長く感じたのですが、実際は多分3分くらいの事で…
暗闇の中に木造建ての中2階の廃屋が現れました。
病院の跡…っていうだけで不気味なのに、結核の患者を「隔離」していたなんて…。
きっとそこでは、亡くなった方も多い筈…。
しかも、自分たちは、そんな心霊ツアーなんて生まれて初めてのこと!!
夜中に車に乗ってる…って事だけで充分スリルだったのに。。。。
(それまで、とっても真面目な学生生活を送ってたのねん♪)
目の前には朽ち果てた病院跡…。
車を停めて、崩れかけた木の柵を越え、中まで入って写真を撮ってるお兄さんたち。。。。
ガラスが落ちて、既に枠だけになった中2階の窓の辺り視線を感じたのは…
き、気のせいだと思いたい…!私には霊感なんてまったく無いんだものっっっ!
どっちみち、怖くて車から降りる事は出来ないよ~~!
・・・・お兄さんたち…元気に走って行ったケド。。。。
Mちゃんと、私だけ取り残されたのね、車の中に。。。。。
この時、怖くて、二人で何を会話していたのか、今となっては全く覚えていないのです~…。
どのくらい経ったのでしょうか。
いきなり、お兄さんたち、ワラワラワラ~~~~っ!!と、走って戻って参りました。
と!いきなりエンジンをかけ、スイッチターン&ダーッシュッッ!!
来た道を、もの凄い勢いで戻っているようです。
「な、何、何、何???」「何かいたの~~?」
つづく
HPの容量もいっぱいいっぱいで、全然更新していないので
少しづつ、文章モノは こっちに移行して行こうかと。
ファイルにではなく、Web上の事なので、消えたら消えたで、まあ良いか。。と。
って事で、季節外れの怖いネタから移して行こう。。しかも不定期。
↓↓↓ こっから ↓↓↓
・・・私がまだ、今の地元で一人暮らしをしていた…20代前半の頃。
当然、車は持っていなかったのですが。。。。。
ある日、大学時代の友人・M子ちゃん(同じ下宿だった)が観光がてら遊びに来ることになり、
市内を案内しなければならなくなりました。
その当時、ほんの少しの間だけ勤めていた会社の「お隣のラーメン屋さんのお兄さん」が
車を出してくれることになり、私と友人はラーメン店が終わる午前1時まで、
Mr.ドー●ツで時間をつぶしていました。
成人していたとは言え、まだまだ箸が転げても可笑しい頃。
卒業してから初めてあった事もあり、午前1時に女の子2人でMr.ドー●ツにいても、
楽しくて楽しくて時間の経つのも忘れる程でした。
明日の講義の予習の心配をするでもなく、レポート提出の締め切りに追われるでもなく…、
「こんなに余裕構えて、深夜に“ミスド”に居れるなんて、幸福~♪」
とかバカな事を言いながら…。
実はこの後、自分たちがどんな目に会うかも知らないで…(^^ゞ
★☆★☆★☆★
1時~♪
お兄さん、お仕事終わったわよね~♪
うん、ラーメン屋さんの暖簾はもう、仕舞われてるわ。
中ではお兄さんが後片付けをしています。
お兄さん…、と言っても年齢は一つしか上ではないのですが。。。。
「中に入って待ってて!今、○○から友達が来るから!」と、後片付けで忙しそうなお兄さん。
チョビ髭にオールバックに甚平を着て…。見た目は少し怖いのだけど、気はとっても良い人なのね。
今まで働いていたのに、その後、私達を観光案内してくれるなんて。
・・・と、思ってたのに、実は遠方から友達が来て、
「2台で“とある所”に行かねばならん!」という事に。。。
「と、とある所?それは、何処~~?」
まあ、私たちは別に予定も無く、お兄さんが遊んでくれるっていうから…何処でも良いけど~…。
と、そこへお兄さんのお友達が来ました。
お兄さんの車は4WDの乗用車。お友達の車はFRのスポーツタイプ…。
お兄さんの友達は、はるばるS市から、仕事が終わってから4時間半かけて
やって来たらしい…。
そして一言。
「この前、来た時に、どうも一人、連れて来ちゃったらしいんだよね~…
何処で連れて来たか判らないから、全部、周って…いい?」
ちょ、ちょっと……!
“連れて来た”って、だ、誰のことなのおぉぉぉ~~~~!!
いや、ドライブに行くには変わりあるまい…。
私たちは車に乗ってれば良いのよ…ね。。。多分。
先導車は、お友達…&更にお友達で男性が3名。
お兄さんの車の後部座席に、私とM子ちゃん。助手席に更にお友達。
聞く所によると、彼らが以前、このメンバーで集まった時に、
俗に「心霊スポット」と云われている所をかなり周ったらしい。。。。。
で、その中の一人が「誰か」を連れて来てしまったらしく、
その後、肩が凝って仕方無い…挙句の果てには「帰りたい」と
言っている…という事になったらしい。
「こんなに肩が凝るのであれば、是が非でも返しに行かないと~…」との事。
★☆★☆★☆★☆★
最初に向かったのは、昔、結核病棟があったと言われているN町の
俗に「隔離病棟」と言われていた所……。
(ここは10年以上前に焼失しました。。。)
そこを訪れたのは、私はその時がが最初でした。
国道を左折して、線路沿いを右へ…。民家がすぐ側にあるのに
木々もウッソウと茂っていて。。。。まるで山奥の風情です。
道路は段々と細くなり、やがて砂利道になり。。。
その間、とても長く感じたのですが、実際は多分3分くらいの事で…
暗闇の中に木造建ての中2階の廃屋が現れました。
病院の跡…っていうだけで不気味なのに、結核の患者を「隔離」していたなんて…。
きっとそこでは、亡くなった方も多い筈…。
しかも、自分たちは、そんな心霊ツアーなんて生まれて初めてのこと!!
夜中に車に乗ってる…って事だけで充分スリルだったのに。。。。
(それまで、とっても真面目な学生生活を送ってたのねん♪)
目の前には朽ち果てた病院跡…。
車を停めて、崩れかけた木の柵を越え、中まで入って写真を撮ってるお兄さんたち。。。。
ガラスが落ちて、既に枠だけになった中2階の窓の辺り視線を感じたのは…
き、気のせいだと思いたい…!私には霊感なんてまったく無いんだものっっっ!
どっちみち、怖くて車から降りる事は出来ないよ~~!
・・・・お兄さんたち…元気に走って行ったケド。。。。
Mちゃんと、私だけ取り残されたのね、車の中に。。。。。
この時、怖くて、二人で何を会話していたのか、今となっては全く覚えていないのです~…。
どのくらい経ったのでしょうか。
いきなり、お兄さんたち、ワラワラワラ~~~~っ!!と、走って戻って参りました。
と!いきなりエンジンをかけ、スイッチターン&ダーッシュッッ!!
来た道を、もの凄い勢いで戻っているようです。
「な、何、何、何???」「何かいたの~~?」
つづく
11月に入って突然 ネットに繋がらなくなり
PCが悪いのか設定が悪いのか…
モデムかプロバイダかADSL回線かっっっ!!
いまいち良く分からないので
取り敢えず自分に出来る事は全てやってみた。
最終的にはPCの初期化まで!!
…なのに相変わらず繋がらないので
とうとうADSLのIPカスタマーセンターにかけてみた。
んで、いろいろ試して貰ったんだけど繋がらない。
っつー事で、NTTに来て貰う事になった。
が!!
私の部屋のカーペットはミュウたれの「ゲロ」の色が結構ついていたので
(汚いって言われちゃあそれまでですが(爆))
結局 カーペットも新しく買っちゃったサ。
で、NTTの人が来て、モデムの試験をしたけど繋がらず。。。
結局 向こうの回線が悪かったって事で、
会社に連絡を取って貰ったら、その後1時間もしないで繋がった!
…って事は何だよ!!!
最初にIPカスタマーセンターにかけた時に何とかならなかったのかよ!!
わざわざ カーペットまで買ったのにさ~~
部屋に他人を入れるのは嫌だったからさ~
わざわざ初期化までして、いろいろ試して
いよいよダメだったから電話したのに!!
電話した時点で気づけよ!…っつか治してくれよ!!
ネットに繋がらなかった10日間を返せーーー!
…って事で。。。
でも、原因も何も判らず
自分で解決しようと努力もせず
ただ、ただ「ネットが繋がらない!!」と、だけ
わめき散らす バカな客にだけはなりたくなかったのよぅ~~~!
…普段それで かなり迷惑を被ってるから。。。
PCが悪いのか設定が悪いのか…
モデムかプロバイダかADSL回線かっっっ!!
いまいち良く分からないので
取り敢えず自分に出来る事は全てやってみた。
最終的にはPCの初期化まで!!
…なのに相変わらず繋がらないので
とうとうADSLのIPカスタマーセンターにかけてみた。
んで、いろいろ試して貰ったんだけど繋がらない。
っつー事で、NTTに来て貰う事になった。
が!!
私の部屋のカーペットはミュウたれの「ゲロ」の色が結構ついていたので
(汚いって言われちゃあそれまでですが(爆))
結局 カーペットも新しく買っちゃったサ。
で、NTTの人が来て、モデムの試験をしたけど繋がらず。。。
結局 向こうの回線が悪かったって事で、
会社に連絡を取って貰ったら、その後1時間もしないで繋がった!
…って事は何だよ!!!
最初にIPカスタマーセンターにかけた時に何とかならなかったのかよ!!
わざわざ カーペットまで買ったのにさ~~
部屋に他人を入れるのは嫌だったからさ~
わざわざ初期化までして、いろいろ試して
いよいよダメだったから電話したのに!!
電話した時点で気づけよ!…っつか治してくれよ!!
ネットに繋がらなかった10日間を返せーーー!
…って事で。。。
でも、原因も何も判らず
自分で解決しようと努力もせず
ただ、ただ「ネットが繋がらない!!」と、だけ
わめき散らす バカな客にだけはなりたくなかったのよぅ~~~!
…普段それで かなり迷惑を被ってるから。。。
むぅ~~~~~~~~~~~~~
あんなに焦がれてた「オペラ座の怪人」
こっちでは前売り券すら売ってなかったので
わざわざS市の友達に買いにいってまで貰ったのにぃ~~…
何だかんだと、まだ行けてない。
先日の休みは、「王の帰還」DVDで1日つぶれ~。
もう1日は母のアッシーで1日つぶれ~。
その前の休みも、母のアッシーで1日 つぶれ~。
明日というか今日というか、1日しか休みが無いけど
行こうかと思っていたのに、どうも調子が悪い。
咽喉が痛いんだな~…こりが。
安静にしてた方が良いかな~…とかいいながら
この時間にブログなんか書いてんですけど。
…取り敢えず早く寝ようか。
Cちゃんから借りた“世界の秘境”DVDの野生の小鳥の映像に
ミュウたれが反応してる。
…テレビに飛び掛らないでくれーーー
あんなに焦がれてた「オペラ座の怪人」
こっちでは前売り券すら売ってなかったので
わざわざS市の友達に買いにいってまで貰ったのにぃ~~…
何だかんだと、まだ行けてない。
先日の休みは、「王の帰還」DVDで1日つぶれ~。
もう1日は母のアッシーで1日つぶれ~。
その前の休みも、母のアッシーで1日 つぶれ~。
明日というか今日というか、1日しか休みが無いけど
行こうかと思っていたのに、どうも調子が悪い。
咽喉が痛いんだな~…こりが。
安静にしてた方が良いかな~…とかいいながら
この時間にブログなんか書いてんですけど。
…取り敢えず早く寝ようか。
Cちゃんから借りた“世界の秘境”DVDの野生の小鳥の映像に
ミュウたれが反応してる。
…テレビに飛び掛らないでくれーーー
